石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
奧村榮頼の致仕
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を襲ぎたる後はその重用する所となりて、一藩殆ど之と肩を比するものなく、大小の事皆
彼に決したりき。老臣横山長知が一たびその地位を失ひたるも、亦榮頼の之を陷れたるに
よるといふ。既にして大阪冬陣の起るや、長知復歸り...
第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
救援の成功
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
本多三彌御家中被レ居候處、利長樣御近所え被二召寄一、内藏助旗本退口之御手立御談合
被レ遊候。其時拙者(横山長知)、利長樣御鐵炮頭上坂又兵衞・稻垣與右衞門抔打交、御
先手え罷越有レ之處、從二利長樣一、御近所へ罷越可...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長の退老
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を以て、之をして速かに家を襲がしむるは、即ち社稷を安んずる所以なりと考へたるが故
なるべし。利長の從臣横山長知・篠原一孝・神尾之直・今枝重直・淺井左馬以下、皆今明
年を以て邸を富山に構へ、而して城中殿閣の築造は、...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
横山長知の復仕
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利常小松に宿し、十五日大聖寺に入り、十六日越前麻生津に營せしに、横山長知はその子
康玄・長治と共に來り謁し、復前田氏に臣事せんことを請へり。利常之を容れ、長知を金
澤に留守せし...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
秀吉の九洲征討と利長の從軍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
岡島一吉・長連龍・奧村永福・山崎長徳等、直に進みて外城を陷れしかば、敵は退きて本
丸を死守せり。因りて横山長知・陰山三右衞門・大平宗左衞門・松平康定等火を放ちて突
貫し、大手より入れる蒲生氏の軍に策應せしに、久重...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
利長謀叛の風聞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に遭遇したるものにして、利長以下譜代老臣の苦心實に慘澹たるものありしならんも、遂
に衆議の歸する所は、横山長知及び高山長房を派して利長の決して異心を抱かざるを辯疏
せしむるにありき。
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
横山長知の辯疏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利長の使者は直に大阪に登りたりしが、十一月に至り家康は初めて長知を延見せり。家康
その左右に老臣を列せ...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
妥協成立
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
し、書を秀忠に送りて、去年以後の矛盾に就きて分疏し、秀忠も亦答書を與へて之を慰籍
したりき。三月利長、横山長知及び有賀直政を大阪に遣り、家康に謁して和親を締せしめ
、遂に芳春院を徳川氏に質たらしめ、之に代ふるに秀...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
利長の出征
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
高畠定吉・奧村永福・青山吉次を金澤城の守將となし、長連龍・その子好運・奧村榮明・
太田長知・山崎長徳・横山長知・高山長房・篠原一孝を先鋒とし、利政と共に本隊を率ゐ
て、七月二十六日金澤を發せり。既にして石川郡福富...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
前田丹羽軍の衝突
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
て前田軍の進路を擾さんと欲し、中軍の既に去りて輜重の來るを望み直に攻撃を加へしが
、輜重隊將富田重政は横山長知・山崎長徳等の援を得て之を撃退せり。利政等この機に乘
じて敵を追撃せんとせしに、利長は之を止め、進みて...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
光重の僞書説の虚妄
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ならず、吉繼も亦敦賀に在らざりしなりといひ、又有澤武貞の論にも、この光重の書とい
ふものを見るに、當時横山長知の尚大膳と稱したるを城州と記したるもの最も怪しむべく
、且つ此の際光重にして若し吉繼の爲に強要せられて...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
班軍は豫定の行動
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
鎭定の爲に援軍を發せんとするにあるを表面の理由としたることは、後九月十五日に秀忠
が信濃より利長の老臣横山長知に與へたる返書によりて、明らかに之を知るを得べし。被
レ入レ念、大久保加賀守・本多佐渡守所迄來札、令二...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
利長の出軍と丹羽長重
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
周旋せんことを求めたりき。然るに未だ何等の回答を得る能はざりし間に、利長は再征の
途に上り、岡島一吉・横山長知をして書を長重の老臣に致さしめ、互に和親せんことを慫
慂したりしを以て、長重は時宜に從ひて處置すべきを...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
太田長知の死
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
木工之を拒みしが、利長の親書を得るに及び初めて命を奉ぜり。後横山長秀・津田重久を
してこゝに居らしめ、横山長知は功によりて太田の遺領一萬五千石を加賜せらる。太田の
戮せられし理由は明らかならず。或はいふ。太田嘗て...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
祈禱と醫療
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
この後利長の病状頗る憂ふべきものありしかば、五月二十七日利常の老臣横山長知・奧村
榮明・篠原一孝は、江沼郡敷地神主・河北郡倶利伽羅明王院・羽咋郡一ノ宮神主・珠洲郡
三崎神主・礪波...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利常の東上
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
年利常は家康を見んが爲に駿府に赴き、五月二十日登城して白銀五百枚・綿五百把・絹二
百疋を上り、隨從の士横山長知・奧村榮明・奧村榮頼も亦各物を献じて拜謁せり。尋いで
二十二日利常駿府を發して江戸に至る。その行裝甚だ...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
本多政重政務顧問となる
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
本多政重はその後尚初志を固執して政局の表面に立つを肯ぜざりしを以て、元和二年利常
は庶政を横山長知に委し、政重の同意を得たる後之を決行せしむることゝし、且つ政重が
家康・秀忠二人に謁見を許されて、所謂...
第二章 加賀藩治創始期 第六節 基督教の傳播
南坊等の金澤出發
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ようなら高山南坊面(オモテ)かけずの十次郎を』と謠へりと稱せらるゝものにして、女子
は即ち前田氏の老臣横山長知の子康玄の妻とし、その父母と訣別するを欲せざりしを以て
、遂に離婚を康玄に求めて行を共にしたりしなり。...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
大阪冬御陣日記
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
被レ成候半とて、筑前守(利常)御急被レ成候。其晩越前内アソウヅ(麻生津)へ御著被
レ成、山城父子三人(横山長知)ながら被二召出一候。同十七日、アソウヅを御出被レ成
、イマジヨ(今庄)を同晝時分御通り被レ成候。夜通...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
前田軍岡山口に戰ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
多富正・吉田好寛等、敵將眞田幸村の軍と交刄す。利常之を視て亦急に攻撃を加へしむ。
是に於いて本多政重・横山長知・長連龍・山崎長徳・富田重政等の諸隊、皆喊聲を揚げて
先を爭ひ、殊に伴雅樂助・篠原織部・野村左馬允・丹...