石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中平定
成政の東海道に出でたる時期
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ども、『十二月佐々陸奧守濱松へ下。云々。さて頓て歸國、上下信州を通。』と當代記に
も記したれば、成政の東海道に出でたることの實に十二月に在りて、往復共に信州路を取
りし事實に就きては之を是認せざるべからず。
第三章 加賀藩治恢弘期 第一節 三藩鼎立
菟裘を小松に營む
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是より利常は、小松を菟裘の地として大に工事を起さしめ、翌寛永十七年五月江戸を發し
、路東海道を經、六月小松城に入れり。小松城は舊と丹羽長重の居りし所。長重慶長五年
の役後その領地を沒收せられ、前...
第六章 經濟交通 第四節 交通
上街道
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
こと尠かりしといへども、享和二年十月老侯前田治脩の歸國に際し、冬季朔風の凜烈に堪
へざるを以て、請うて東海道を經しことありて二十日を費せり。又文化十一年三月前田齊
廣の封國に就くに當り、越後親不知の山脚崩壤して...
第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
前田氏の配備と末森城
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
成政が利家の警戒を怠らしむるが爲に、果して前述の如き奇計を用ひたりしや否やは、今
暫らく措き、東海道に於ける戰局の發展と共に、佐々・前田二氏の間も頗る緊張せしもの
ありしは事實とすべく、當時前田氏側に在...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
班軍は豫定の行動
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
この時家康は上杉氏を討たんが爲、既に下野の小山に入りたりしが、上國の形勢に鑑み、
景勝征討を止めて直に東海道に向かふの必要を生じたるを以て、彼は土方雄久を常陸より
招き、加賀に使して利長の會津進撃を停め、更に沿...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
再度の出陣
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
要を見ず。慶長二十年(元和元)三月利常は將軍を候問せんが爲江戸に赴きしが、四月朔
日暇を賜ひしを以て、東海道を經て歸藩の途に就き、越前今庄に入りしに、幕府は急使を
馳せ、東西の和議復破れたるを以て直に出軍すべき...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
大綱を失はず
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
讀まざりしといへども、その言動能く規矩に中り、見る所大綱を失はざりしもの、實に天
稟の資性による。曾て東海道を經て江戸に至りしに、男女途に填塞せり。利常之を左右に
問ひて、東本願寺門跡を拜せんとするものなるを知...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
木曾路福島關門通過問題
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
間の行旅は、信濃追分より越後高田を經るを捷路とするが故に、その就封參觀共に多くは
途をこゝに取り、稀に東海道を經て越前に入ることもなきにあらざりしが、綱紀はこの時
初めて木曾路に由りたりしなり。然るに木曾路には...
第三章 加賀藩治恢弘期 第六節 社會種々相
豪奢寛濶
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
するものありと聞き、僅かにその一小片を得て小判百兩を與へ、江戸人をして流石は大身
なりと感嘆せしめ、又東海道を經て國に歸るの途、三保松原に新調の毛氈十五六枚を敷き
、暫く風光を賞したる後之をその所に遺して去れり...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
上田作之丞の末年
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
分儀學事も相止候趣其中へ書加へ、江戸へ罷越、戌之七月(天保九年)より亥之四月(天
保十年)罷歸り、其時東海道より紀州・大坂・京之筋見物致し、昨々年以來荒年之樣子考
來るに、吾算術之師本田之(本多利明)申分之通り...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
北陸道先鋒總督の任務
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
葵向せしめ、遂に信濃を經て上野の沼田・草津等要衝の地に礎陣を据ゑ、その前面に斥候
隊を放つべく、而して東海道は攻撃を主とし、北陸道は防禦を旨とすべしといへども、時
宜によりて進撃に轉ぜざるべからざるは勿論なりと...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
官軍高田に入る
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
入りたりしが、同日官軍の參謀黒田清隆・山縣有朋は薩長・長府の兵を率ゐて此の地に來
り、次いで尾張以下の東海道軍もまた相會せしを以て、共に越後の敵を勦滅せんことを議
し、全軍を別ちて一は山道より魚沼郡に入らしめ、...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
前田氏の東京移住
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
てなり。是に於いて慶寧は、管下加越能三州の士民及び舊領江州今津等の住民に告別し、
八月十一日金澤を發し東海道を經て東上の途に就き、次いで九月四日齊泰も亦同じく發駕
せしに、父老皆涕泣して之を送れり。五日慶寧東京...