石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 學事宗教 第一節 學校
致遠館 七尾語學所
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
三宅秀)・關澤孝三郎(後水産局長關澤明清)・岡田秀之助(後岡田一六)をして英學・
數學を、橋健堂をして漢學・習字を教授せしむ。蓋し道濟館に於いて教授せし所の英語は
頗る變則なりしを以て、かくの如き教授法はドウ...
第三章 學事宗教 第二節 漢學(上)
漢學の地方固定
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
聘し、以て種子を播布せしめ、遂に萠芽の發育を見、枝葉の繁茂を來すに至りしなり。本
節先づ加賀藩に於ける漢學傳播の次第に就きて略述する所あらんとす。
緒言
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
十中の四五を存するを見る。これ等のこと亦記して温故知新の材とせり。藩治時代に於け
る學術の宗たるものは漢學なり。政治法律之に基づきて行はれ、倫理綱常之に由りて維持
せられ、詩賦文章之に則りて作らる。抑加賀藩の...
石川縣史 目次
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
章儀式慣習一二三頁第一節典禮一二三頁第二節風俗一三七頁第三章學事宗教一五八頁第一
節學校一五八頁第二節漢學(上)二〇六頁第三節漢學(下)二一九頁第四節國學(上)三
五〇頁第五節國學(下)三六四頁第六節俳諧四一...
第三章 學事宗教 第一節 學校
濟々館 雍々館
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
前記諸學校が洋學を主としたるに反し、特に漢學を維持するが爲に設けられたるものあり
。明治元年十二月明倫堂の句讀師を廢したる時、その十數名を教師たら...
第三章 學事宗教 第一節 學校
集學所
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
設けず。職員には頭取と稱するもの約二十人あり。有志の士民出校勤務するものにして、
俸給を與へず。その他漢學教師五人・習字教師三人・算術教師二人ありて、各年俸八十兩
とし、習字手傳二人は四十兩宛を受け、藩士高澤...
第三章 學事宗教 第二節 漢學(上)
大聖寺藩の漢學
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
支藩大聖寺藩の漢學は、寛文四年第二世前田利明が江戸に於いて儒員河野通英を聘したる
に起る。利明通英を師として經を講ぜしめ...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
山岸 弘
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
月訓導に進む。次いで元治元年十二月助教加人となり、明治二年四月三等文學教師を命ぜ
られ、三年七月挹注館漢學教師を兼務せしが、十月轉じて前田利嗣の侍讀となる。置縣の
後文諸車學に教鞭を執り、漢學を授けたりき。弘...
再刊の辭
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
望す。本編の内容は、制度法規に職制・祿制・司法・租税あり、儀式慣習に典禮・風俗あ
り、學事宗教に學校・漢學・國學・俳諧・書道・科學・兵學・佛教あり、美術工藝に繪畫
・陶磁・描金・髹漆・染色・刀工・冑工・鏤工・...
第一章 制度法規 第三節 司法
死刑の停止
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
除くの外死刑は之を秋冬の交に於いてし、春夏に行はざることゝせるは、この時恰も藩黌
創立の際に屬し、特に漢學の影響を受けたる爲にして、決して永制となりしにはあらざる
なり。
第三章 學事宗教 第一節 學校
道濟館
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去るに及び、藩士菊池七郎代りて佛語教授の任に當り、柴木昌之進(後昌平)・平田宇一
は英學を、名越甚助は漢學を、下村貫一は數學を、橋健堂は習字を教授し、翌二年一月規
則を改正し、二月幼年英學生を壯猶館内の英學所...
第三章 學事宗教 第一節 學校
道濟館の學科
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
道濟館の學科は洋學・漢學・數學・習字の四科にして、教科用書には綴書・讀本・文典・
地理・歴史に關するものを用ひたり。教授の方法...
第三章 學事宗教 第一節 學校
致遠館の教師
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
致遠館の教師は、外國教師一人・英學教師二人・漢學兼習字教師一人・學生方[寄宿取締
]二人・小遣二人・賄方二人を定員とす。俸祿は、外國教師の月俸百五十弗...
第三章 學事宗教 第一節 學校
挹注館
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
二科を會讀聽講し、時間割・試驗法等の制定なく、甲書を終れば乙書に移るの類なり。職
員には英學教師二人・漢學教師一人・補助教師兩三人・雜務二人・學僕二人・賄方兩三人
あり。生徒は大約四五十人にして、寄宿生其の半...
第三章 學事宗教 第一節 學校
中學西校
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
中學西校は、明治三年十一月の中學校規定による皇漢學を教ふる所にして、仙石町元明倫
堂に置き、十二月十二日開始せしものなり。その設立は少參事岡島嘉三郎・大...
第三章 學事宗教 第一節 學校
達材舍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
達材舍は又達才舍とも記さる。漢學を專修する青年を教育する所にして、その生徒は悉く
寄宿せしむ。授業は毎日朝五ッ時に初めて晝後七ッ時に終...
第三章 學事宗教 第一節 學校
成徳舍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
成徳舍は漢學を教授すること達材舍に同じといへども、その生徒は通學する者のみなるを
異なりとす。明治三年四月七日改め...
第三章 學事宗教 第一節 學校
啓蒙舍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
啓蒙舍は男兒七八歳の者より入學せしめ、漢學の素讀を授け、傍ら習字をも教ふ。教科用
書は孝經・四書・詩經・書經・禮記・易經の類とす。舊時習館の温讀...
第三章 學事宗教 第二節 漢學(上)
前田綱紀の紹述
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明和の末に伊藤嘏あり。鴇田忠厚あり。いづれも加賀侯に登庸せられたる學士中の錚佼を
以て稱せられ、本藩の漢學が隆盛に赴けるもの實に彼等外來の儒員が之を鼓吹したる功多
きによらずんばあらず。然るに寛政四年前田治脩...
第三章 學事宗教 第二節 漢學(上)
明治に及ぼせる惰勢
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
之が理解を期するに止り、經學に至りては全く迹を絶ち、僅かに二三好學の士の獨り自ら
研鑽するありしのみ。漢學の衰頽是に於いてか實にその極に達せり。