石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 殖産製造 第三節 農業(下)
皆濟
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
御藏入たると給人知たるとに拘らず、一村の租納米を上納し終り、代官又は給人より皆濟
状を得たる時は、組裁許の十村に之を提出し、十村が一組のものを盡く見屆けたる時には
飛脚を發して改作所に...
第五章 殖産製造 第二節 農業(中)
皆濟褒美
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
組裁許の十村は、毎年正月十六日御算用場に於いて、その組が前年藩に對する收納を皆濟
したる理由を以て目録を下賜せらる。その法天保十年以後に在りては、領國中第一番に
したる組の十村に銀...
第五章 殖産製造 第三節 農業(下)
秋縮御請
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
となきが故に實入り次第直に苅取り、歩入御定に從ひて納租すべく、夫銀も亦九月二十五
日までに上納すべし。皆濟せざる間は新米を食ひ又は債務辨濟の爲に費消せざらしむべく
監督し、既に皆濟したる時は皆濟状を得て之を提...
第五章 殖産製造 第二節 農業(中)
改作法申渡
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
、御算用場御奉行並御横目曁拙者共同役列座を以、改作之御法を申渡儀千秋萬歳に存る。
先以去年諸郡共御收納皆濟全相勤る。依レ之昨日は御目録を以何茂拜領物被二仰付一、頂
戴之人々難レ有仕合に可レ奉レ存候。於二拙者共...
第六章 經濟交通 第二節 物價
文化の口郡暴勤
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
しを以て、同年十月の本納期には五十六匁五分に騰貴せり。この時能登の口郡百五十五村
の農民は本年の年貢を皆濟するに堪へずとなし、檢見によりて免切を行はれんことを請ひ
たりしが、藩は之を許さずして代ふるに一萬二千...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
改作法實施
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
七萬兩に達し、明暦二年六月改作法略成就したるを以てその奉行を發せり。既にして全領
内に於ける前年の貢租皆濟の良結果を得たりしかば、藩吏は急使を發して之を在江戸の利
常に告げしめき。健歩の至りし時既に亥刻を過ぎ...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
綱紀の歸國と救濟
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
不レ宜候付、米高直罷成候。百姓共收納米致二不足一候へ共、家・野道具迄或賣或質物に
入收納仕候。其にても皆濟難レ仕候故、十村請合相對を以、侍分又は藏宿手前も皆濟仕候
。此仕合故百姓元朝より給物曾而無二御座一候へ...
第二章 儀式慣習 第一節 典禮
正月十三日
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
分かちて膳部に就かしむ。終りて改作奉行を經て、昨年納租の成績佳良なりし農吏に賞賜
す。例へば領國中一番皆濟の十村に白銀五枚、郡中一番皆濟の十村に白銀三枚を與ふるが
如し。領國中各村の組合頭五千百人に對しても亦...
第五章 殖産製造 第二節 農業(中)
改作法
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
一事。一、役に立まじき百姓は早々入替可レ申事。一、晝夜付て居申程に心得、打廻りう
ち廻り可レ申事。一、皆濟さへいたし候得者、それをよきと心得候義あしく候。皆濟をい
たし、いかにも百姓つよく成立候樣、常に心にわ...
第五章 殖産製造 第二節 農業(中)
植付見分及び草拂見分二度の申渡
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
請にいたし、大破に相成らぬ樣常に心得。浦方山方稼所之儀は、耕作之隙に稼をも出情い
たさせ。惣じて御收納皆濟之儀を片時も不レ忘、偏に一統耕業一途に相勵樣可レ有レ之儀
にて、御上之御恩澤聊もわすれ不レ申樣、能々指...
第五章 殖産製造 第三節 農業(下)
免 定免
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
斗七升四合五勺此内百七十六俵一斗二升八合彦七笠間請取之面殘て五俵四升六合二勺未進
さしをき候也。以上右皆濟如レ件。天正十七年九月十三日印(利家)〔石川縣租税史〕○
七尾古屋敷方一、二百十五俵一斗二升五合高此内...
第五章 殖産製造 第三節 農業(下)
新米縮方
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
新米を收穫するも、百姓は租米の上納を皆濟せざるに先だちて之を賣拂ふを得ず。但し夫
銀の如き高に懸りて課せらるゝもの及び屎代銀の支拂を要する時は...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
士人の困窮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
悉く釆地を指定せられ、その地に屬する農民は直接に租米を士人に納入せざるべからざり
しが故に、農民が之を皆濟すると一部を未進に附するとは、士人の利害に關する所最も大
なりしなり。然るに當時の實情は、農民の納入す...
石川縣史 目次
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六四頁―七六五頁山口宗永下知状七七八頁―七七九頁能登口郡十村肝煎任命書七九六頁―
七九七頁能登島岩屋村皆濟状八〇〇頁―八〇一頁鹿島郡鹿島路村人別帳八〇六頁―八〇七
頁鹿島郡直津新開水帳八二二頁―八二三頁備荒倉...
第一章 制度法規 第二節 祿制
平均免
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
とを得しむ。前者を半納といひ、後者を本納とし、而して半納は尚秋收の終らざる前に屬
し、本納は未だ定納を皆濟せざる前に係る。
第一章 制度法規 第二節 祿制
斗懸俵の例
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
納御年貢米之事合十八石四斗八升二合四勺者斗懸俵也右皆濟如レ件。鶴來長右衞門寛永二
十一年十一月五日高桑十右衞門[印判]五十里村少右衞門〔石川縣租税史〕○
第一章 制度法規 第四節 租税
田租
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
附するものありしかば、領主の嚴に督促して假借することなかりし事情は、亦之を利家が
珠洲郡上戸村の年貢を皆濟せざるを責めたる書中に、若し速かに彼等の義務を盡くさずん
ば馬上の使者を頻發すべしとの意を述べたるによ...
第五章 殖産製造 第二節 農業(中)
收納藏代官定書懸札
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
はゞ、其組之十村に可レ被二相斷一。其上油斷いたし候はゞ、改作奉行に書付出さるべき
事。一、御代官附村々皆濟いたし候はゞ、藏所付・米員數一紙目録に記可二罷在一事。一
、夏之聞御藏之内いきり候はゞ、窻並戸を明風を...
第五章 殖産製造 第三節 農業(下)
歩入
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
晦日までに二歩、十一月十五日までに一歩五厘、同月晦日に一歩五厘、十二月二十日まで
に一歩八厘を納租して皆濟とするなり。若し晩熟にして八月十五日に尚收穫を得ざるとき
は、之を同月晦日の分と共に納租するを許さる。...
第五章 殖産製造 第三節 農業(下)
敷貸米
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
藩の初期に於いては、百姓の租米を皆濟する能はざるとき、之を一村の負債として逐次辨
償の方法を講ぜしめき。敷貸米又は敷借米といへるもの即ち是...