石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
將軍綱吉の臨邸
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
長子又左衞門利興[後吉徳]を伴ひて登營し、世子の禮を以て謁見せしめたりき。次いで
將軍は、四月朔日藩臣本多政敏を安房守に、同月二十五日前田直堅を近江守に、横山任風
を山城守に任じて之を優遇せり。既にして期に至り、...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
本多政敏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
本多政敏、字は澹靜、鶴夢・天淵・臥僊等の號あり。其の居を仙遊臺と稱す。家世々國卿
たり。政敏の學、正心誠意の工...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
藩臣の叙爵
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
四人たらしむべきを命じたりき。是より先、本多政長及び前田孝貞は共に退老せしを以て
、綱紀乃ち尚連の外に本多政敏を安房守、前田直堅を近江守、横山任風を山城守たらしめ
んと欲し、請ひてその許可を得たり。この後叙爵の臣...
第三章 加賀藩治恢弘期 第六節 社會種々相
九十郎の切腹
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
切腹被二仰付一、則近江守(前田直堅)殿・出雲守(村井親長、守衍カ)殿・美作守(前
田孝行)殿・安房守(本多政敏)殿連名之御紙面を以御申渡候。御横目熊谷半助殿・伊藤
平太殿是え御出之旨申聞候得者、彌四郎へ向、段々結...
第三章 學事宗教 第二節 漢學(上)
詩風の變遷
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
同時に國老本多政敏あり。詞藻の富逸なること、他に多くその比を見ず。努めて清素新尖
の文字を用ひて奇工妙趣を構ふ。文政前後...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
五十川剛伯
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
を撰し、又詩範一部九册を撰す。皆舜水に聞く所を輯せるなり。剛伯の才學平岩仙桂と相
伯仲し、一時國卿大夫本多政敏・奧村悳輝・津田孟昭・木多政冬の輩其の門に遊ぶ。故に
花晨月夕の雅會高宴、剛伯その詩柄を執りて之を可否...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
前田誠明
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
たるを以て、請ひて加賀藩の臣となる。人となり風流、居恒詩を好み、常にその空知閣に
端座して沈吟す。一時本多政敏・岡田重元・伊藤由貞等と相徴逐し、數〻宴をその閣上に
開きて詩を賦す。格調老蒼一種の氣味を帶ぶ。篠原懷...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
富田景周
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
、癡龍と號し、又攖寧齋・樂地堂・方竹庵・暮松樓等の號あり。曾祖重治、字は孟敬、雪
山と號す。奧村脩運・本多政敏等と詩社を結び、風交を爲すといへども、其の詩平板にし
て見るに足るものなし。父良鄰、字は徳夫、終南と號...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
色衣問題
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
月二日を以て、三十二ヶ寺の住職等連袂して藩外に出奔せんと企て、去るに臨み蓮昌寺・
妙福寺・本光寺を老臣本多政敏の第に遣はしてその意を致せり。政敏乃ち翌三日脚夫を馳
せ、書を一味の諸僧に與へて、既に命を關門の奉行に...