石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
殉死
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利常の薨ずるや、その近臣にして之に殉じたるもの五人に及べり。蓋し江戸時代殉死の最
も盛に行はれたるは、元和・寛永より萬治・寛文に至る間にして、諸侯の死するものある
ときは、家臣必ず...
第三章 加賀藩治恢弘期 第一節 三藩鼎立
殉死
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
既にして光高の葬儀終るや、淺井源右衞門一政は殉死したりき。一政も亦光高保傅の一人
として、晝夜その側を離れざりしものなるが、侯の遠逝を見て悲痛に堪ふる...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
品川雅直
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
品川左門雅直は祿三千石。雅直初め殉死の意なし。然るにその殉死するを以て今侯の爲に
有利なることを告ぐるものあり。因りて十二月四日金澤寳圓寺...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長の爲人
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
らざりしと記せり。又利長の人を見るの明ありしことに就きては新武者物語に、關白秀次
の生害後、富田藏人が殉死せんとして果さゞりしかば、洛中の貴賤彼を怯懦なりとして嘲
罵せしに、利長、我が家臣たらんものは敢へて自...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
古市胤重
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
侯年弱くして父と祖父とを喪ひ、その悲歎測るべからざるものあらん。卿若し眞に老侯の
知遇を思はゞ、宜しく殉死の念を斷つべしと。而して兩使胤重の側去らずしてその行動を
監視し、後利次も亦自ら來りて之を諭せり。是を...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
松平大貳
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
御祈念ありし體にて禮拜をなし給ふ。良助手拭もて自分の片袖をしぼりし折柄、情念愈々
迫りて止み難く、又候殉死願候得ば、先刻來爲二申聞一候通りにて、此上強て請ひ候は不
忠者と御叱り被レ遊候故、無二是非一斷念候。此...