石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 學事宗教 第一節 學校
學科
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
明倫堂の學科は、當初儒學の外に易學・皇學・律令・醫學・本草・天文・暦學・算學・禮
法等ありき。而して儒學に於いては、會讀の際會頭となり若しくは...
第三章 學事宗教 第四節 國學(上)
皇學の勃興
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
すべく、益古書を繙くものあるに至りたりき。是に於いて藩校明倫堂に在りても、嘉永五
年六月その教科として皇學講釋を加へ、田中躬之・石黒千尋をして講師たらしめ、狩谷鷹
友・高橋富兄を以て補助とし、古事記・日本書紀...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
田中躬之
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
田中躬之、通稱兵庫、菊園と號す。石川郡本吉村の儒醫の家に生まる。少壯京師に至り、
皇學を加茂季鷹に受け、醫術を新宮涼庭に學ぶ。天保五年家に歸り、六年居を金澤に移し
て町儒醫となり、國典和歌...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
三輪照寛
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
三輪照寛、通稱勘兵衞、前田兵部の家老にして、心を皇學に潜め、田中躬之の門に入りて
歌道を學び、傍ら法制に通ず。安政二年明倫堂國學代講となり、文久元年皇學主...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
狩谷鷹友
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
鷹友・高靹・竹靹の字を用ふ。通稱は金作、後金吾と改め、其の居を神習館といふ。夙に
田中躬之の門に入りて皇學を修め、業成りて徒に授く。嘉永五年明倫堂新たに皇學の科を
設け、躬之を擧げて訓導とし、尋いで鷹友を擧ぐ...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
神保立雄
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
保立雄、通稱を磯次郎といひ、文政十一年を以て生まる。立雄頗る國典に通ぜしを以て、
明治三年金澤藩命じて皇學副教師となし、四年文學訓導に進め、亦皇學を教授せしめき。
置縣の後、五年菅生石部神社に奉仕し、八年白山...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
大野木仲三郎
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
大野木仲三郎、諱は克敏。人持組大野木克貞の次子にして、天保十四年四月十三日を以て
生まれ、皇學を高木守衞に受けて勤王の志深かりき。嘗て新嘗祭の日に當りし時、仲三郎
曰く、今宵至尊蒼生の爲に夜を徹し...
第三章 學事宗教 第一節 學校
寛政の職制
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
勤せり。又教員には學頭一人、助教五人(儒者二人・陪臣三人)、讀師八人(歩士にして
儒者見習たるもの)、皇學教師一人(儒者役平士)、歌學教師一人(組外)、天文學教師
一人(物頭、後に儒者)、算學教師一人(歩士)...
第三章 學事宗教 第一節 學校
中學西校の學則
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
のを合格とす。金澤縣となりし後、四年十月本校の學科を改め、初學の識見を廣め偏頗の
弊なからしめんが爲、皇學書・漢土書・西洋飜譯書・洋算を普通學科とし、科外に對策・
試業・講義を課することゝし、別に中學洋算學科...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
田邊 輅
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
時輅固より既に一家の見識を備へしを以て、息軒は之を遇するに友人の誼を以てすといふ
。後文京師に遊びて、皇學を平田篤胤に問ふ。是を以て置縣の際に至るまで、藩學の事一
として參與せざるなく、餘財を抛ちて書を購ふこ...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
山下清臣
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
山下清臣、通稱方介、蒲園と號す。藩臣大音家の給人なり。田中躬之の門に入りて皇學
和歌とを修め、又知友を勸誘して同じく其の門に入らしめし者少からず。狩谷鷹友の如き
はこれなり。清臣歌...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
青木秀枝
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
青木秀枝、通稱新三郎、世々藩の料理人なり。秀枝江戸に出で橘冬照に就き、皇學を修め
國歌を學び、又田中躬之に從ひて國史・律令及び萬葉集を研鑚し、安政四年明倫堂國學内
用に加へられし...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
石黒千尋
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
、外國通商が國体の大本にして列聖の遺猷なる所以を論じ、世人の迷夢を覺醒せんことを
期せり。維新の後千尋皇學講師又は文學教師となり、明治五年八月五日歿す、年六十九。
春の初によめるうら〱と霞をよもに敷島ややまと...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
田中猛之
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
持組今枝氏の爲に召されて侍醫となり、四年三月明倫堂國學内用に加り、次いで國學講師
代理に進む。明治以後皇學訓導又は文學訓導となり、十年五月十五日歿す。その遺詠は躬
之のものと共に、之を園の菊に收む。旅宿時鳥い...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
森田平次
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
次、本姓は紀氏、諱は良見、柹園と號す。加賀藩士茨木氏の家臣なり。文政六年二月十五
日を以て生まる。少壯皇學を修め、又藩の史實を研究するの意あり。是を以て侯族士庶の
譜牒・典籍悉く之を見ざることなく、餘暇あれば...