石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
藩廳設置と給祿改定
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
十月十四日藩廳を舊老臣長成連の長町の邸に移す。長氏は秩祿三萬三千石にして、藩中第
二の門閥に居り、その邸宅最も宏壯なりしを以て之を徴發せしなり。十六日先に太政...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
寺島藏人等の芟除
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の藩政を參決するや、先づ積弊を除かんと欲し、本多播磨守政和等と相議して、天保七年
十一月四日寺島藏人の秩祿を褫ひ、能登島に流刑に處し、特に十五人扶持を與ふることを
宣告し、翌日本多圖書政守の家に錮せられ、十一...
第三章 學事宗教 第一節 學校
寛政の職制
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
に、學校御主付・學校方御用の役料知は一定することなく、教員の手當にもまた高下種々
あり。學頭新井白蛾は秩祿三百石にして、後に黌秩五十石を加ふ。その黌秩といふものは
之を職俸と見るべきものなり。長谷川準左衞門は...
第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
富田彦左衞門等の專恣
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
大に之を憤れるもまた如何ともすること能はず。諸士にして彦左衞門等に忤ひ、或は罪を
獲て放逐せられ、或は秩祿を減ぜらるゝもの、五十餘人の多きに及びたりき。五年九月二
十九日奧村主水隆振も亦その秩祿一萬二千石中の...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
政重二萬石を賞賜せらる
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
年利長の薨後利常は前約を履行し、六月十三日附を以て政重に二萬石を加増し、合計五萬
石を食ましめき。蓋し秩祿の大なる海内陪臣の筆頭に居り、爾後加賀藩に於いて『安房樣
と駄賃持』なる語は、月鼈霄壤の意を表するが爲...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
石川重之前田軍に混じて戰ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
太だ急なり、卿も亦速かに去るべしといひて、その馬を進めたりき。重之後に軍律を犯し
たる罪に座して、その秩祿を浸收せられ、洛東に閑棲して餘生を送れり。丈山即ち是なり
。是の日利常書を裁して、戰捷を金澤に報ず。急...
第三章 加賀藩治恢弘期 第五節 浦野事件
長好連歿後の紛擾と浦野孫右衞門
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
濱に歸れり。後連龍が藩侯の許諾を得て、連頼を嗣としたるもの是に因る。孫右衞門は長
氏譜代の郎黨にして、秩祿六百五十石を食めり。
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
朝元の秩祿増進表
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
年月事故俸祿身分享保元年七月四日初任二人扶持金二兩御居間坊主享保八年五月加増三人
扶持十俵同上享保十一...
第四章 加賀藩治停頓期 第三節 風教作振
學校創設と新井白蛾
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
脩乃ち白蛾に命じて學校を興造せしめ、又彼に明倫堂の扁額を書せしめき。翌四年二月白
蛾は學頭を命ぜられ、秩祿の外別に職俸五十石を賜はり、侯の侍讀を兼ね、遂に三月二日
を以て開校の典を擧ぐ。時に白蛾老齡已に七十九...
第四章 加賀藩治停頓期 第三節 風教作振
高田善藏の忠義
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を待ち、之を一室に誘ひて腹側を刺せり。萬右衞門時に年四十九。その横死の難に罹れる
を以て、法に照らして秩祿及び邸宅を沒收し、家財は之を遺妻に與へ、十一日死屍を野町
大蓮寺に葬らしめき。善藏は竹田五郎左衞門忠順...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
借知と用銀徴發
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
以て、天保三年には齊泰自ら用度の半を節せんことを宣言し、且つ今年より三ヶ年間に亙
り、諸臣二百石以上の秩祿を食むものは藩その半知を借り上げ、二百石以下亦俸を借るこ
と差ありき。老臣等乃ち藩侯の内帑特に匱乏する...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
天保の徳政
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
とありしが、今亦奧村榮實の進言によりて、第三次の徳政令を發布するに至れり。即ち藩
は天保八年六月藩臣の秩祿二百石以上のものゝ收納米半額を借上げ、而して之に因りて當
然家政の逼迫を増加すべき士人及び士人の債務不...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
永原甚七郎略傳
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に進み、元治元年八月京都に在りて馬廻頭兼聞番となり、次いで水戸浪士防禦の事に從ひ
て功ありしを以て翌年秩祿三百石を加賜せられたりき。慶應三年十月甚七郎銃隊馬廻頭並
に補せられ、姓を赤座に復し、明治二年三月職制...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
豐島毅の建白
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
御威勢に而日本國之主の如く相見候得共、實者臣下之御身分、諸大名之長なり。徳川家よ
り諸大名へ賜はる處の秩祿釆地、皆是天子之有なり。然るを徳川家より諸大名へ配當し數
代之後に及びては終に徳川家より賜はる如く思ふ...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
加賀藩兵の編成
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是等の中津田玄蕃正邦は秩祿一萬石、今枝民部直應は一萬四千石にして、その手兵と稱す
るものは即ち家中陪隸の士なり。銃隊馬廻頭に屬す...
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
本多家臣の綏撫
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
沖太郎等兇行の事あるや藩吏等、本多氏が秩祿五萬石の大身にしてその臣隸數百人に及ぶ
が故に、若し彼等の動搖するに至らば一大事變を生ぜんも測るべから...
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
井口義平傳
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
流の槍術を筒井右門に習び、又壯猶舘に入りて英式操銃を學べり。明治元年祖父歿したる
を以てその後を享け、秩祿百八十石を食む。是に至りて義平、藩儒杏敏次郎等に就き學を
修め、元治志士の事蹟を知りて大に感激する所あ...
第六章 大聖寺藩治一斑
親兵を貢す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
五月藩士十二名を派遣して禁闕の守衞に充つ。所謂親兵是なり。是より先幕府十萬石以上
の諸侯伯をして、秩祿萬石毎に身幹偉大にして勇武他に勝れたる士一人を擇びて京師守衞
の任に當らしめ、毎伍に長一人を置き、五伍...
第六章 大聖寺藩治一斑
再度の入洛
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
しもの、その表面の理由は滯在久しきに亙りて封國の施政宜しきを得ざるを憂ふるにあり
しといへども、亦その秩祿甚だ多からず財政從つて豐かならざりしが爲にして、敢へて責
任を逃避して無異を希ふが故にあらざりしなり。
第二章 儀式慣習 第二節 風俗
廻禮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
、男子の熨斗目・麻上下は變じて服紗小袖・麻上下となれり。凡そ三ヶ日の間に在りては
、士人の來往するもの秩祿二三千石以上は皆馬に乘り、職掌と食祿とによりて、先拂ある
あり或はこれなきあり、兩若黨なるあり一人なる...