石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
松平大貳
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
りとは拜察せしも何等仰られず。唯越前路形勢等に付、只管公の御道中筋御懸念の躰に候
。(中略)。良助へ御最期の節白帷子用ひ候歟と御尋に付、御紋服にて可レ然旨御答申上
。尚又御用刀は政常作短刀可レ然哉と仰に付、慥...
第四章 加賀藩治停頓期 第三節 風教作振
善藏の切腹
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
て候。この由申聞せばやと存候。いかに高忠殿、竹氏が參じて候。シテ『河竹氏と候や。
此方へ御入候へ。さて最期はいつにて候ぞ。ワキ『さん候君にも深く惜しませ給ふといへ
ども、大法にて候間、明日十五日誅し申せとの御...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
利家の病益篤し
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に落膽するあらんことをと。此等の談、果して幾何の程度に於いて眞相を傳へたるかを知
らずといへども、彼が最期に臨みて、尚毫も赳々たる武夫の體度を失はず、故君の寄託を
瞬時も忘るゝことなかりしは明らかなり。
第二章 加賀藩治創始期 第五節 三國統一
利長の病漸む
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
かくて利長は、暫く餘命を繋ぎ得たりしが、その最期の近くに及びて、炬燵を置き、爐火
を熾にし、侍臣等皆額に汗するの熱を感ずるも尚寒に堪へずとなし、遂に顏...
第三章 加賀藩治恢弘期 第六節 社會種々相
九十郎の切腹
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
仕候旨に御座候。最前彌四郎方え御預より宇右衞門殿に罷在候内、一言の失も無レ之、人
々感入申計之事に而、最期之首尾無類成躰、誠惜き者に御座候。三丞夫婦心底察入不便に
御座候。三丞せがれ共、二三日已前より何茂致二...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
淺尾の最期
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
淺尾は前に言へる如く、朝元邸側の御貸小屋に禁錮せられたりしが、藩は寛延二年十月二
十一日毛利總次郎を遣...
第六章 大聖寺藩治一斑
釆女利昌と寛永寺の凶變
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
一文字に深々と御引付被レ成候。少々跡へんに罷成候得共不レ及レ力其儘打懸候へば、只
一打何之苦痛もなき御最期との御事。さて〱花やかなる御有樣。御目付中・はげしき主殿
頭殿さへ、前代未聞いまだ御若輩に候處見事なる...