石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 學事宗教 第一節 學校
小學所
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
者の用書は小學・國史略・十八史略等にして、後者は孝經・大學・論語・孟子等とし、外
に習字・算術を教ふ。生徒入學の年齡は七八歳より十四五歳に及べり。小學所の維持費は
主として藩費より支出せりといへども、亦一面有...
第三章 學事宗教 第一節 學校
學生
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
を得しむ。而して士分以上の子弟にして十五歳に達するときは、已むを得ざる事故あるも
のゝ外、學校に入りて生徒となるを本則とするが故に、十四歳の年末に至ればその氏名を
學校に屆出でしむといへども、亦不就學者を強制...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
藩廳設置と給祿改定
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
得失一。營修掛掌二藩廳諸局等營繕一。驛遞掛掌二管内驛遞事件一。學政掛掌下監二督學
舘一總二治文武學科一生徒進退演武運艦等事上。文學教師掌下教二授生徒一飜二譯洋書一
及治療算數等事上。武學教師掌下教二督生徒一講...
第三章 學事宗教 第一節 學校
學生數
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
出願したるもの二千六百人に及びたりと見ゆ。然れどもこは當初四民教導を標榜したるが
故に、庶民に至るまで生徒たらんことを希望したるものあると、一は世俗の好んで新奇を
迎へしに因るべく、且つ學校に在りては素よりこ...
第三章 學事宗教 第一節 學校
集義堂
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
・蒙求・孝經・十八史略・國史略等にして、外に醫學及び算術を加へ、試驗法又は入學時
期の如きは一定せず。生徒の年齡は七八歳より十五歳に及び、その數約五十人にして寄宿
と通學との別あり。寄宿費は之を自辨せしめき。...
第三章 學事宗教 第一節 學校
致遠館 七尾語學所
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
致遠館は明治二年の創立に係る。この年二月道濟館生徒中、七歳乃至十七歳のものを選び
て壯猶館に入學せしめ、之を稱して英學所といひ、三宅復一(江戸人、後醫學...
第三章 學事宗教 第一節 學校
挹注館
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
挹注館は城内元會所に在りて、明治二年の創設に係る。是より先、道濟館に於いて英佛兩
語學を授けしに、生徒漸次増加したりしかば、その英學生を割きて御作事門内なる元會所
に移し、是を挹注館といへり。然るに翌三年...
第三章 學事宗教 第一節 學校
醫學館 卯辰山貧病院
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
學を奬勵するに會せしかば、藩は三年二月醫學館を大手町なる津田玄蕃の舊邸に創立し、
養生所内に在りし醫學生徒をこゝに轉ぜしめ、又病院を一般患者治療の所となし、養生所
を改めて卯辰山貧病院といひ、貧民及び獄中の患...
第三章 學事宗教 第一節 學校
醫學館職員 生徒
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
と稱するもの一人、留書五人、學僕七人ありき。經費は、外國人の俸給を除き一ヶ年米三
千石を以て之に充つ。生徒の年齡は、初め一定の制限なく、唯三十歳以上なるものは之を
晩學生と稱して聽講を隨意とするの制なりしも、...
第三章 學事宗教 第一節 學校
大阪兵學寮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
明治二年政府は兵學寮を大阪に設け、生徒を諸藩に募りて士官を養成せしが、岡田秀之助
聘せられて教師となり翌三年に及べり。この際前田慶寧は、兵學...
第三章 學事宗教 第一節 學校
壯猶館の生徒
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
壯猶館に於ける炮術の練習には、士族と卒族と有祿なると無祿たるとを問はず凡べて出校
したるを以て、生徒の員數は不定なりといへども、日々出席したるもの三百人を下ること
なく、之に對する指引役概ね百四十人あり...
第三章 學事宗教 第一節 學校
道濟館の學科
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
讀・聽講にして、時間割・試業法・入學期限等の規定は一も設くることなし。教員の數は
常に五六人を超えず。生徒は最も盛なりし時に於いて七八十名に及び、寄宿及び通學の別
ありて、寄宿の費用は生徒の自辨する所なれども...
第三章 學事宗教 第一節 學校
董正館
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
董正館は寄宿生及び通生に對し洋學を教授する所にして、語學は初め蘭學なりしも、幾も
なく英學とせり。生徒は分かちて五級とし、朝五ッ時に始業し晝後七ッ時に終る。教師は
上級のものを教授し、上級生徒は下級のもの...
第三章 學事宗教 第一節 學校
達材舍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
達材舍は又達才舍とも記さる。漢學を專修する青年を教育する所にして、その生徒は悉く
寄宿せしむ。授業は毎日朝五ッ時に初めて晝後七ッ時に終る。教科用書は春秋左氏傳・蒙
求・孟子・小學...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
上田作之丞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
が、利明はその才を愛し、養ひて己の贅壻たらしめんと欲せしも從はざりき。この年以後
作之丞は藩校明倫堂の生徒となり拮据勵精せしかば、成績常に優秀にして屢賞賜せられし
ことあり。而も作之丞は藩校の學風が徒らに訓詁...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
黒羽織黨
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
他を毒せずんば止まざるの意なりと。蓋し作之丞自身をして言はしむるときは、據遊舘の
從學者が藩校明倫堂の生徒よりも多數にして、人材亦輩出したりしを以て當路の藩吏之を
嫉視したると、天保凶荒の際その徒に窮民を救濟...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
上田作之丞の末年
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
なり、母を養育致罷在、夫より素讀生を集め、廿歳之時新坂高に、書算未熟ながら相始、
同年則學校(明倫堂)生徒に成。是は榊原故武兵衞左介人と成願なり。堂中に於て心懸も
宜、辨解相分候趣に而、銀貳枚壹度、金壹兩壹度...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
世子利嗣の遊學
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
其出レ都税二驂於師門一之日。將下就二何門一請中何業上耶。甞試擧二數科一而論レ之。
挾レ策摘レ章。則學究生徒之業也。訓詁則末也。文章則爲二倒學一。章奏則有司存焉。詩
賦則可レ代二博奕一。書札則小學。丹青則賤技。...
第三章 學事宗教 第一節 學校
享和の改革令
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
之人々は、追々助教・讀師等被二仰付一候。子弟之儀茂、御選學之上助教・讀師等被二仰
付一候得共、其餘は先生徒被二仰付一、仁義有用之學問執行可レ仕事。一、文武を勵み、
士業不レ怠儀は、忠義之基と被二思召一候。然而...
第三章 學事宗教 第一節 學校
學科
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
句讀師之を授け、易學は助教の兼務する所にして、皇學以下には別に教師を置けり。文化
元年六月易學を除き、生徒に對策事業を課せしが、後幾くもなく舊に復し對策を廢ぜり。
天保修補の際定めたる學科目には儒學の外に易學...