石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
太政官廳舍造營建議
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
て、宜しく太政官の廳舍を造營して宮中と府中との別を明らかにすべしとの意を建議し、
之と同時に米二萬石を献納して費用に充てんことを請ひたりしに、同月十五日之を允許せ
られたりき。この時慶寧の上書中に、太政官を置...
第四章 美術工藝 第二節 陶磁
大樋勘兵衞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
貸與せらる。勘兵衞この年以降、藩侯の在江戸と在國とに拘らず、毎年元日に使用する大
福(オホブク)茶碗を献納す。大幅茶碗は口徑三寸八分・高さ二寸八分、白釉にして外側に
海老を附したる注連飾の畫を描きたるもの、及...
第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
銀札發行の失敗
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
間百石に付十石を徴し、以下順次遞減して以て難局を打開するに決せり。この徴發は表面
上諸士が自發的に之を献納することゝなしたりしが、後年借知と稱して屢これを強行する
の俑を爲したりしなり。これより重教は、前田土...
第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
治脩時代の借知と貧民の蜂起
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
明年以後三ヶ年を限り草高百石に付き十五石宛の割合を以て上納せしむ。蓋し寳暦六年の
制は、諸士が自發的に献納を請へる形式を採りしを以て之を上米(アゲマイ)と稱したりし
も、こゝに至りて借知といへり。但しその實は...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
士人の絶望と農村の窮乏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
江戸城西ノ丸祝融の災に罹り、幕府が造營の費を諸侯に課したりしために、加賀藩も亦十
五萬三千七百五十兩を献納せざるべからざるに至りしことは、更に當局の痛苦を加へたる
ものにして、藩士に對する借知の比率を輕減する...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
加賀藩の體度稍硬化す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
遊儀と奉レ存候。海岸防禦方に於ては、諸藩銘々其國所により精誠策略を盡し可レ申儀と
奉レ存候。將又禁裡御献納曁御守衞之儀は何分御手厚被二仰付一度、御貢献之儀者尤諸藩
御割合等も被二仰付一候はゞ難レ有儀に奉レ存候...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
加賀藩王師の先鋒たらんと請ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
るべからずと告げ給へり。次いで二十一日慶寧も、また加賀藩が獨力先鋒たるのみならず
、王師の要する軍資を献納せんとの願書を提出したりしに、延議之に報じて、先鋒及び軍
資の事は既に足りたるを以て許す能はざるも、將...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
先鋒總督金澤に入る
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
謁を執らしめき。五日、曩に朝廷より親兵の費用を出すべき命ありしを以て、慶寧は米七
十萬俵を七ヶ年に分割献納せんことを請ひて允されき。この日先鋒總督は、加賀・越中・
越後の諸藩及び越前鯖江藩に令して、藩侯の王事...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
加賀藩の軍費調達
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
しめ、藩また喜びて旨を奉じ、以て尊皇報國の赤誠を披攊したりき。されば藩侯慶寧は先
づ金一萬二百五十兩を献納したりしが、五月に至り朝廷は加賀藩に命じて金十三萬兩を融
通せしめ、内三萬兩は即時之を戰地に輸し、殘額...
第三章 學事宗教 第一節 學校
聖堂
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
聖堂は、學校創設の際之を經營するの意ありて、既に老臣本多氏に費用の献納をすら命じ
たりしが、幾くもなく中止せり。寛政六年四月明倫堂の傍に天滿宮を勸請し、倉稻魂神を
相殿とす。...
第四章 美術工藝 第三節 描金
五十嵐喜三郎系
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
は吉徳・宗辰・重煕の時に當り、寛延三年十二月歿し、次いで三代宗兵衞は藩侯重教が明
和三年參觀の際幕府に献納せし蒔繪を製し、又越中城端の蒔繪に新意匠を加へ、金粉を應
用して好評を博せり。明和六年九月歿す。四代を...
第四章 美術工藝 第九節 鑄工
藩政以後の中居鑄物師
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
改所の職を命じ、而して天皇即位の大禮を擧げ給ふ時には、前記諸氏中に就きて改所名代
を選び上洛して祝儀を献納せしめたりき。爾後この制永く行はれ、藩末文久の頃に至り、
御藏氏が鑄物師座法を改定したりし時にも、その...
第五章 殖産製造 第三節 農業(下)
蓄米 蓄銀
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
一萬七千石を納入し、殘餘三千石は翌年銀納とせり。之を御蓄米・御蓄銀と名づく。その
後諸郡冥加の爲米銀を献納するものありしかば、天保七年以降或は救恤の爲に之を支出し
、或は諸郡に貸付利殖し、十三年よりは籾を以て...