石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
爭議の再燃
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
しを以て、延寳九年(天和元)四月代官は胥吏を派して實状を視察せしめ、その工事入札
を美濃筋及び尾添側・風嵐側の農民に命ぜり。この入札は美濃筋の手に落ちしが、
風嵐側は更に下請して建築に從事し、六月十...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
論地境界の裁決
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
北國白山別當平泉寺与越前國大野郡・風嵐兩村山境論裁許之事平泉寺訴趣、白山境内
自二往古一北者宮谷南者加持谷峰通之處、・風嵐兩村入...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
幕吏地理を知らず
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
次に岡田豐前守が加賀藩に内通せる書簡には、加賀藩が尾添・荒谷二村を上地するに對し
て、幕府は福井領なる・風嵐二村をも收公するの意あることを言へり。然るに福井領
は固より以下十六ヶ村なるを以て、こゝに...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
風嵐村民と平泉寺との爭論
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
側と尾添側との爭議纔かに一段落を告ぐるや、・風嵐の村民と從來之を支持した
る平泉寺との間に内訌を...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
山内庄
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の澗水北流して二川をなすもの、その一を大日川と稱し、新保・須納谷・丸山・杖・小原
の諸村之に添ひ、一を川と稱し、風嵐・・島・下田原・鴇ヶ谷・深瀬・釜谷・五
味島・二口・女原の諸色その流域に屬す。而し...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
尾添村の訴状
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
而言上加賀國能美郡白山麓尾添村庄屋訴訟人次郎兵衞病氣不參同年寄五左衞門同斷甚左衞
門越前國大野郡白山麓村庄屋相手左助同五郎右衞門同利右衞門同五郎兵衞同國同郡風
嵐村庄屋同七郎兵衞同源左衞門一、私共儀、白...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
大工太郎兵衞書付
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
一、島・くび・風嵐三ヶ村、尾添村へ使を以、白山御室御建立被レ成付、杣取之儀此方
へ案内もなく、尾添村の者杣取仕...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
各宗寺院
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
咋郡北川尻村受地榮休寺羽咋郡正友村地子地覺正寺羽咋郡正友村地子地慶念寺羽咋郡東間
村地子地圓通寺羽咋郡村地子地願清寺羽咋郡村地子地正善寺羽咋郡村地子地
慈雲寺羽咋郡瓜生村地子地善西寺羽咋郡上河合...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
加藤藤兵衞の末路
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
越前領十六ヶ村が幕府の直轄地となりたる後に於いても、加藤藤兵衞は尚に在りて大
庄屋たりき。然るに藤兵衞はに於ける灌漑の利を計らんが爲、明谷川より引水するの
事業に著...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
村民の固執
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
然るに・風嵐側に在りては、素より三社共に遷宮の權利あることを固執するものなる
を以て、元祿十五年尾添側が大...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
加賀越前二藩農民の爭鬪
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
六ヶ村の者、常に加賀領能美郡の者と親善なる能はずして、遂に物議を惹起するに至りき
。その故は、尾添川の川と合流して手取の本流となる所の左岸に加賀領河原山村あり
て、その附近なる獨活平の地は固より河原山の...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
尾添の邑民嶺上神祠を修營せんとす
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
明暦元年白山嶺上の祠殿大に壞れしが、尾添の邑民等出でゝ興造の材を伐採せり。是に於
いて福井領・風嵐の村民、郷長加藤藤兵衞を魁として之を妨げ、白山は越前の山嶺
にして、二邑の民皆その社家たるが...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
綸旨の効力復活
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
今や越前側の反抗し得べき理由あらずとなし、再び社殿造營の爲に木材を山頂に運搬した
るに、加藤藤兵衞は復・風嵐の村民を指揮し、悉く之を棄却せしを以て、その顚末を
幕府の寺社奉行に出訴するに至れり。この訴訟...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
岡田豐前守より前田綱紀に與へたる書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
猶々越前守殿御預り所村・風嵐村をも御取放に而、新規に御代官一人に被二仰付一候
事。樣子能相調、珍重に奉レ存候。以上。一筆...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
岡田豐前守より加賀藩の老臣に與へたる書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
村御差上げ被レ成度由、保科肥後守殿より御老中へ被二御入一候趣被レ達二上聞一候處、
越前殿御領勝山領之内十一ヶ村・丸山五ヶ村合十六ヶ村高辻貳百三拾石之所、當申年
(寛文八年)より御代官杉田九郎兵衞請取仕置...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
幕府の裁決
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
言方にて勤むべき裁許を與へたりき。二社とは即ち御前岳と別山とにして、天台方たる比
叡山・越前平泉寺及び・風嵐村民の奉仕する所とし、一社とは即ち大汝岳にして、眞
言方たる高野山及び尾添村民の奉仕する所たら...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
御前岳及び別山平泉寺の管轄に歸す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ふまでもなく、室堂の使用料・一ノ瀬の湯税等皆その收入となるに至れり。しかも平泉寺
領たる嶺上神地と山麓・風嵐領との境界、及びその入會權に關しては頗る不明瞭の點
多く、紛擾尚絶ゆることなかりしを以て、幕吏...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
平泉寺と尾添及び石徹白との爭
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
先に述べたるが如く、平泉寺は享保中御前及び別山方面に於ける・風嵐二村民の勢力
を驅逐したりしが、白山を對象として生活の資を得るものは、啻り彼の二村民のみに止ら...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
確實なる加州金銀貨
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
書し、次に一兩、次に用介花押とあり。表面のみに呉蓙目を施す。縱二寸五分五厘、横一
寸四分、重四匁四分。舌大判金。菱形の稜を丸くせる如き形にして粗き鎚目あり。中央
に角の内に寶字、上下左右に扇面形の内に六曜...
第二章 加賀藩治創始期 第十節 社會種々相
歌舞伎者
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
常の時に及んで、金澤及び高岡にとの徒の横行するもの多かりしかば、慶長十五年六十三
人を捕へて斬に處し、魁小將組の士長田之助は神尾之直の家に於いて、之助の弟乙
兵衞は水原左衞門の家に於いて各屠腹を命ぜら...