石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
齊廣の監國
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
して曰く、余先年來風俗を正しくせんと欲し、屢組頭に諭示する所ありしは卿等の親しく
知る所なり。是を以て積弊少しく革る所あるに似たりといへども、未だ樂しみて上の欲す
る所に赴かざるものなきにあらず。夫君臣は一體...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
士人の困窮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、尚足らざる時は未進米として貸越とするが故に、農民の窮厄も亦測るべからざるものあ
りき。利常之を憂へ、積弊を釐革せんと欲すること久しかりしが、慶安三年五月江戸より
歸りて小松城に入りしとき、綱紀及び自己の臣屬...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
寺島藏人等の芟除
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
榮實の藩政を參決するや、先づ積弊を除かんと欲し、本多播磨守政和等と相議して、天保
七年十一月四日寺島藏人の秩祿を褫ひ、能登島に流刑に處...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
參覲延期と復元御潤色
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
得るを以て第一とすと。然るに余の不明なる、必ずしも其の人を得たるを保せず。假令そ
の人を得たるも、因習積弊の扞格するありて能く力を展べしめ得ざることなきにあらざる
べし。若し此の如きことあらば、之を直言するを...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
士氣振興の令
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
諭局を開きて畫策する所あらんとせしが、不幸にして幾くもなく世を辭せり。當時余幼弱
にして統を承け、自ら積弊を改むるの任に堪へざるを知りしが、その後未だ嘗て罪を公私
に獲るの憂なくして今日に至れるもの、一に祖宗...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
藩治の積弊
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
藩治以後二百數十年に亙りて、前田氏の能く鉅封を保ち得たる所以は、一意幕府に恭順な
るを旨とし、内治外交...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
大島維直
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
明倫堂助教となり、文政十二年遂に進みて都講となる。是に於いて益感奮し、將に大に學
制を振興せんと欲して積弊を改め缺漏を補ふの議を上る。維直又經を藩侯に説くや、善を
闡き邪を閉ぢ、毎に規諷の意を寓せり。天保五年...
第五章 殖産製造 第二節 農業(中)
十村の廢止と復活
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
かくて十村の制度は久しきに亙りて行はれしが、積弊漸く甚だしからんとするものありし
を以て、享和中一たび之を改めんとせしもその功を奏せず。遂に文政四年に...