石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
綱紀の詩學
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
曰く。百尺凌レ雲碧玉樓。蒼波涵レ影鏡中流。帝棧數濺江天色。織出檻前錦樹秋。此の時
木下順庵・平岩仙桂・澤田宗堅等に宴を賜ひしに、各秋日扈二從粟崎別舘レ應教七律を賦
せり。順庵の詩に曰く。華舘高樓倚二曲碕一。畫船浮...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
澤田宗堅 澤田菖庵
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
澤田宗堅は訥齋と號す、平安の人にして、教を石川丈山に受く。寛文五年十二月前田綱紀
に聘せられて、木下順庵・平岩...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
雅筵を本郷邸に開く
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
られたりき。この日讌に與りしものは、林鵞峰・林鳳岡・林春東・人見友元・野間三竹・
野間允廸・平巖仙桂・澤田宗堅・五十川剛伯にして、前の六人は幕儒、後の三人は藩儒な
り。皆當代學界の錚佼にして、或は園中の勝景を吟じ...
第三章 學事宗教 第二節 漢學(上)
前田綱紀の紹述
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
に在りて加賀藩の祿を受け、次いで松永昌三の子永三も同じく我に仕へ、平岩仙桂も亦褐
を釋き、寛文五年には澤田宗堅、同六年には中泉恭祐、同十二年には僧高泉の來るあり。
延寶三年に五十川剛伯あり。同六年に木下順信あり。...
第三章 學事宗教 第二節 漢學(上)
藩政初期の詩賦
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
山の詩風にして既に然り。その餘流を汲むもの豈盡く然らざらんや。松永昌三然り、小瀬
道喜然り、平岩仙桂・澤田宗堅亦然り。奧村庸禮・奧村悳輝皆然らざるなし。唯五十川剛
伯のみ才學卓絶にして、一時國卿大夫之が門に遊ぶも...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
前田綱紀
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
實にその言の如く、松永昌三は綱紀治世の初に於いて退隱したるも、其の次子永三代りて
祿せられ、平岩仙桂・澤田宗堅・中泉恭砧・五十川剛伯・羽黒成實・小瀬助信・稻宣義・
伊藤由貞・兒島景范・小瀬良正・木下廣孝等の諸儒、...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
關屋政春
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
を講じ、以て子弟を誘掖せり。著す所、乙夜之書物三卷・政春古兵談あり。古兵談には、
木下順庵・平岩仙桂・澤田宗堅等の言説を録すること多し。寛永十年初めて來仕し、貞享
二年歿す。
第三章 學事宗教 第七節 書道
井出正穴
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
き。享保元年十二月十九日歿、釋慈門正水と諡し、東山松原東慈芳院に葬らる。正水著す
所草書淵海四卷あり、澤田宗堅之に序し、延寶中上梓して世に行ふ。石帖亦多し。