石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第一章 領主及び領土
豐臣時代に於ける前田・丹羽・堀・溝口・村上諸氏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
秀勝を、小松には村上義明を置きて、共に長秀の與力たらしめき。この時秀吉は、又利家
の子利長に石川郡の内松任四萬石を與へしに、利長はその前領越前府中を返還して松任
に移れり。十三年四月丹羽長秀歿し、その子長重...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
富突抽籤の方法
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及びて富突再び大に行はれ、これを以て公共の費用を補充する方法として利用せしものあ
り。石川郡鶴來町及び松任町に行はれたるものは皆是にして、天保以降橋梁の修築・社寺
の再興・天變地異による窮民の救濟等の爲に巨資...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
再度の出軍に對する故障
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金澤に歸りたる頃、豐臣・徳川二氏の關係は益切迫せり。是を以て利長は、夙く八月十三
日を以て先鋒を發して松任に次せしめ、又書を利政に與へて能登の兵を出さしめんとせし
が、利政は逡巡して從はざりき。されば九月朔日...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
家運復興
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御國産布・紬抔、關東等交易仕來申候。一、宗旨は一向宗、寺は金澤長徳寺旦那御座候。
一類附父五兵衞母金澤松任屋彌助姊まさ妻本吉明翫屋次兵衞娘きわ娘ちか妹金澤小倉屋次
助妻しげ同當所小竹屋善兵衞妻せい弟佐八郎妹と...
第一章 領主及び領土
織田時代
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
美郡を與へ、又戸次廣正を江沼郡大聖寺に置きしが、八年に至り更めて石川・河北二郡に
佐久間盛政を、石川郡松任に徳山則秀を、江沼郡大聖寺に拜郷家嘉を、能美郡小松に村上
義明を封じたりき。之と同時に、能登に在りては...
第一章 領主及び領土
慶長以降
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年堀秀治移封の後に於いては、山口宗永大聖寺に在りて七萬石を領し、丹羽長重は小松に
移りて八萬石を加へ、松任と共に十二萬石の主となれり。三年四月前田利家退隱して、加
賀の石川・河北二郡、能登の口郡中一萬五千石、...
第一章 領主及び領土
前田氏の三州統一
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
康に謁せしに、家康は榊原康政を遣はし、利長が北國平定の功を賞して、丹羽氏の舊領能
美郡八萬石及び石川郡松任四萬石、山口氏の舊領江沼郡七萬石、前田利政の舊領能登口郡
を加賜したりき。利政はこの役に徳川氏を援けざ...
第一章 領主及び領土
加賀藩領村籍
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影 堂内方新保安吉福永上 島 田番田水島源兵衞島向島寄 新 保矢 頃 島大竹吉田漆島森
島運 上 島松任(町)(以上山島郷)小川黒瀬宮保松本石立北島笠間(以上笠間郷)打木
八田八 田 中八田新屋福増下 福 ...
第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
津幡の軍議
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既にして村家津幡に至りて軍を調ふ。世子利長は松任城に在りしが、又來りてこゝに會せ
り。津幡の城將前田秀繼・寺西秀則等利家に説きて曰く、機既に遲れたり。...
第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中平定
秀吉金澤城に入る
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十八日秀吉進んで松任驛に至りしに、利家は之を路傍に迎へたりき。利家この時黄羅紗の
陣羽織を被、七個の立物を附せる兜を戴く。...
第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中平定
秀吉の書簡に關する諸問題
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
長一。』と利長の由緒に記し、『今年九月十一日瑞龍公(利長)越中三郡拜領あつて森山
城へ移らせ給ひ、此時松任の四萬石は上させらる。』と有澤武貞考に記したるを左證とし
て、之を利長の領とせるなりと論斷せり。且つ世...
第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中平定
利長守山城に鎭す
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利長は越中三郡に封ぜられたる後、守山城に移りて鎭し、而してその舊領たりし松任は、
一たび秀吉の領に歸したるを以て、秀吉はこゝに代官寺西治兵衞秀則を置きて守らしめき
。當時加賀・越中...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
秀吉の關東征伐と利家利長の從軍
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道に向かふ。三月朔日秀吉自ら京師を發し、十六日利家をして北陸七國軍の總督たらしむ
。越後國主上杉景勝・松任城主丹羽長重・佐姊城主木村重高・上田城主眞田昌幸等之に副
たり。同月下句利家等碓井峠を超えて上野坂木に...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長の略歴
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に生まれ、童名を犬千代又は孫四郎といひ、初諱を利勝と稱す。天正十一年四月利家の金
澤城に移りし時、利長松任四萬石を領し、十三年九月十一日利家と共に羽柴氏を冒すを許
され、又封を越中國礪波・射水・婦負三郡に移し...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
出師の命利常に達す
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へと被レ仰候。御尤成儀と快心も申候。扨三日目に御立、道中成程靜に御越ゆゑ、御跡よ
り何茂追付申候よし。松任に一兩日御逗留に而、追々かけ付申候よし。〔藤田安勝筆記微
妙公夜話〕○軍法定一、武者押並陣取之次第、一...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
金澤の名の初見に關する誤謬
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たるものゝ義休たるべきは、略之を察するに足るべし。又箕浦五郎左衞門の著せる秘笈雜
書には、『或説に謙信松任歸りに、此山は臥たる龍に似たり、富貴たるべしと宣と也。臥
龍山と云山なり。妙心寺開山和尚の詩に、臣四方...
第三章 加賀藩治恢弘期 第一節 三藩鼎立
菟裘を小松に營む
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
給ひ、御城中の繪圖御覽被レ成、中土居に古市左近、枇杷島に兒小姓、三の丸に人持、其
外牧島・竹島・葭島・松任町・泥町・さうけ町・園村・小寺、夫々の御指圖にて引越々々
町屋に借屋して作事申付、其年の内に大方移らる...
第三章 加賀藩治恢弘期 第六節 社會種々相
長坂新村と潟端新村
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武天皇の御政まで思ひ出られて、深き御いつくしみ感じ合り。誠に民の父母たるの道なる
べし。(中略)小松・松任など過て金澤に著きぬ。國の守おはす所なればわきて賑へり。
商家軒を比べて、朝餐夕餉の煙一二里にも立續く...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
金澤の芝居再興
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朝六半時に赴く者すら入場する能はざる程に人氣を博し、十二月二十七日に至るまで繼續
せり。翌年五月より又松任・山ノ上村等に興行あり、同六年五月にも卯辰八幡社に木遣狂
言ありき。その後漸く隆盛となり、天明四年二月...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
情死
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
る俗調が青年男女の哀愁をそゝりしこと、星霜多年に及びたりき。但しこの唄に徳兵術を
以て小兵衞とし、彼が松任の産なるが如く傳ふるは謬なり。