石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
御用金徴收
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に起り、或は憂苦の極死を決するものあり、或は竊かに逐電するものあるに至れり。この
時石川郡粟ヶ崎の豪商木屋藤右衞門が、負擔を強ひられたる上納額銀四百五十貫なりしが
、木屋にして若し之に應ずるときは資産に動搖を來し、そ...
第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
治脩時代の借知と貧民の蜂起
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
物價騰貴して彼等の生活を脅威したりしかば、六年正月十六日城下堀川の住民等多數集合
し、石川郡粟崎村なる木屋藤右衞門の家に赴きて米錢を強請せり。藤右衞門は海運を業と
し、家世々豪富を以て聞えたるものなり。安永八年三月十...
第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
富田彦左衞門等の專恣
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
重教、近臣御馬廻組富田彦左衞門好禮・池田忠左衞門正信二人を重用す。而して石川郡粟
ヶ崎の豪富木屋藤右衞門は、藩の財政を助けたりとの理由により、天明四年六月二十八日
近江今津領なる今津甚右衞門と同格の取扱とな...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
上田作之丞の末年
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
儀也。先天保荒年にも我門人窮理之學を心得候印あらはれ、先富田堅吉、程子眞蹟之二幅
對我口入を以、木藤(木屋藤右衞門)え五十金に賣拂、其外唐畫一幅・唐研一面に而十八
金に賣拂、一錢も不レ殘御救に出し一方之益を爲し、其外...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
五兵衞の幼時
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
よるか、又は庭訓の嚴なりしによるか、何れにしても自ら飴菓子を携へて近郷に行商せり
。時に同郡粟ヶ崎村に木屋藤右衞門あり、世々豪富にして廻船を業とせしが、偶五兵衞を
見てその才幹あるを愛し、仕へて家僕たらしめき。世に傳...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
家運復興
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の如く、藩が財政の危急を脱する爲天保十一年三月奧村榮實を擧げてこれが整理に任ぜし
め、而して榮實が富豪木屋藤右衞門・島崎徳兵衞・錢屋五兵衞等を招き最善の救濟方法を
議するに及びて、五兵衞は又忽ち好運の鍵鑰を把握したり...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
河北潟の埋立新開出願
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
得べきなりと。即ち先づ石川郡曾谷村の新田裁許文右衞門に謀りて設計を試みしめ、河北
潟沿岸粟ヶ崎村の豪富木屋藤右衞門及び島崎徳兵衞と協同事に當るの利便多かるべきを思
ひ、要藏と三人の名義を以て嘉永二年湖畔の埋立新開を出...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
其五
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
明治維新の頃、粟崎村木屋藤右衞門の手代の談に、疑獄の際錢屋に於いて倉庫の床板を破
り・弗銀の如きものを取出して隱蔽せる事實ありといへり...
第六章 經濟交通 第二節 物價
安永の富豪強迫
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
五匁を上下せしが、安永五年末より物價の騰貴を見、六年正月十六日金澤堀川町の貧民等
、石川郡粟崎村の富豪木屋藤右衞門の家に至りて金錢を借用せんと強請せり。藤右衞門の
手代等之に應じ、即ち證書を徴して一人に付錢一貫五百文...