石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
本多家臣の綏撫
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
沖太郎等兇行の事あるや藩吏等、本多氏が秩祿五萬石の大身にしてその臣隸數百人に及ぶ
が故に、若し彼等の動搖するに至らば一大事變を生ぜんも測る...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
上田作之丞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、その居る所を據遊舘といへり。上田清右衞門貞固の次子にして、天明八年を以て生まる
。清右衞門は藩の老臣本多氏に仕へて徒士頭を職とし、祿二百五十石を食めり。寛政九年
清右衞門歿し、作之丞の兄八百記家を襲ぎしが、事...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
本多政重の再仕
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
虎に送り、直に政重に來藩すべき意を傳達せられんことを依頼せり。政重乃ち七月十八日
を以て金澤に着し、復本多氏を冐して前祿三萬石を食み、且つ異日更に増封せらるべきを
約して、五萬石の判物を得たり。この後利長は利常...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
幕府新川郡の返上を前田氏に命ず
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
越中國如二前々一可レ被レ進之由就二上意一、百二十萬石全御領掌。瑞龍院樣御直、今度
者政重功勞與御意。〔本多氏家譜〕○あわのかみ(表書)(本多政重)殿ひぜん(利長)
以上御じやうひけんいたし候。そのほうやしき、て...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
安見隱岐
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
り死を恐れずといへども、余にして獨冥府に赴くは、興味の頗る索然たるものなきにあら
ず。余はその宣告者の本多氏と横山氏たるとを問はず、必ず先づ之を刺さんのみと。乃ち
殿中に至り皆を決して老臣に對す。本多政重乃ち彼...
第三章 加賀藩治恢弘期 第一節 三藩鼎立
光高の爲人
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
あらざれば、汝等の城内に入るを許す能はず。况や石材を擇びて搬出せんとするに於いて
をやと。某已むを得ず本多氏に至りてその許可を請ひしに、政重は、余輩光高侯の命を受
けてこの城を守る。老侯の言の如きは余輩の知る所...
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
本多政均の經歴
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に合はぬ』とも謠ひたりき。お席とは藩の老職が會同する政廳にして、土佐は直信が土佐
守なるをいひ、安房は本多氏に累代安房守たりしもの多きを以て言へるなり。是の時に當
りて十月行政官令して藩の職制を改めしめしかば、...
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
本多政均の追賞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
前の功を賞して從四位を追贈し給へり。是に於いて政均の横死を悲しむの情更に新たなる
ものあり。大正二年秋本多氏の舊臣を以て組織したる葵園會は銅像をその菩提所なる大乘
寺の門前に建設せんことを發起し、三年八月竣工し...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
藩知事の城外移住
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
額を給することゝし、又士族の陪從たりしものを兵隊に編入し、十八日に至りて藩知事は
その家族と共に舊老臣本多氏の廣坂邸に移り住めり。前田齊泰が新居を咏じて、『榮枯甞
覺且存レ書。今日浮沈如レ轉車一。奉還百萬舊封土...
第六章 大聖寺藩治一斑
第三世利直
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
第三世利直は利明の第三子にして、寛文十二年六月二十五日江戸邸に生まれ、母は本多氏
なり。二兄早く歿したるを以て立ちて嗣子となる。利直は幼名を大學といひ、稍長じて内
記と改め、貞享元年二...
第一章 制度法規 第一節 職制
八家
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
横山左衞門英盛を山城守としたるを以て、長尚連と共に諸大夫四人を算し、爾後恒例とな
れり。その國守號は、本多氏は安房守を多しとし、周防守又は播磨守を稱したるものあり
。横山氏は山城守を多しとし、大和守となれるもの...
第一章 制度法規 第一節 職制
坊主
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
大槻朝元も亦束髮を命ぜられしことあり。但し藩末に在りては、御坊主頭に附髮のものあ
りたるのみ。八家の中本多氏と長氏とに、小坊主と稱して束髮せるものありしは、束髮坊
主の遺風なるべしといはる。御坊主中茶道に關する...
第二章 儀式慣習 第二節 風俗
廻禮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
隨へ、小身の士分・與力・歩は小者一人のみを件へり。小者の着用する合羽は赭色なるを
普通とすれども、年寄本多氏のみは栗色なるを用ひき。商人の豪富なるものは、亦桐油合
羽を着けたる一僕を伴へり。
第三章 學事宗教 第一節 學校
聖堂
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
聖堂は、學校創設の際之を經營するの意ありて、既に老臣本多氏に費用の献納をすら命じ
たりしが、幾くもなく中止せり。寛政六年四月明倫堂の傍に天滿宮を勸請し、倉稻魂神...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
河波有道
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
河波有道、棕園と號し、通稱豐太郎、文政五年十一月を以て生まる、父の名は有之。家世
々藩の老臣本多氏に仕ふ。有道初め明倫堂に學び、學業人に進む。十七歳主家の書物取調
係に任ぜられ、官暇書籍を借覽すること...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
前田氏と曹洞宗
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
如く、供養の豐饒なること他にその類を見ず。是を以て藩臣にして重職に在る者も亦悉く
禪門に歸し、五萬石の本多氏が大乘寺に、三萬石の横山氏が松山寺に、一萬八千石の前田
氏が玉龍寺に、一萬六千五百餘石の村井氏と一萬一...
第四章 美術工藝 第二節 陶磁
能美郡の陶工 本多貞吉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
杉窯・小野窯・蓮代寺窯に關係したる諸工中、手腕の優秀なるものは、第一に貞吉を擧げ
ざるべからず。貞吉は本多氏、陶銘には本多貞橘と書したるものあり。肥前島原の入。寳
暦九年を以て生まれ、若くして京に出でゝ青木木米...
第六章 經濟交通 第三節 市場
切物商
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
取引を爲すに過ぎざりしが、元文中より藩の老臣長氏の越中氷見に有する藏米を建米とす
ることゝなり、次いで本多氏の藏米に及び、寛政五年米仲買の出願によりて六ヶ所建米の
切物商を免許せらるゝに至り、こゝに初めて切物商...