石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第六節 基督教の傳播
利長外教禁止令を傳ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
家康の外教禁止を實行する爲に、その宣教師を國外に放逐し、又邦人にして信徒たるもの
を轉宗せしむべしとの命令が、利長の...
第二章 加賀藩治創始期 第十節 社會種々相
諸興行の慣習とその禁止
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ることすらありしかば、諸興行が啻り人民の財力を消耗せしむるのみならず、又治安を害
するを以て、遂に之を禁止するに至れり。是より先金澤に於ける芝居座は、河原町の茶屋
作右衞門といふ者之を設備して興行者に貸與し、...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
川上芝居の末路
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
二千人に錢五十文宛を施したることあり。翌九年八百藏尚滯留して興行を繼續せしが、七
月十八日藩は突然之を禁止し、その小屋を賣却せんとせしも、拂下を希望するものなかり
しを以て、當時再建中なりし東木願寺末寺の掛所...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
遊廓の禁止
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
くて金澤の東西二廓は公許せらるゝこと十二年間なりしが、天保二年八月十六日藩侯齊泰
は令を下して斷然之を禁止するに至れり。これ即ち前の免許を喜ばざりし老臣本多播磨守
政和が廟堂施政の方針を一變せしめ、藩の風教を...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
富突の流行
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
るゝものあるを以てその實情を精査せしに、藩内の寺社に於いても亦賣買を周旋する者あ
り。因りて自今凡べて禁止するの令を布かんといへり。然るに寳暦十年に至りては、山中
醫王寺が大聖寺藩の免許を得て之を行ひ、加賀藩...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
頼母子
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
。頼母子は寛永中既に行はれたるを見、同二年四月八日發布の法令に『頼母子銀向後無用
之事。』とありて一旦禁止せられたりといへども、この簡便なる金融機關は到底徹底的に
禁止し得べくもあらず。或は虎之子と稱し、又は...
第五章 殖産製造 第六節 製箔
幕府の金箔打立禁止とその密賣
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
、金座をして江戸の製箔に要する地金を管理せしめ、江戸以外に於いては全國何れの地に
ありても金箔の打立を禁止せしを以て、加賀藩も亦翌四年之を當業者に傳達したりしが、
藩自身の需要する金銀箔は依然として之が製造を...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
加賀藩發行の錢札
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
て、先に増印を施せる十貫文以下五百文の錢札は悉く十一月十五日以前に引換を了すべく
、十六日以後は通用を禁止すと令し、三年六月十二日十貫文の錢札を廢して三貫文・二貫
文を加へ、七月又漉入なき三百文以下五十文の錢...
第一章 領主及び領土
村上義明の政績
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を探ること能はず。唯纔かに天正十九年能美郡長田村に與へたる檢地帳と、一は某年湊浦
に與へて米穀の輸入を禁止せる通牒と二通の文書を遺されたるのみ。米穀輸入の制止は、
即ち領内に於ける求價の低落を豫防し、給人の生...
第二章 加賀藩治創始期 第六節 基督教の傳播
西教史上の重要人物
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を以て我が國内に傳播し、殊に織田信長の保護奬勵を得て益盛大に赴きしが、天正十五年
突如として豐臣秀吉の禁止する所となり、更に徳川氏の覇府を開くに及びて、いやが上に
峻嚴の制裁を受くるに至りたりき。この間、加賀...
第二章 加賀藩治創始期 第六節 基督教の傳播
南坊領土を沒收せらる
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の軍に從ひ、基督教の諸大名と共に十字旗を陣頭に飜して大に勇名を顯せり。然るにこの
役、偶秀吉は基督教の禁止を令し、伴天連等をして日を期して國外に去らしめたりしが故
に、同時に命を南坊に傳へ、彼が改宗を肯ぜざる...
第二章 加賀藩治創始期 第六節 基督教の傳播
徳川家康の基督教禁令
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
且つ邦人の基督教信者が間々之に惑溺せる餘、愛國心を忘失するものあるの現状に鑑み、
慶長十八年十二月外教禁止令を新たにせり。
第二章 加賀藩治創始期 第六節 基督教の傳播
南坊の心事
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
にも亦『邪宗門に落入し事、かへす〲も無念なりと後悔せしよし。』と記すれども、此の
如きは皆我が國の外教禁止以後に於ける一種の宣傳たるに過ぎず。新井白石の如き具眼者
に在りては、南坊等の此の國に在りてこそ大身な...
第二章 加賀藩治創始期 第六節 基督教の傳播
殉教者鈴木孫左衞門
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
しゝ者、藩内に一人もこれなかりしにはあらず。南坊の法弟に鈴木孫左衞門ありしが、慶
長十八年に於ける外教禁止の際、彼は轉宗を誓ひて處刑を免るゝことを得たりき。後孫左
衞門は越中魚津に駐在し、尋いで江戸に祗役せし...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
平泉寺と尾添及び石徹白との爭
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
衣に梵字を押捺するは、白山の別當として朱印領を有する平泉寺の權利を侵害するものな
るを以て、速かに之を禁止せられんことを幕府に要求せり。因りて評定所は被告側を喚問
したりしに、尾添村民は延寳・元祿の例を引きて...
第三章 加賀藩治恢弘期 第五節 浦野事件
二代目孫右衞門の奸邪
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
女なり。その後孫右衞門の非行益甚だしきを加へ、諸士の新開を請ふものあるときは、先
例に違ふを理由として禁止せりといへども、己の一族には自分開と稱して隱田の開墾を許
し、而して農民の之を非難するを恐れ、彼等をし...
第三章 加賀藩治恢弘期 第六節 社會種々相
遊女
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
金澤に於ける遊女が、寛永中より禁止せられたることは前に之を言へる如くなるが、略之
と同時に能美郡串茶屋村に遊女を生じたりき。この地は北陸...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
眞如院の子女
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ひ、次いで四月二日江戸を發し、十三日金澤に着し、小立野の郊端上野に新築せる居邸に
入らしめ、外出面會を禁止せり。然るに寳暦九年三月廿二日利和痼疾たりし急癇を發して
遂に癒えず、二十三日その死を發表せり。時に年...
第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
盲人の金貸業
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
のあり。その弊竇頗る甚だしきものありしを以て、明和二年十二月町奉行令を發して彼等
の法外なる貸金催促を禁止し、御用番の老臣も亦之に關して家中の士を戒飭する所ありし
が、恐らくは到底その目的を貫徹し能はざりしな...
第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
質商の處罰と徳政
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
として貸出を停止するに至りしかば、九月藩は之を以て彼等の義務を盡くさゞるものなり
とし、百十人の營業を禁止したるのみならず、擔保物件は之を元の所有者に返還せしめ、
之に對する貸金の辨濟は三十ヶ年賦を以て要求す...