石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
利長謀叛の風聞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
日に至り長盛・正家の二人は、利長が計を淺野長政・大野治長及び土方雄久に授け、重陽
の佳辰に際して家康の登營せんとするを待ち之を害せしめんとすとのことを家康に報じた
りき。長政の子幸長は利長の妹與米姫の所天、雄...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
横山康玄の辯解
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
既にして幕府、我が老臣を召して訊す所あるべきを傳ふ。利常乃ち横山康玄をして登營
しむ。康玄の城中に至るや、閣老土井利勝之を延き先づ問ひて曰く、今天下泰平にして萬
姓驩娯せり。然るに...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
幕府加賀藩の行動を疑ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
等二人戮力して之に當るべく、何等の杞憂あるを要せじと。利常又問ひて曰く、然らば我
が江戸に往きたる後、登營分疏の大事を爲すもの果して何人をか適任なりとするか。長知
曰く、藩臣多しといへども我が長子康玄より優れ...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
鋭鋒時に露はる
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
以て卵を摧くが如くならんのみといへり。利常傳へ聞きて、意に直孝の輕忽謹まざるを惡
む。異日利常隱棲の後登營せしに、諸侯列座の中に於いて直孝は、大坂の役に從へるもの
その功誰か老夫の右に出でんやと言ひて、傍に人...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
家光本郷邸に臨む
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
依レ爲二病後一無用之由、酒井讃岐守(忠勝)傳二上之旨一。依レ之息筑前守(光高)・
淡路守(利次)御禮に登營。〔天寛日記〕
第三章 加賀藩治恢弘期 第一節 三藩鼎立
光高東照宮を祀る
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
閣老酒井讃岐守忠勝を介し、東照大權現の靈を金澤城の北郭に祀らんことを請ひしにこの
日之を許さる。後光高登營して將軍家光に謁したりしに、家光曰く、聞く卿大權現をその
居城に勸請せんと欲すと。その厚志多とすべく、...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
利常薨後の綱紀
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
國によりて政を執りしが、萬治元年利常薨じたるを以て喪に服し、次いでその期を終るに
及び、十一月二十一日登營して將軍家綱に謁し、曩に屢懇問を賜ひたるを謝せり。是に於
いて、利常の養老封能美・新川二郡の地二十二萬...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
諸侯中の好學者
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の居室、賜與存間の禮皆甚だしく差等ありしが、綱吉は綱紀を優遇するの意を明らかにせ
んが爲に、初は月次の登營に親藩と室を同じくすることを許し、尋いで親藩を饗する時に
は必ず綱紀をしてこれに列せしむることゝし、今...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
將軍綱吉の臨邸
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
しが、將軍は豫めその世子に謁を賜ふべきを告げしを以て、二月二十八日長子又左衞門利
興[後吉徳]を伴ひて登營し、世子の禮を以て謁見せしめたりき。次いで將軍は、四月朔
日藩臣本多政敏を安房守に、同月二十五日前田直...
第六章 大聖寺藩治一斑
利治の入部
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
へ、纔かに塀墻を繞らし隍塹を穿ちたるに過ぎす。利治のこゝに封ぜらるゝや、同年十一
月二十六日就封の爲に登營して將軍家光に辭見せりといへども、入部の何れの日に在りた
りやは亦知るべからず。次いで十七年十月初めて...