石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 加賀藩治恢弘期 第一節 三藩鼎立
社稷の維持
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
なきに至りしこと、既に前に言へるが如し。されば此の際利常の、更に一歩を進めて領土
を光高に讓り、以て益社稷の安全を期待したるは、頗る策の得たるものなりしなり。
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
富田景周
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
下不二共戴一レ天之讐乎栴檀野上耳。所レ謂好則人也。怒則獸也。獸不レ可レ以レ義。意
富樫政親爲二狡釋一。社稷絶二血食一。國爲レ墟。豈以二匹夫勇一辜レ之哉。藉令堅レ壁
不レ出。易レ子而食。折レ骸以爨保レ之。無二輔...
緒言
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
・利常の行藏に徴するとき、或は此の如くなりしにあらざるかを疑ひ、而して前田氏の十
四世に亙り、常にその社稷を失はざりし所以も、提封百萬を有して侯伯の第一に居り得し
所以も、加越能三州の士民が鼓腹撃壤の樂を享有...
石川縣史 目次
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
大聖寺淺井畷二役一三七頁第五節三國統一一七〇頁第六節基督教の傳播二〇六頁第七節大
坂兩陣二三六頁第八節社稷の危殆二六八頁第九節金澤城及び城下二八八頁第十節社會種々
相三二四頁第三章加賀藩治恢弘期三四二頁第一節...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
家康、利長襲封の賀筵に列せず
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
席に臨まざりしもの、豈曩日の約束を重んずるものゝ所爲ならんや。是より後利長は大に
疑惧の念を懷き、その社稷を維持せんが爲には、利家の遺誡をすら恪守する能はず、故太
閤の恩義を思ふ以前先づ内府の意志を忖度せざる...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
利長謀叛の風聞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
議せり。思ふにこの時前田氏は、雄藩の面目を維持せんが爲、勝敗を度外視して一快戰を
試むべきか。若しくは社稷の安全を期して、屈服の辱を忍ぶべきか。二者その一を擇ばざ
るべからざる大難關に遭遇したるものにして、利...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
前田利政の末路
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ることなしとせざるを知るに至り、大に逡巡せざるを得ざりしものゝ如し。利政の痛苦一
にこゝに繋り、豐臣氏社稷の存亡の如きは必ずしも彼の深憂たらざりしこと、元和元年五
月大阪城の陷落せし際、生島主計に與へたる書に...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長の退老
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、前途尚春秋に富むといへども、嗣子利常既に將軍の贅壻たるを以て、之をして速かに家
を襲がしむるは、即ち社稷を安んずる所以なりと考へたるが故なるべし。利長の從臣横山
長知・篠原一孝・神尾之直・今枝重直・淺井左馬...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
利常の平和的施設
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元和偃武の後に在りては、海内の人心全く徳川氏に歸し、素平の象漸く四海に滿てり。此
の時に當りて前田利常...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
幕府加賀藩の行動を疑ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
而して幕府も亦頗る之に關心すとの密報を得たり。利常乃ち老臣本多政重・横山長知二人
を招き、議して曰く、社稷存亡の期方に今日に在り。この時に當りて乃公自ら江戸に往き
て辯疏するを可なりとすべきか、將た城に嬰りて...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
光高夫人の來嫁
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
んが爲、六月加藤忠廣の封を沒收し、九月松平忠長を處罰したりしに、諸侯皆戰々兢々、
敢へて法に觸れてその社稷を失はざらんことを冀へり。是の時に當りて光高が家光の養女
大姫を迎へて室とせしもの、豫め婚姻政策により...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
大名らしき大名
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目を聳てしめたりしもの、一は自ら太平の餘樂に陶醉して、軍國の事に念なきを示し、幕
府の嫌疑を避けてその社稷を安泰ならしめんとするの政策によるといへども、又一はその
大名らしき趣味より出でたるなり。
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
越前大野郡十六村
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秀以は病に罹りしを以て、前田利長の上洛せし時には、秀以の子右衞門佐を誘ひ、大津に
至り將軍に謁せしめて社稷の維持を請はんとせしも許されず。一時保科正光を代官として
その遺領を治めしめ、十二月結城秀康の北庄に封...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
寺島藏人等の芟除
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
しならぬ世をやなげかん。』君を思ひ國を思ふこゝろ、月花風雨霜雪片時茂わするゝこと
あたはず。今年荒歳此社稷を如何。鳴呼生民何之罪かある、悲嘆無二止時一。金龍公(齊
廣)御前へ罷出たる時、大地縫殿左衞門を以予え...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
山崎孝之の建白
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
耻こと。又關西の諸侯聊御憾恨も無レ之處、徒に弓矢を向させられ候こと尤於二道理一難
レ忍處。此兩條殆ど御社稷安危之機可レ察大要と奉レ存候。只空く御舊臣をして多く鋒鏑
に衅しむる而已ならず、御令名をして萬代不義に...
第六章 大聖寺藩治一斑
釆女利昌と寛永寺の凶變
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
之を恨み、機を得て彼を害せんとの志ありき。利昌の臣木村九左衞門、利昌の秀親を怒る
を察し、短慮によりて社稷を危くするなからんことを忠言したりしといへども、尚未だそ
の殺意あるを知らず。法會の前夕利昌は、淺野長...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
前田綱紀
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・梅墩等は皆その別號なり。天骨秀朗、經世濟民の業に勵精し、朝儀を興し律令を定め、
併せて文教を嗜好し、社稷の計を爲すの暇、墳典を渉獵してその奧頤を剔挾し、藻を擒り
翰を馳せ、之に加ふるに該博を好みて天下の奇書...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
井上盛亮
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ることあり。尤も律體に長ぜしが、年三十にして歿す。蜀將鼎峙英名從レ是存。大星難レ
奈落二轅門一。空憂二社稷一中興計。不レ負草廬三顧恩。兵略由來凌二管樂一。忠誠舊自
蓋二乾坤一。于レ今墜レ涙出師表。秋色堪レ哀五...