石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第六章 經濟交通 第二節 物價
天明の米價暴騰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
天明二年諸色高價となり、盜賊所々に横行す。三年秋又氣候不順にして作毛熟せず、秋雨
亦多くして稻を乾かすに堪へず。是を以て四年正月以降米價日々昂騰し、銀八十目...
第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
天明の凶作
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
長穹及び前田土佐守直方は引責指扣を命ぜられ、御算用場奉行藤田兵部安貞等も亦指扣を
命ぜられたり。この年氣候不順にして凶作全國に亙りしかば、十一月御用番前田大炊孝友
は町民一般に粥を食とすべきを諭し、翌四年二月...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
再度の飢饉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
も有レ之候。然内八月中旬一圓には無レ之候へども北風以之外強、海邊筋等立毛悉相痛實
入不レ申。全体前段之氣候柄に候處、例よりは冷氣も甚相進、所ニ寄不節、七月下旬雪氣
有レ之、山方之田地者皆無同樣之場所不レ少、且...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
賞賜犒勞と貧窮撫恤
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
施したる者を賞して物を賜ひ、四月十六日には老臣及び算用場奉行等の勞を賞せり。然る
にこの年五月に至りて氣候又順ならず、人々寒氣に堪へずして綿衣を被るものあり。六月
に至りて尚此の如くなりしかば、諸寺社に於いて...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
士人の絶望と農村の窮乏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
り土用入之處、不順至極にて寒く、綿衣著用手あぶり入用之位。翌氷室(六月朔)同斷。
六月土用入より餘り不氣候に付、諸寺社に而御祈禱。文政二年犀川の上に而定芝居被二仰
付一候處、此度不二相成一事に被二仰渡一。十月...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
五兵衞の外國漂流記
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に、偶暴風に遇ひ一島に漂着せり。時に正月元旦に當りしを以て船員は餠を製し祝盃を擧
げたりしが、その地の氣候極めて温暖なりしを以て皆單衣を着けたりき。この時交易の資
として大坂にて兩替せる花降銀一萬兩を齎らしゝ...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
飢  饉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
明治二年氣候順ならずして禾穀熟せず、貢租不納多く、儲穀亦缺乏して價格騰貴し、貧民
飢餓に陷るものありしかば、金澤藩...
第三章 學事宗教 第八節 科學
著書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
簡易矩繩・望遠管用鏡倍數測法・第宅測算圖一家術記・兩郡行歩自跬量記・人歩馬走實測
記・鐘聲傳遠實測・温氣候圖・月盈虞測量・献上之御時規由來並用法之疊・方輕人重暗雨
輕寒暑重・家藏興寐記・垂搖球儀時刻表・西洋時...
第五章 殖産製造 第二節 農業(中)
改作法申渡
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
は御目録を以何茂拜領物被二仰付一、頂戴之人々難レ有仕合に可レ奉レ存候。於二拙者共
一も添儀に存る。春來氣候も宜、當年は必定豐作と恐悦に存る。舊冬以來雲も淺く野早な
る年柄と存る聞、雪消次第早々爲レ致二鍬初一、...
第五章 殖産製造 第八節 雜業
煙草の耕作
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
の地平田狹少にして、その産する穀菽は僅かに自家の食料に供し得るに過ぎず。而して山
畑の作物中最も土地と氣候とに適應し、且つ利潤の豐かなるものは煙草たりしが故に、當
初各自の嗜好を滿たすを目的として播種せるもの...