石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長の封地返還
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
念之儀被二仰出一候。然者於二御神前一御湯立、撰二吉日良辰一致二精誠一、頓速被レ成
二御本復一、御延命息御武運長久之可レ被レ抽二懇祈一之旨御諚候。依レ之八木貳拾俵
御奉納候也。仍状如レ件。慶長十七年横山山城...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
に關する記録
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
この後金澤城及び城下市坊の火に罹りしこと多し。今その害の著しかりしものを列擧
せんに、概ね左の如し。寛永十二年五月九日拂曉、河原...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
金澤城の罹
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
この際文化五年正月十五日金澤城のに罹りしことは、齊廣の緊縮方針を妨ぐること極め
て大なりしも、恰も經濟界の膨脹時代に當れるを以て、臣僚...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
横山康玄の辯解
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
にあらざるなりと。利勝曰く。然らば城郭を修築せし所以は如何。對へて曰く、こは專ら
訛傳に出づ。今夏居城に罹り、牆垣皆破壞するを以て、僅かに之を補綴せしのみ。豈此
の如き小工事を修築と言ふべけんや。閣老若し...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
慶長の火
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の馬場あり、更にその外に堂形と稱する米廩ありて、高畠平右衞門の邸直にこれに接した
りしが、平右衞門は火の起るを見るや走せて城内に入り、利長・利常の二夫人を奉じて
興津内記の居に避難せしめ、侍女は之を中川光...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
元和の火
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
金澤城は元和六年十一月二十四日長局の失火によりて再びに罹れり。この時利常夫人は
難を興津内記の邸に避け、利常は北ノ丸なる山崎光式の邸に入りしが、翌日更に横...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
地震
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
金澤の火に就きて叙したる序に、震に關しても亦記せざるべからず。案ずるに藩治の
初、天正十三年十一月廿七日越中...
第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
寳暦の大火と財政難
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
毫も癒えざりし時に當り、不幸にして前古未曾有の祝融に遇ひ、いやが上にも苦境に陷る
に至りたりき。この火は寳暦九年四月十日城下泉寺町舜昌寺より起りたるものにして、
金澤城を初め氏家一萬五百八戸を燒夷し、死者...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
軍備不振の自覺
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
し。而して我が封境の海岸は數十百里に亙り、その施設一朝一夕に能くすべきにあらず。
况や頃者江戸の藩邸震に罹りしを以て、費用頗る繁多にして遂に財政を紊り民に禍する
あらんことを恐る。この際執るべきの途は唯節...
第二章 儀式慣習 第一節 典禮
火事裝束
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
の際に於ける服裝は、亦一定の制限ありて、足輕以上は火事羽織を着す。火事羽織の
製は、色彩隨意の羅紗を用...
第三章 學事宗教 第六節 俳諧
北枝
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
には北方之逸士也と評し、世に十哲の一人に算す。芭蕉北遊の翌元祿三年三月、金澤に大
火ありて、北枝の家亦に罹りしかば、彼は『やけにけりされども花はちりすまし』と吟
じたりき。芭蕉が四月二十四日附の消息に、『...
第五章 殖産製造 第八節 雜業
御料紙由緒
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
、無利足御貸付御座候。寛延二年、御料紙漉え御貸米四百石被二仰付一候。且今年御料紙
漉甚助・七兵衞持家火仕り、紙附板爲二代銀一四貫五百目被レ下候。天明二年、御料紙
漉へ二百五十石御貸米被二仰付一候。寛政二年...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
鷄群の一鶴
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に利家が理財の途に長じたりしことは、最も能く藩政の上に顯れたるのみならず、文祿五
年(慶長元)伏見の震後、應急の建築材料として多量の竹釘を要したりしとき、之が製
作に農民を使役せずして、有閑階級たる僧徒に...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
利家夫人の晩年
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
方芳春院殿被成御建立者也]以二觀音慈眼一。壽福増延。子孫繁榮。成二就佛法僧之功徳
一。依二羅漢聖應除レ與レ樂。百事吉祥。修二證過現當菩提一。旹慶長十五庚戌年暮春
如意吉辰。』と記し、又『奉行越前住三輪藤兵...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長高岡移住と發病
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
十四年三月十八日富山城あり。利長乃ち難を魚津城に避けしが、次いで射水郡關野に築
き、九月その成るに及び之に徙る。城郭の規模頗...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
祈禱と醫療
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
沼郡敷地神主・河北郡倶利伽羅明王院・羽咋郡一ノ宮神主・珠洲郡三崎神主・礪波郡埴生
神主に命じて、延命息の祈禱を爲さしめ、或は連歌を奉納し、或は堂宇の建立を約せり
。思ふに此の如きは獨り上記數社に止らず、普...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
家康利常を賞す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
仍大坂早速落城にて、上下倶大慶推量可レ有レ之候。殊筑前殿手柄之事にて珍重存事候。
其元芳春院樣一段御息之由、何より滿足此事候。猶追而可二申述一候。恐々謹言。五月
廿四日(元和元年)利正(利常)在判生島主計...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
幕府加賀藩の行動を疑ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
びて小姓とし、十月には先の大阪役に勳功ありし者を調査して之を追賞し、多く船舶を他
國より購ひ、且つ今夏に罹りたる金澤城を修して大に隗堞を鞏固にする等、白眼を以て
之を見ればその行動稍疑ふべきものなしとせざ...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
寛永の大火
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
出で、遂に城内辰巳櫓・本丸等を類燒せしめ、前に利常夫人の媵臣等が居りし所の江戸町
も亦灰燼となる。このは、後に至りて大原次右衞門の家臣が放火せしによること發覺し
たるを以て、之を郊外泉野に於いて火刑に處せ...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
城郭の模樣替と辰巳用水
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
したりしかば、本丸の地域狹小に失するのみならず、冬季西南の風威常に猛烈にして居住
に適せざりしを以て、後北方の稍低地に移すことゝせしもの、即ち前掲の指令に、『二
・三之丸ひとつに被レ成、御作事可レ在レ之。...