石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長江戸に拜謝す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
來嫁を謝せんとせり。秀忠乃ち利長に許すに、途次放鷹を禁ずる所に於いて擅に之を試む
ることを得しめ、その板橋に至りしときには自ら出でゝ迎へたりき。二十六日利長江戸に
入り、翌日登城して秀忠に謁し盛饗を受く。而も...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
加賀藩幕府と輯睦を加ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
島侯淺野光晟に嫁せしめ、之と同時に家光の贅壻たる光高の威福は益柳營に重きを爲すに
至り、同年十月家光が板橋に遊獵を試みたる際の如き、光高これと手を携へて歡語せりと
傳へらる。先年(寛永十二年)上樣(家光)板橋...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
城郭の模樣替と辰巳用水
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
湯谷中。通レ隧二百九十間。至二土清水一終焉。而現レ水四百三十間。至二焰硝庫一也。
自二焰硝庫一至二上野板橋一。又六百四十四間也。自二上野板橋一至二龜坂水門一九百間
。自二龜坂水門一至二石引町水門一三百四十間四...
第三章 加賀藩治恢弘期 第一節 三藩鼎立
利常の讓國と三藩鼎立
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
寛永十六年三月利常江戸に往きしに、光高は是より先府邸に在りしを以て、出でゝ父を
に郊迎せり。利常、光高を見て謂ひて曰く、這次長途の旅行幸にして恙なきを得たり、
汝意を安んじて可なり。...
第三章 加賀藩治恢弘期 第一節 三藩鼎立
光高の卒去
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
上界仙一。偶遇二士林萎茶際一。滿襟老涙浥二華顚一。〔事實文編〕○三月廿八日利常公江
戸御着の日、光高公板橋迄御迎に被レ爲レ出、御行列見ゆる時分に成、光高公御馬より飛
下り、御駕籠の傍へ走り付せらる。利常公も御...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
阿武松緑之助
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
技頗る疎放なりしかば、武隈は遂に成功の望なしとし、銀一歩を與へて歸國を命じたりき
。小車乃ち旅程に上り板橋驛に宿せしが、以爲く、我一たび志を立てゝ江都に出で、而し
て今爲す所なくして故郷に歸らば、何の面目あり...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
河島正卿
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
す。又中院通躬の門に入りて和歌を學ぶ。その風流思ふべし。一瀬秋月湯浦十勝之一落木
蕭蕭月色明。斷岸百尺板橋横。水中金影人難レ掬。淵底珠光魚欲レ驚。
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
前田重靖
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
ぬ。庭の梢をかへり見れば、まだ頃淺き色なれば、又來ん秋のちしほなど、ひとりごちつ
ゝ、駒うちはやめて、板橋の方にさしかゝれば、しづが屋の煙いぶせきさま、いと哀にみ
すてがたし。戸田川を越ゆるとき雁を聞いて。出...
第六章 經濟交通 第四節 交通
萬歳下道中
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
の宿に御本陣。十二番の御泊。けふ御江戸へつぎ〱の、並木の松も打過ぎて、戸田の渡も
恙なく、やれ嬉しやと板橋の、伊勢屋〱と待ち給ふ。是れ大君の下屋敷、見るに思をます
鏡、白山かけて追分の、御門ひらける一ヶ國、上...