石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第四章 美術工藝 第二節 陶磁
若杉窯
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
を與へて奬勵せしが、文政二年貞吉病歿し、工場の經營宜しきを失ひて收支相償はざるに
至りしかば、五年藩は橋本屋安右衞門を擧げて之が管理者たらしめき。安右衞門は金澤川
南町に住し、陶器を粥ぐものなりしが、是に至り...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
朝廷復慶寧を召す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
正月七日慶寧に士卒を率ゐて上洛すべきを命じ、十一日には我が在京の兵士三百五十人及
び大炮四門を徴發して橋本の關門を守らしめ、又更に加賀藩の重臣を召して慶寧の上洛を
促し、若し疾病事故の已むを得ざるものあらば、...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
京師の守備に任ず
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
は特に在邸の老臣に諭告するに、粉骨碎身この重任を全くすべきを以てせり。次いで十九
日朝廷に請ひ、藩兵の橋本の關門に在るものを移して今出川門の守衞に當て、二十一日車
駕西下し給ひしときには藩兵を出して七條より鳥...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
敵兵の柏崎撤退
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
上喜八郎は、その一番炮を左方の小徑に据ゑて攻撃したるに、敵も亦炮一門を海岸に置き
て應射し、分隊司令役橋本一之進は爲に銃創を得たり。因りて水上隊の炮を前面の凹地に
進めて狙撃せしに、一彈能く命中して敵地を破壞...
第三章 學事宗教 第一節 學校
集義堂
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
前田齊泰之を改書せり。學校の位置は西町の内今の警察署の在る所に當り、寛政六年醫師
梁田養元・小林笠坊・橋本了迪・洲崎侗庵・石川春庵等、町奉行有賀清右衞門と謀り、藩
の許可を得て設立したるより起る。然るに彼等は...
第三章 學事宗教 第八節 科學
樫田玄覺
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
叙上の外、大聖寺藩の人に樫田玄覺あり。玄覺諱は命平、東巖と號す。父橋本一閑、初め
小境氏に養はれたる時玄覺を生めり。是を以て玄覺は幼名を小境萬太夫といひしが、後に
藩醫樫田道...
第三章 學事宗教 第八節 科學
太田美農里
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
し、遂に美農里を以て黒川良安に託せり。美農里時に年十五。次いで嘉永三年大坂に遊び
て緒方洪庵に從學し、橋本左内・村田藏六・大鳥圭介と同窻たり、遂に推されて塾頭とな
る。同六年米艦來航の事あり、物情恟然たりしか...
第三章 學事宗教 第八節 科學
渡邊知行
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
寡く、進止端正にして威容あり。槍術・馬術を能くし、傍ら詩賦を好む。知行初め金澤の
黒川良安及び丸岡の醫橋本某に就きて蘭法醫學を學び、年十九にして大坂に赴き、緒方洪
庵の門に在ること三年。更にその業大に進みたる...
第四章 美術工藝 第二節 陶磁
齋田屋伊三郎
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
に赴き、宇右衞門に就きてその畫風と燒成の法とを研究し、後尾張・美濃を遍歴し、天保
元年歸郷して若杉窯の橋本屋安右衞門に聘せらる。六年伊三郎自ら佐野に窯を起して徒弟
に教ふ。是より名聲大に著れ、門に入りて學ぶも...