石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
大野木源藏の奔走
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
慶寧が海津に在りて齊泰の命を得るや、書を京師の藩吏に發して出發以後の事情を報じ、
且つ海津の地加賀藩領と他領と相...
第六章 大聖寺藩治一斑
元治事變の影響
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の老臣長大隅寺連恭、齊泰の命を奉じて上國に赴かんとし大聖寺に次す。時に家老山崎庄
兵衞も亦慶寧に隨ひて海津に駐りしが、その父穩齋は嘗て慶寧の傳たりしものなるを以て
自ら請ひて海津に至らんとし、二十九日大聖寺に...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
大阪冬御陣日記
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
出一候。同十七日、アソウヅを御出被レ成、イマジヨ(今庄)を同晝時分御通り被レ成候
。夜通(ヨドホシ)に海津へ御通り被レ成、則十八日の朝、海津へ御者被レ成候。同十八日
、雨降、海津より御舟に御乘被レ成。同十九日...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
小川幸三等の就縳
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
小川幸三・石黒圭三郎・谷村直の三人は、金澤を發したる後、海津に至りて青木新三郎等
と宿舍を共にしたりしが、大野木源藏の復命を聞くに及び、慶寧の亟かに歸藩し得ざるべ...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
前田直信齊泰の命を傳ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是より先山森權太郎は府中に於いて前田直信に會したりしを以て、先づ海津に急行して直
信より聞く所を報じ、八月八日直信も亦來りて齊泰の命を慶寧に傳へ、九日別に内旨を家
老松子大...
第六章 經濟交通 第四節 交通
上洛の道程
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
の如く里數六十四里餘を十三日程とせしが、後短縮して松任・小松・大聖寺・金津・福井
・府中・今庄・敦賀・海津・大溝・堅田・京都とし、又は松任・小松・大聖寺・金津・府
中・今庄・敦賀・海津・堅田・大津としたること...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
長連恭の上洛
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
多にして行旅意の如くならず。因りて連賢以下をして驛路敦賀を經て進ましめ、連恭は間
道より急行し、廿七日海津に至り、昨日着の横山隆淑と共に慶寧の本陣に就きて齊泰の命
を傳へたりき。曰く慶寧が事變に臨みて退軍した...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
慶寧の海津出發
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是に於いて慶寧は、八月十一日前田直信以下を從へて海津を發し、旅次謹愼の意を表して
金澤に向かひしに、松平大貳は慶寧を送りたる後、獨その旅宿としたる正行院に...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
松平大貳
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
意志を傳ふるに盡力せり。七月十九日慶寧の退京せしとき、大貳は齊泰の内旨を得、八月
十一日その客舍とせし海津の正行院に屠腹す。大貳時に年四十二。十三日荼毗に附し、遺
骨を野田山なる先塋の次に葬る。慶應元年四月慶...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
千秋順之助
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
之助右順之助儀、正邪紛亂の説を以て、彼是御國事の周旋致し、不二容易一御國難を引出
し、且御國典を犯し、海津迄罷越候石黒圭三郎等へ越前路探索め儀及二指圖一候族、不屆
至極に付切腹被二仰付一。この宣告中に越前路探...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
小川幸三
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
り勤王の義を唱へ、同志と協力して輿論を鼓舞せり。元治元年七月十九日慶寧退京の報あ
るや、二十二日馳せて海津に抵り、慶寧に謁して意見を上る。藩彼が擅に境外に出でたる
を咎め、越前府中に之を捕へ、金澤に護送して刎...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
谷村直
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
あり。初め藩命を以て松前に赴き、測量術を修む。元治元年慶寧退京の事あるや、直同志
幸三と共に告げずして海津に至り、時事を論じて重臣に迫りしが、其の言動地位に應ぜざ
るを以て十月二十六日永牢に處せられき。町醫師...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
降人の交付
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、寛大の處置に及ぶべしと申述べ置き、以後の處置方武士道に外れ候。田沼恐怖を懷き、
彼等束縳締所へ入候迄海津滯留、漸く二十九日敦賀へ著、宿所も常にかはり、本陣と計り
表札出し之れあり候也。右樣海津滯留にて百事命...
第一章 領主及び領土
加賀藩領二村返上と近江領増加
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
谷・丸山・小原・杖十六ヶ村と共に、之を幕府直轄の地となし、加賀藩に對しては、その
代償として近江高島郡海津の中村を與へたりき。是を以て享保二年將軍吉宗の前田綱紀に
與へたる判物は左の如く、その目録も亦寛文四年...
第一章 領主及び領土
近江領の増加
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
秀忠は改めて之を前田利常に與へ、次いで寛文八年加賀能美郡の尾添・荒谷を幕府に收め
、その代償として近江海津の内中村町の地百七十一石九斗八升を與へたるを以て、爾後加
賀藩の近江に有する所、凡べて二千四百三十三石...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
利常の進軍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利常は十七日麻生津を發し、終夜行軍の後、十八日朝近江の海津に著し、直に舟に乘じて
琵琶湖を横ぎれり。この日使者名古屋に在りし家康の許に達し、利常の既に征途に上れ...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
白山山麓公領となる
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の地方は、白山麓十八ヶ村と稱して郡名を冠せざることゝなる。この時幕府は、加賀藩に
與ふるに近江國高島郡海津の一部中村町百七十一石九斗八升の地を以てしてその面目を維
持せしめ、福井侯には別に與ふる所あらざりき。...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
岡田豐前守より加賀藩の老臣に與へたる書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
石餘之所も、同九郎兵衞御代官可レ仕旨被二仰出一、則加賀守樣へも右之爲二替地一、江
州御知行今津同郡之内海津之中村と申所被レ遣候。當申之物成より御所務候樣に可二相渡
一旨、彼地之御代官小野惣左衞門方へ御勘定所よ...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
幕府より加賀藩に與へたる村附
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
覺一、高百七拾壹石九斗八升江州高島郡海津之内中村町之内外、米壹石八斗三升壹合小物
成銀參拾貳匁壹分四厘同右之所從二當申年物成一、松平加賀守殿へ...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
齊泰の善後策
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
るべからず。是を以て急使を派し、慶寧を途に要して軫を京師に回すべきを命ぜり。然る
に慶寧の疾益篤く既に海津に次せるを知り、復老臣を遣りて慶寧及び左右を詰責せり。這
次慶寧の擧は實に此の如き事情に出でたりといへ...