石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
齊廣の監國
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
新年の娯樂とする萬歳を制限し、その式三番叟以外は用辭鄙猥にして彝倫を害するものあ
るを以て之を演ずるを禁ず。二に曰く、禽鳥を捕獲するが爲に高構等を行ひ、娯樂の目的
を達せんとして天物の生を斷つことを禁ず。三に...
第三章 學事宗教 第一節 學校
小學所
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
の名簿差出べき事。自分持參の品名札附置、紛亂致間敷事。缺席の節教官え其由を達すべ
し。正課中他席へ行を禁ず。緊要の事あらば教官へ其由を達す。座列容儀を正しくし、書
籍等取亂す間敷事。生徒輪番を以て掃除を主るべ...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長江戸に拜謝す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
。是を以て七年正月八日啓行して江戸に赴き、公女の來嫁を謝せんとせり。秀忠乃ち利長
に許すに、途次放鷹を禁ずる所に於いて擅に之を試むることを得しめ、その板橋に至りし
ときには自ら出でゝ迎へたりき。二十六日利長江...
第二章 加賀藩治創始期 第六節 基督教の傳播
加賀に仕へたる後の南坊
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利家は、彼が漫に死を急ぐなからんことを諭し、秀吉の意單に西班牙宣教師を誅するに在
りて、決して耶蘇會を禁ずるにあらざるべしとて之を慰撫したるに、南坊は常に死を致す
の覺悟あるを語りて還れり。爾後南坊は依然客將...
第二章 加賀藩治創始期 第六節 基督教の傳播
外船に對する警戒
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
寛永十六年七月廿三日幕府の閣老等又令して曰く、基督教は既に堅く之を禁ずる所たりと
いへども、今尚密かに伴天連を來航せしめんとすといへり。是を以て自今船舶の着津する
ものにして...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
光高夫人の來嫁
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
も、その實續に就きて言はゞ、闔藩の君臣をして將來大に兩家門の關係が圓滑となるべき
を思ひて、喜悦の情を禁ずる能はざらしめたるなるべし。光高の新夫人大姫は、實は水戸
侯松平頼房の女にして、光圀の姊なり。寛永八年...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
綱紀の上洛
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ひ、正徳三年六月三日辰君を生み、五年八月二十四日又永君を生みしかば、祖父綱紀が上
京の希望は勃々として禁ずる能はざるものあり。爲に享保二年以降毎年之を實行せんと計
りしも、常に事に妨げられて果すこと能はざりし...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
天保の徳政
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
る外借用元金十分の一の返辨を以て之を請出すことを得るものとし、又今後士人が收納米
を倉庫業者に典するを禁ずる等の數條を規定したりき。天保八年正月四日より、批(ヘキ)
屋米壹升代百二十八銅。二月批屋壹升百七十二...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
攘夷説と和親説
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
固陋獨斷なるを惜しまざるを得ずといへども、多く時人の言はんと欲する所を言ひ得たる
ものにして、實に痛快禁ずる能はずとせられたる所なるべし。又竹鞆と時を同じくして石
黒嘉左衞門千尋あり。千尋は大に竹鞆と説を異に...
第六章 大聖寺藩治一斑
主殿の連累
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
る重大事なりしことを推知し得べし。蓋し當時大聖寺藩には藩祖の時以來後用金と稱して
、有事の際以外使用を禁ずる金子ありしが、主殿は之を江戸に送らしめて擅に費消し、又
京都に於いて藩の名義を以て一萬兩を借受けたる...
第一章 制度法規 第三節 司法
追放
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
外に逐ふものにして、輕重の二樣あり。その領國に入るを許さゞるのみならず、同時に江
戸・京・大坂に入るを禁ずるを三ヶ所御構追放といひ、領國にのみ入るを得ざるを御領國
追放と稱し、而して元祿六年單に追放といふとき...
第二章 儀式慣習 第二節 風俗
藤内の餘藝
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
撤せられしなるべし。文政九年藤内頭手下の者男女、町方に出で夜に入るまで唄ひ囃すを
以て、晝間の外は之を禁ずべしと命じたることあり。
第三章 學事宗教 第六節 俳諧
蕉風の勃興一笑
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
ひて來り集りしが、芭蕉は彼等の談によりて、去年十一月六日一笑の三十六歳にして遠逝
せることを知り、悲痛禁ずる能はざりき。一笑は加賀の俳人中最も早く蕉門に歸依したる
人。是より先一笑、芭蕉の久しからずして北陸を...
第三章 學事宗教 第九節 兵學
安達幸之助
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
之助その名を書する能はずして、之を同僚に議る。同僚乃ち幸之助を罵りて曰く、咄この
文盲漢と。幸之助慚憤禁ずる能はず、直に市に至りて伊呂波節用集を購ひ、連夜之を繙き
て學び、一字を記憶するに從ひ之を斷ちて嚥下し...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
一喝爭議
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
ごとを求め、又之を藩吏に謀れり。藩吏、この年利常・光高二侯が江戸城修築の爲に在府
し、且つ宗論は幕府の禁ずる所たるのみならず、濟度利生を職とするものゝ爲すべき所に
あらずとして之を許さゞりしかば、千岳は是に服...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
大石寺派の禁止
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
日、加賀藩の老臣本多安房守政行・前田駿河守孝昌二人令を發して、日蓮宗の中富士大石
寺派の主張を信ずるを禁ず。是より先、藩は領國内大石寺派に屬する末寺なしといへども
、濫に之を信ずべからざるを示達せしが、後禁令...
第四章 美術工藝 第二節 陶磁
粟生屋源右衞門の召還
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
製陶に從事するは、勢ひ加賀藩領なる若杉窯の衰微を來すの源因となるべきを以て直に之
を召還し、その他行を禁ずること翌七年七月に及べり。小松中町あわ(粟生)屋源右衞門
右之者、若杉陶器所始め候節より罷越、竈焚藥懸...
第五章 殖産製造 第三節 農業(下)
質入高
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
質入高とは、借銀等により持高の上に質權を設定せしむるものをいふ。亦法の禁ずる所に
して、犯すときは高を沒收し且つ處罰せらる。
第五章 殖産製造 第三節 農業(下)
坪持
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
割を行ふ村方に在りても、その中の一兩人が竿をはづし、坪にて一定の地を有するものあ
り。坪持は凡べて法の禁ずる所にして、その發覺するときは直に地割を命ぜらるといへど
も、敢へて嚴重の所罰を受くることなし。故に天...
第五章 殖産製造 第七節 製織
其の後の沿革
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
しを以て、長さは幕府の規定する一反二丈七尺二寸を嚴守し、幅は九寸五分を普通とすべ
く、無判の反物賣買を禁ずるも、端(ハシタ)は無判にて取扱ふことを得、その長さ二丈四
尺五寸に及ぶ時は兩斷すべきこと等を定めたり...