石川県立図書館/大型絵図・石川県史

本文テキスト検索結果
 
ソート機能:
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
攘夷説と和親説
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
鹽硝等の入用金、過分の事にて出途なき時は町・在より出さすべし。其申渡方を試に云ば
、外寇の爲二御手當一海防堅固至極被レ爲レ成、町・在の御國民安穩に爲レ住給ンとの御
軍配の處、就レ之は不二容易一御物入にて不レ被...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
軍備不振の自覺
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是等の諸論、或は攘夷を叫び或は和親を唱ふるも、我が國軍備の振はざるを自覺し、海防
を修め兵器を充たし、戰法を變じ士卒を練るの必要を認めたるは皆同一なり。是を以て、
藩の當局も亦こゝに注...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
ペルリの來航と加賀藩
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
澤附近の海岸を巡視し、四月四日には又能登歴遊の途に就き、二十五日に至りて歸城せり
。かくの如く藩が意を海防の事に注ぎし際、六月突如として亞米利加提督ペルリの浦賀に
入りたる報に接したりしを以て、直に沿海各地の...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
士氣振作を諭す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
固ならしめんと欲し、九月廿七日老臣に諭し、闔藩の人心一利を必要とする所以を示せり
。曰く、方今の要務は海防を完備せしむるに在りて、その武器は洋式の銃炮を用ひ、我の
短を捨て彼の長を採るに力を致さゞるべからざる...
第六章 大聖寺藩治一斑
海防
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利鬯の世は幕府の末造に際し、内外最も多事を極めたる時に當れり。文久三年三月大聖寺
海防令を布きて曰く、外舶の近海に來る時は則ちその擧動を窺ひ、士民を召集するに雲
版二聲を以てし、若し上陸し...
石川縣史 目次
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
二頁第五節社會種々相六三二頁第五章加賀藩終末期六八一頁第一節奧村榮實の献替六八一
頁第二節黒羽織黨及び海防七二一頁第三節錢屋五兵衞七四八頁第四節元治の變八〇三頁第
五節征長の役と南越の陣八七六頁第六節藩末の改...
第一章 領主及び領土
能登の加賀藩領と幕府領
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に納入することゝし、剩餘あるときは之を藩の所得たらしめき。後慶應三年加賀藩は能登
が邊海の要地にして、海防の設備嚴重ならざるべからざるを以て、幕府の寄田たる名義を
廢し、純然たる加賀藩領たらしめんことを請ひし...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
藩士の建議
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
先に齊廣の藩政を行ふや、勉めて人材を登庸し、又臣庶の言路を開きしに、文政以降心を
時務に用ひ、封事を上...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
異船の領海通過
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
難二見譯一旨、右役人共より金澤表え及二注進一候。猶又見分之方之儀嚴重申渡候旨、急
便を以申越候。右之趣海防御懸り久世大和守樣へ御屆仕候付、此段御屆申上候。以上。松
平加賀守内四月廿二日(安政二年)姊崎石之助柳...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
軍艦建造の議と火技の奬勵
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
安政四年八月岡田助右衞門之式は、藩の海防を完全ならしむるが爲軍艦を作るの必要ある
ことを建議せり。葢し加賀藩が稍海軍を設置せんとの意志を有した...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
誤傳の出自
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
。右者不正一時に相顯、不二容易一始末御座候由相聞え候に付而者、御吟味之品數多に御
座候得共、先第一近年海防御手當之儀公儀より嚴重に被二仰出一有レ之候處、御領内に右
樣之不屆者有レ之しを此儘差置御手延に相成候に...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
能登幕府領の合併及び英佛艦碇泊
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に國内幕府の領邑若干ありて、その政務は之を加賀藩に委託せらるといへども、農民尚能
く我が命に服せずして海防の施設意の如くならざるもの多し。是を以て敢へて請ふ、自今
悉くその民籍を我に附し、その租税は之を金銀に...
第一章 制度法規 第一節 職制
七手
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
附ありて財政の大綱を握り、學校方御用主附三人ありて文武の教育を掌り、藩末に至りて
は沿海の守備に任ずる海防方も、亦年寄中より選任せられたり。而しで上記の中、小松城
代は明和八年以後闕職となる。
第三章 學事宗教 第一節 學校
郡龍館 威震館 懷忠館 震天館 飛雲館 雄飛館
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
いで計畫造營せられ、その全く成れるは二年三月に在り。上記の外別に、明治元年以降壯
猶館の管轄を離れて、海防方に屬したる七尾軍艦所・西町軍艦所・小立野彈藥所・牛坂村
彈藥所・土清水製造所・小柳村製造所・鈴見村製...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
中村順二郎
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
華又は頓了と號す。文久三年正月加賀藩の御書物出納方を命ぜられ、同年六月明倫堂御書
物出納方となり、九月海防の爲に越中東岩瀬詰となりしが、元治元年正月本役に復し、慶
應二年六月明倫堂訓導格となり、明治元年越後戰...