石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 儀式慣習 第一節 典禮
士人の式服
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
他の場合に於ける式服は、階級によりて大紋直垂・袴・梨子打烏帽子又は素襖・袴・折烏
帽子を用ひ、着付は平熨斗目・縬熨斗目又は無地熨斗目とす。熨斗目は厚地の絹にして、
織色に染め、家紋を描き、腰廻り及び袂を別色の織...
第二章 儀式慣習 第一節 典禮
通常禮服
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
通常禮服には、熨斗目・長上下又は熨斗目・麻上下を用ふ。上下(カミシモ)の地質は絹な
るもあれども、禮裝の場合に在りては殊に...
第二章 儀式慣習 第二節 風俗
三ヶ日一家内の年賀
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
士家に在りてはその家來・給人等、皆主人に對して年頭の祝詞を述ぶるを例とす。この際
に於ける主人の服裝は熨斗目・麻上下を用ひ、家來・給人も亦之に同じといへども、家格
により扶持方の者にありては熨斗目を用ひざるも無...
第二章 儀式慣習 第一節 典禮
年内立春
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
年内立春の年に於いては、この月追儺の式あり。當日城代以下定番馬廻頭等、皆熨斗目
麻上下を着し、七ッ半時までに登城す。但し節分の新年以後にある時は、服紗小袖・麻上
下を用ふ。年男は常...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
齊廣の卒去
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
レ遊、御順症に被レ爲レ在候段、大地縫殿左衞門申聞候事。四月六日。中將樣今日御酒湯
被レ爲レ引候に付、各熨斗目上下に相改、以二武田喜左衞門一御祝詞申上候處、以二阪井
要人一御意(齊泰)有レ之。退出より直に竹澤御殿...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
頻々たる改革
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を擧げて資用を醵出せしめ、前例に拘泥せずして實効を奏せしむるを期せざるべからずと
。次いで十一日諸士の熨斗目・長袴を廢し、平日に在りては羽織を以て肩衣に代へしめ、
幼年者の衣服に振袖を用ふるを禁じ、而して藩侯自...
第二章 儀式慣習 第一節 典禮
藩末の變遷
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
以降に在りては、藩治の緊縮方針に基づき、從來直垂を着用したる場合には長上下に改め
、更に麻上下となし、熨斗目も亦廢せられて帛紗小袖となり、繼上下は羽織・袴に代へら
れ、平服の袴は襠(マチ)低の製ならざるべからざ...
第二章 儀式慣習 第一節 典禮
城中の行事三ヶ日の警備
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
手石川門・橋爪門及び三ノ丸等に足輕を配置し、先手物頭及び割場奉行亦番所に在りて警
備に任じ、登城の士皆熨斗目・麻上下を着用するを要し、特に知行八百石以上のものは長
上下を着けざるべからず。但し藩侯江戸の留守中に...
第二章 儀式慣習 第一節 典禮
正月二日の拜禮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
正月二日、藩侯は熨斗目・長上下を着して大廣間に出座し、馬廻組及び昨日拜禮するを得
ざりし頭分・大小將・新番等の拜禮を受く。此...
第二章 儀式慣習 第一節 典禮
正月三目
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
正月三日、藩侯は寶圓寺及び天徳院の租廟に詣で、歸城の後、熨斗目・麻上下を着して大
廣問に出座し、昨日拜禮し得ざりし馬廻組の外、定番馬廻組・組外組・年寄支配平士・寺
社...
第二章 儀式慣習 第一節 典禮
正月七日
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
以て、登城の輩は服紗小袖・麻上下を着し、先手物頭・割場奉行及び河北門・石川門・橋
爪門に出勤するものは熨斗目・麻上下を用ひ、三ノ丸等の御番人は服紗小袖・麻上下とす
。この日出仕したる人持以下、組頭並又は物頭並以...
第二章 儀式慣習 第一節 典禮
正月十二日
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
の際に限りて表式臺より入り、こゝに列座する十村・山廻・新田裁許等に通り掛りの謁を
賜ふ。この際奏者番は熨斗目を着けて披露の事に當る。
第二章 儀式慣習 第一節 典禮
十二月二十八日
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
日諸門の番人皆常服を用ふれども、祀賀登城の者と奏者番とのみは麻上下を着く。同日年
男たるべき會所奉行は熨斗目・麻上下を用ひて出仕し、具足の鏡餠を藩侯居室の床の間に
飾る。藩租前田利家の用ひたる甲冑も亦同所に飾ら...
第二章 儀式慣習 第二節 風俗
廻禮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
主婦自ら之を取扱ひ、紋服の上に小散を着て客に接す。藩末に至り、婦人の小散を省きて
紋服のみとし、男子の熨斗目・麻上下は變じて服紗小袖・麻上下となれり。凡そ三ヶ日の
間に在りては、士人の來往するもの秩祿二三千石以...
第三章 學事宗教 第一節 學校
開校
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新井白蛾え孝經講釋被二仰付一、御前御出御聽聞被レ遊候。頭分以上屆次第聽聞被二仰付
一候皆被二仰出一。尤熨斗目・半袴着用、朝六半時學校揃之事。〔政隣記〕
第三章 學事宗教 第一節 學校
聖堂
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主を安置せり。こは曾て前田綱紀の命じて作らしめたるものなりといふ。この日學校主付
以下の教職員學生一同熨斗目・上下にて出校し、以て莊嚴なる式典を擧げたりき。