石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第一章 制度法規 第一節 職制
八家
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
算し、爾後恒例となれり。その國守號は、本多氏は安房守を多しとし、周防守又は播磨守
を稱したるものあり。横山氏は山城守を多しとし、大和守となれるものあり。長氏は大隅
守を多しとし、甲斐守となれるものあり。村井氏に...
第三章 學事宗教 第一節 學校
學校の所在
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
の所在は前後三たび變遷せり。初め寛政四年開校の時には、今の兼六園中の西南部に在り
て、この地は元と老臣横山氏の邸地なりしが、元祿十年に上地となりし所なり。然るに前
田齊廣の時、世子の爲こゝに新館を起さんとするの...
第三章 學事宗教 第一節 學校
齊勇館
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
以て、直に齊勇館を閉鎖することゝせり。當時の兵營は、初め長町なる老臣村井氏の舊邸
に置きしが、後に老臣横山氏の舊邸・元壯猶館跡・元齊勇館跡・松原町神護寺内等に配置
せり。この中横山屯所は衞戍組織にして、その他は...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
井口濟
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
辭して江戸に歸り、復安井息軒に就きて學ぶ。後父母の老するを以て郷に歸り、帷を下し
て徒に授け、遂に執政横山氏に仕へてその儒員となる。時に慶應元年三月なり。王政維新
の際、濟擢でられて士籍に列し、或は藩侯に從ひて...
第三章 學事宗教 第六節 俳諧
蔦の家一派 北聲會
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
味を鼓吹するに努め、同時に杖を東西に曳きて交を海内の俳士に結べり。又蔦の家連と別
種の團體を爲すものに横山氏一家あり。宗家隆平は受來と號し、支家隆興は居中といひ、
尾張の羽洲を引きて師とし、時に甫立・賢外等を交...
第三章 學事宗教 第八節 科學
天文暦法及び測量
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
保中蘭醫黒川良安の越中より來りて金澤に住するに及び、また之に從遊するものを見、老
臣長氏の醫明石昭齋、横山氏の醫津田隨分齋の如きは、蘭書によりて天文・舍密の學を習
ひ、河野通義・加藤九八郎等は天文暦數の事を聽け...
第三章 學事宗教 第八節 科學
津田淳三
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
津田淳三は父を長屋權作といひ、世々加賀藩の老臣横山氏に仕へき。淳三文政七年を以て
生まれ、幼名を作次郎といひしが、天保十年出でゝ津田氏を嗣げり。淳三資性豪...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
前田氏と曹洞宗
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
にその類を見ず。是を以て藩臣にして重職に在る者も亦悉く禪門に歸し、五萬石の本多氏
が大乘寺に、三萬石の横山氏が松山寺に、一萬八千石の前田氏が玉龍寺に、一萬六千五百
餘石の村井氏と一萬一千石の前田氏とが桃雲寺に、...
第四章 美術工藝 第一節 繪畫
心岩 矢田四如軒 澁谷松堂 深山台州 大池蕙齋 寺島應養 金子鶴邨 高井二百 森 西園 岡田楊齋 村 東旭 梅田九榮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
。寛政六年五月七十七歳を以て歿す。また是と時を同じくして澁谷松堂・深山台州あり。
松堂は通稱潜藏、國老横山氏の教授にして、畫は大雅を祖述し、山水を描き、氣品高邁に
して夙にその趣を得たり。台州通稱清八、諱は忘言...