石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
藩臣の叙爵
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
正保三年長知卒し、四年政重の卒したる後は、全く叙爵の臣を有せざるに至りしを、この
命あるに及びて綱紀は本多政長を請ひて安房守たらしめ、前田孝貞を佐渡守たらしめき。
孝貞は後佐渡守を改めて駿河守と稱す。是の時老中牧...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
綱紀の歸國と救濟
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
めたるもの、以てその意のありし所を知るべしといふ。尋いで綱紀は藩政の要路に在る者
を戒飭訓諭し、孝貞と本多政長とに老齡を理由として退職を命じ、長尚連・横山任風をし
て之に代はらしめ、人を領内に派して普く飢民に食を...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
綱紀の入部
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
・時服を賜ひ、又貧窮を賑恤し、次いで九月朔日以降諸老臣の邸に臨みて盛饗を受く。初
め綱紀の入城するや、本多政長之に謁して態度稍恭謹の状を缺きしかば、綱紀は横山忠次
に命じて嚴に戒飭せしめんと欲したりしが、忠次はそ...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
寄合政治の改善
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
たる時より、條目を定めて寄合に對する委任權限を明瞭にしたりき。當時寄合に參加する
所の老臣八人ありて、本多政長・長連頼・横山忠次・小幡長次は大事を決し、前田孝貞・
奧村庸禮・津田孟昭は交番して尋常の國政を視、今枝...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
元祿の凶歉
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
衣食を得る能はざるもの甚だ多かりき。是より先綱紀は、七月六日を以て江戸に往きしが
、金澤に留守せる老臣本多政長・前田孝貞以下、皆この危急の時に際して何等積極的手段
を講ずる能はず、唯纔かに改作法に規定せらるゝ貸米...