石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
本多政重
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
吾人はこゝに利長薨去前後の事情を記し終るに際し、當時老臣に本多政重ありて、前田氏
の提封を維持するが爲偉大の功績ありしことを附記せざるべからず。
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
本多政重の再仕
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
本多政重が先に前田氏を去らざるべからざりし事情は之を知ることを得ざるも、恐らくは
彼が關ヶ原戰役に於いて西軍に...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
政重の利常に上りたる誓書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
全可レ被レ爲二領知一之状如レ件。慶長十九年六月十三日利光(利常前名)在判本多安房
守殿〔本多家記録〕○本多政重畫像男爵本多政樹氏藏本多政重画像
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
本多政重政務顧問となる
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
本多政重はその後尚初志を固執して政局の表面に立つを肯ぜざりしを以て、元和二年利常
は庶政を横山長知に委し、政重...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
豐臣民の援を求めたる時期
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
やを知らずといへども、若し金穀の匱乏に關する事の如くならば、一に貴女の命のまゝな
らんのみと答へ、一面本多政重を介してその交渉の顚末を家康に告げしめしに、家康は大
に利長の忠實なるを嘉賞したりき。是に於いて利長は...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
利長身後の計を本多政重に託す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
氏に於いても素より緩急に處するの方策を講ずるに怠らざりしなるべし。時に利長の病益
篤かりしかば、利常は本多政重を伴ひ高岡に至りて之を省せり。利長政重を見て曰く、我
今老いて病み、世に在るもの甚だ久しからざるべし。...
第三章 加賀藩治恢弘期 第一節 三藩鼎立
本多政重の深慮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利常は小松城に入りし後、大聖寺侯利治の爲に老臣本多政重の女を納れて室たらしめんと
欲し、政重を召して之を諭しゝに、政重は命の辱きを謝せしも、聊か思ふ所ありと...
石川縣史 目次
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
頁―一五七頁長好連畫像一五八頁―一五九頁前田利政畫像一六六頁―一六七頁前田利長畫
像一九四頁―一九五頁本多政重畫像二〇二頁―一二〇三頁國寳妙成寺塔婆二六八頁―二六
九頁西尾長昌宛前田利常書翰二七八頁―二七九頁金澤...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
政重の流浪
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
本多政重は徳川氏の老臣佐渡守正信の第二子にして、天正八年を以て生まる。政重年十二
の時、倉橋長右衞門の養ふ所と...
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
幕府新川郡の返上を前田氏に命ず
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
上意一、百二十萬石全御領掌。瑞龍院樣御直、今度者政重功勞與御意。〔本多氏家譜〕○
あわのかみ(表書)(本多政重)殿ひぜん(利長)以上御じやうひけんいたし候。そのほ
うやしき、てらにしわかさ(寺西若狹)・にしむらく...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
出師の命利常に達す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
大聖寺に近藤甲斐、七尾に三輪吉宗・大井直泰、魚津に青山長正、富山に津田義忠、今石
動に篠原滿了を置き、本多政重・長連龍・前田知好・篠原一孝・山崎長徳・山崎長常・村
井長光陣代・岡島一吉・富田重政・富田宗高等の諸將...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
利常の進軍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
尋一候。爲レ其以二書状一申入候。恐々謹言。板伊賀守(板倉)十一月二日(慶長十九年
)勝重在判本安房守(本多政重)殿奧攝津守(奧村榮頼)殿人々御中〔澤井文書〕
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
攻撃開始
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
より甚だしきはなし。請ふ共に低所に下らんと。利常之を容れ、徐歩してその所を去れり
。是に於いて先鋒の將本多政重等、敵の爲す所を惡み、翌朝未明を以て伯母瀬山を奪取せ
んと期したりき。大阪御陣之節、岡山に中納言(利常...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
前田勢眞田丸に迫る
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
我が軍の占領する所となりしを以て、先陣をこゝに進め、利常の本營は之を木野村に移せ
り。夜に入りて家康、本多政重・山崎長徳等を召し、前田軍の擅に攻撃を加へし所以を詰
りしに、政重等は、これ青年輩の拔け驅したるに過ぎ...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
前田軍岡山口に戰ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
前の先鋒本多富正・吉田好寛等、敵將眞田幸村の軍と交刄す。利常之を視て亦急に攻撃を
加へしむ。是に於いて本多政重・横山長知・長連龍・山崎長徳・富田重政等の諸隊、皆喊
聲を揚げて先を爭ひ、殊に伴雅樂助・篠原織部・野村...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
石川重之前田軍に混じて戰ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
らしめき。然るに石川重之は、殊功を樹てんと欲したるを以て之を喜ばず、曉に乘じて窃
かに營を脱し、詐りて本多政重の陣を過ぎ、遂に岡山口に至りて機を待てり。既にして戰
の始るや、重之先づ奮鬪して敵一人を倒しゝに、前田...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
安見隱岐
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
宣告者の本多氏と横山氏たるとを問はず、必ず先づ之を刺さんのみと。乃ち殿中に至り皆
を決して老臣に對す。本多政重乃ち彼に命じて座を進めしめ、一書を懷に探りて之を讀む
。曰く、『其方事、大坂の働御恩に思召すといへども...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
奧村榮頼の致仕
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
るの明あるに服し、康定の忠勇無双なるを賞せり。既にして榮頼の訴遂に行はれざりしを
以て罷む。初め榮頼、本多政重と親善なり。眞田丸の戰に榮頼、政重と共に兵を進めんと
謀りしが、政重は之を辭し而して榮頼は敗衂せり。後...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
將軍秀忠、利常の邸に臨む
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
式に藩邸に臨めり。この日貺賜甚だ隆にして、献饋亦鄭重を極め、猿樂を奏して觀覽に供
す。秀忠、利常の老臣本多政重等九人に物を賜ひ、政重等も亦物を献じて謁見せしに、秀
忠は歡を盡くして還る。
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
大阪城の修築
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
六年正月秀忠、諸侯に課して大阪城を修築せしめしを以て、利常は本多政重・横山長知二
人をしてその役を督せしめき。既にして工竣るや幕吏之を檢して、前田氏の築く所石壁に
凹所ある...