石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 儀式慣習 第二節 風俗
本納 扶持米支給
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
十月朔日知行取の士に、殘餘半額の收納米を下附せらる。之を本納と稱す。この日本納
場定まる。二日扶持米取の者に、十月朔日より明年正月晦日までの扶持米を支給せらる。
第一章 制度法規 第二節 祿制
平均免
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
半額を收納し得たるものと見做し、之を商人に賣却して代銀を收むることを得しむ。前者
を半納といひ、後者を本納とし、而して半納は尚秋收の終らざる前に屬し、本納は未だ定
納を皆濟せざる前に係る。
第二章 儀式慣習 第二節 風俗
半納
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
述べ、若干の拂米切手賣渡を懇願す。これ半納期に在りては、米價常に下直なるが故に、
仲買人は之を買入れて本納以後に賣出し、以てその差額を利せんとするなり。是を以て、
家政の豐かなる士家にありては、單に祝意を表す...
第六章 經濟交通 第二節 物價
享和文化間の米價
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
十二匁┃文化二年十月四十二匁文化三年七月四十七匁┃文化三年十月四十四匁五分但し此
等は金澤の半納期及び本納期に於いて本年收納すべき新穀の相場なるが故に、實米は之よ
りも尚多少高價なりしなり。而してこの相場の五...
第六章 經濟交通 第二節 物價
文化の金澤暴動
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
文化八年十月朔日本納の米相場、金澤に於いて銀五十四匁五分に上りしに、同月五日夜城
下の暴民等十間町の中買座を襲撃し、水を注...
第六章 經濟交通 第二節 物價
文化の口郡暴勤
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
には四十三匁、十年七月には五十一匁にして比較的平靜を保ちたりしが、この年不作なり
しを以て、同年十月の本納期には五十六匁五分に騰貴せり。この時能登の口郡百五十五村
の農民は本年の年貢を皆濟するに堪へずとなし、...
第六章 經濟交通 第三節 市場
米仲買起請文
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
見聞一者、中買肝煎に内達可レ在御事。一、如二御法一御給人拂米、毎年七月朔日より御
半納、十月朔日より御本納取次可レ申御事。一、近年不埒成切手取扱候者も在レ之、質物
切手抔數年譯立不レ申も有レ之體御聞及に付、文...
第六章 經濟交通 第三節 市場
米穀賣買の方法
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
石に達す。蓋し給人は、七月朔日を半納と稱し、この日以後その收納米の半額を賣却する
を許され、十月朔日を本納といひて、その後全額を賣拂ふを得るの制なりしも、事實は彼
等が家政上の窮乏により、半納期に至るときは直...
第六章 經濟交通 第三節 市場
過米切手の賠償
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
前に言へるが如く、給人が半納期に於いて夙く本納に對する拂米の切手を賣出すことすら
、既に大なる弊竇なりしに加へて、收納額以上の過米切手を振出すものあ...
第六章 經濟交通 第三節 市場
切物商
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
切物商は現銀商より變化したる一方法なり。蓋し給人が知行米を收納する期日は、正徳以
前より半納・本納の二回に分かれたるが、その半納期たる七月朔日に在りては尚未だ新穀
を收穫するに至らず。是を以て給人はこ...
第六章 經濟交通 第三節 市場
版籍奉還以後の米場
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
實に極度に達せり。蓋し藩治の泰平時代に在りては、給人等皆家政を整理するの途に暗く
、啻に半納期に於いて本納に至るまでの全額を賣却するの惡習慣ありしに止らず、數年後
の收納米を豫期して取次の米仲買に質入し、之を...