石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第六章 大聖寺藩治一斑
第三世利直
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
第三世利直は利明の第三子にして、寛文十二年六月二十五日江戸邸に生まれ、母は本多氏
なり。二兄早く歿したるを以て立ちて嗣子となる。利直は幼名を大學といひ、稍長じて内...
第六章 大聖寺藩治一斑
綱紀の教訓
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
初め第三世利直の世に在りし時、元祿十六年十一月二十九日江戸邸災に罹り、且つ同年領
内凶歉に會し財用甚だ匱乏せるを以て、その再造せし所のもの頗る狹少粗朴なるを免れざ...
緒言
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
が如くならしめき。是に於いて家運の隆昌期して待つべしとせられしに、好事魔多く光高
僅かに三十一歳にして江戸邸に急死し、その子綱紀は三歳にして家を繼げり。この際幕府
と加賀藩との關係を圓滑ならしむべきもの、一に光...
第二章 加賀藩治創始期 第十節 社會種々相
幸若
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
たる後弟忠信がその遺骸を求むることを作りたればなり。この插話は、武家耳底記による
ときは、或年重陽の日江戸邸にて井口清兵衞が有澤孫作を傷つけたりしに、孫作は之に因
りて命を失ひ、清兵衞は切腹を命ぜられたりき。既...
第二章 加賀藩治創始期 第十節 社會種々相
兒小姓踊
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に流れたる結果は、藩侯に近侍する兒小姓に踊を練習せしむるに至れり。即ち寛永十七年
利常が將軍家光をその江戸邸に招請せしときにも兒小姓をして舞踊せしめ、その後家光の
上野南光坊に臨みし時、酒井讃岐守邸に赴きしとき...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
宗辰の病状
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
稗史に於いてはまた、宗辰の卒去も江戸邸内にて毒殺せられたるなりとし、或は姻戚佐竹
氏を訪ひたるにその婢が毒を混じたる煙草を勸めしによるとなせ...
第六章 大聖寺藩治一斑
利治の卒去
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
保三年十二月三十日侍從に任ぜられ、尋いで異母弟利明を養ひて嗣とし、萬治三年四月二
十一日齡四十三を以て江戸邸に卒す。實性院と諡し、大聖寺城北の宗英寺に葬儀を行ひ、
荼毗に附して城南の丘陵に墓域を定む。後宗英寺は...
第六章 大聖寺藩治一斑
第二世利明
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
もこの時領内に歸す。寛文元年十二月飛騨守と改め、三年十二月二十八日從四位下に叙し
、元祿五年五月十三日江戸邸に卒す、時に年五十六。大機院と諡し、實性院に歸葬す。大
正六年十一月十八日利明に正四位を追贈せらる。蓋...
第六章 大聖寺藩治一斑
釆女利昌と寛永寺の凶變
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
費用を節するに在りたりといへども、亦兼てこの禍源を除くが爲なりしといふ。初め利昌
の事變あるや、藩臣の江戸邸に在りし者之を大聖寺に報ぜしが、その書最も前後の事情を
詳悉するを以て、今之を左に掲ぐ。この日宗藩主前...
第六章 大聖寺藩治一斑
利昌の逸話
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利昌人と爲り君侯の器あり。曾て江戸邸の庭園を修めんと欲し、人をして之が經費を計ら
しめしに、頗る巨額を要し到底その支辨する能はざる所なりき...
第六章 大聖寺藩治一斑
第八世利考
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
翌五年五月入部せり。次いで十年十二月十六日從四位下に陞りしが、文化二年十二月二十
五日齡二十七歳を以て江戸邸に卒し、峻徳院と諡し、實性院に葬らる。利考新發田侯溝口
直信の女を娶りしが、安政二年九月十日歿し、峻光...
第六章 大聖寺藩治一斑
利考の政治
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
卒爭ひて文を講じ武を練り、直諫を納るゝ者隨ひて多く、風俗爲めに一變するに至れり。
利考學問を好み、その江戸邸に在るの日には、常に泉豐洲を聘して業を受けたりき。豐洲
は紀徳民の高足にして、講餘上杉治憲の政績を語る...
第六章 大聖寺藩治一斑
第十二世利義
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
下に叙し備後守に任ぜらる。次いで嘉永四年十二月十六日從四位下に陞り、安政二年四月
二十日年二十三を以て江戸邸に卒す。諦嶽院と諡し、實性院に歸葬す。利義、富山侯前田
利保の女を娶る。子なし。法號を松現院と稱し、明...
第六章 大聖寺藩治一斑
第十三世利行
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
り、齊泰に請ひて之を世嗣とし、幕府の許可を得たる後五月二十三日利義の喪を發したり
き。時に宗藩侯齊泰は江戸邸に在りて、利行が五月十八日二十一歳を以て金澤に逝去した
ることを知らざりしなり。然りといへども利行既に...
第六章 大聖寺藩治一斑
幕府利鬯を徴す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
初めて弓隊の外に銃隊を加ふ。二十三日利鬯金澤に入りて齊泰に會し、更に明日を以て北
進せんとす。時に急使江戸邸より來り、幕府の會議を停めたるを報ず。因りて利鬯は二十
七日に至りて藩に還れり。翌九月幕府大聖寺藩に令...
第三章 學事宗教 第四節 國學(上)
神道學 音韻學
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
端緒こゝに始めて開かる。一閑は吉川惟足に從遊して、唯一神道の秘蘊を傳へたるものに
して、貞享二年初めて江戸邸に於いて神代卷を講設せり。一閑の子式如亦惟足に學び、識
和漢を綜べ、伊勢物語の解釋に於いて最も詳しく、...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
山本基庸
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
一首を即吟して之を上れり。君こゝに千年の後のすみどころ二葉の松に雲かゝるまで綱紀
感賞して措かず。その江戸邸の書院を名づけて、松雲軒又は松雲書院といへるは、此の歌
の意を取り、薨後法諡を松雲院といふも亦これに因...
第三章 學事宗教 第七節 書道
朝川同齋
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
殆ど師に迫れり。既にして朝川善庵の贅壻となり、嘉永二年その家を嗣ぐに及びて書を以
て儒を兼ね、松浦侯の江戸邸にある時は聘せられて爲に經を講ぜり。同齋羸弱にして喘息
を患ふ。嘉永の末時事に感じ、疾を力め輿に乘じて...
第五章 殖産製造 第六節 製箔
江戸製金箔賣捌の許可
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
町奉行乃ち添書を加へ、老臣の承認を得たる後江戸邸の聞番に達し、聞番はその許可を得
んことに盡力したりしも要領を得ざりしかば、十四年四月遂に公然勘定奉行...