石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
將軍綱吉の臨邸
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
擧・井伊掃部頭直通は塀重門内にて拜謁し、これも御詞をたまふ。御乘物を降たまへば、
綱紀先導して廊より表書院の側奧廊にてとゞまれば、御詞ありて奧書院にいらせられ上段
に著給ふ。時に綱紀、長鮑もちいでゝ供す。とら...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
諸侯中の好學者
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、待遇亦漸く厚きを加へたりき。元祿二年八月九日將軍は前田氏の家格を進め、自今五節
の佳辰に當りて謁を白書院に賜ふべきを命ぜらる。蓋し白書院に於いて謁見の禮を行ひ得
るものは、從來尾張・紀伊・水戸三侯のみに止り...
第四章 加賀藩治停頓期 第一節 大槻騷動
吉徳の歸城と病症
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
候樣被二仰出一。同半時前松坂通御大式臺より御上り、御先立御近習頭にて、鷲之御杉戸
・松之間通り、御居間書院二之間に御溜。御登城之段達二御間一候處、御居間え御出被レ
成候樣大槻内藏允を以被二仰達一、於二御居間一...
第三章 學事宗教 第一節 學校
白鹿洞書院掲示
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
明倫堂には、又朱子の白鹿洞書院掲示に、附言を加へて之を榜せり。白鹿洞書院掲示父子
有レ親。君臣有レ義。夫婦有レ別。長幼有レ序。朋友有...
第六章 大聖寺藩治一斑
釆女利昌と寛永寺の凶變
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
門は利昌の常に武技を好むを以て之を諮りしなりと考へ、爲に慇懃に説く所ありき。是を
以て利昌が寛永寺の奧書院に於いて秀親に會するや、先づ敵の右手を押へ、その胸を突き
で致命傷を與へ、第二刀を以て肩を斬り、第三刀...
第四章 加賀藩治停頓期 第三節 風教作振
學校創設と新井白蛾
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
こ着用之儀一昨日窺有レ之、御聞屆有レ之。且今日は野服・指貫・石帶にて御禮申上候事
。右相濟、於二御居間書院一、白蝦え大學三綱領之所造御好にて講釋被二仰付一御聽聞。
年寄中・御家老・若年寄中並御近習頭分以上・配...
第二章 儀式慣習 第一節 典禮
叙爵せざる年寄以下の拜禮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
次いで藩侯は小書院に着座し、叙爵せざる年寄・家老及び若年寄の拜禮を受く。その献上
する太刀馬代の折紙を置くべき位置と、拜...
第二章 儀式慣習 第一節 典禮
年内立春
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
馬廻番頭等之と相伴ひ、坊主小頭は手燭を携へて先導す。炒大豆を撒く各室は、御居間・
同二之間・御膳所・奧書院上段・小書院上段・大廣間上段・表式臺・柳之間及び臺所とす
。豆撒の儀終る時は、年男臺所に於いて與力より...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
山本基庸
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
吟して之を上れり。君こゝに千年の後のすみどころ二葉の松に雲かゝるまで綱紀感賞して
措かず。その江戸邸の書院を名づけて、松雲軒又は松雲書院といへるは、此の歌の意を取
り、薨後法諡を松雲院といふも亦これに因る。基...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
家康の利家訪問
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の頗る庖丁に長ずるを知る。異日再び來るの日、公それ手腕を振ひて余を饗せよと。既に
して宴を設け、家康を書院に饗す。この日家康の未だ至らざるや、利家の邸頗る警戒を嚴
にし、番所に士卒を増し、門樓に弓矢を伏せしめ...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
妙成寺の修築
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の中、本堂・塔婆・開山堂は、明治三十九年四月特別保護建造物に指定せられ、番神堂・
三光堂・樓門・鐘樓・書院は、後に前田綱紀の世寛文九年に竣功せる經堂と共に、大正六
年八月同じく特別保護建造物となれり。國寳妙成...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
家光本郷邸に臨む
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の亭榭を設けて趣致を添へたりき。寛永十七年三月二十八日家光鷹を近郊に放ち、歸路藩
邸の通用門より入りて書院に臨みしに、利常は兒小姓を踊子として、その舞踏を台覽に供
し、盛饌を備へて之を饗せり。將軍のこの臨邸は...
第二章 加賀藩治創始期 第十節 社會種々相
喧嘩口論
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ず。寛永六年四月將軍家光が加賀藩の本郷邸に臨み、上下多忙を極めし際、兒小姓玉井主
水・藤田長吉の二人は書院の廊下に於いて相鬪ひ、共に傷つけられて死せしが、その原因
の何たりしかを知ること能はざりき。翌七年六月...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
綱紀の襲封
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
迎一、杉浦内藏允被レ差二遣之一。是清臺院御方來駕、其上兩息幼少に付而御奧まで依二
出仕一也。未上刻御黒書院出御、御上段御着座、犬千代丸御奧より被二召出一、筑前守遺
領相續被二仰付一、繼目之御禮、御太力[久信]...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
十村處罰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
へたりき。閏四月郡奉行・改作奉行等連署して、十村等の罪を宥されんことを請ひて曰く
、十村等の大厦を構へ書院を美ならしむるものは、敢へて奢侈を事とするが爲にはあらず
。蓋し藩侯放鷹の際こゝに休憩し、若しくは幕府...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
二ノ丸造營
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
至りては擧げて數ふること能はざりしといへり。是を以て表式臺・虎の間・實檢の間・竹
の間・矢天井の間・小書院・瀧の間・芙蓉の間・牡丹の間等、寳暦の災後久しく闕如した
りしもの皆舊制に復することを得たり。殿閣の成...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
降人の敦賀移送
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
太郎手合一、十一人同寺大乘院之内長谷川道之介手合一、十九人同院之内村島万次郎手合
一、二十人同寺之内本書院小栗彌兵衞手合一、十五人同院之内神山勇手合一、八人同院之
内武田魁介手合一、二十二人同寺之内要志院川瀬...
第六章 大聖寺藩治一斑
第六世利精
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
御先筒頭多田逸角・御使番堀平次右衞門・團七兵衞爲二御横目一相詰。右御用之趣は、横
濱者御名代に而御舘御書院正面に着座、備後守樣は下之方に御着座に而、御不行状之趣共
一々申上、御腹立(治脩)不レ少候。依レ之御保...
第六章 大聖寺藩治一斑
利平の政治
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
年十七。その有爲果敢の人たりしこと之に依りて見るべし。十一年正月利平儒臣江守城陽
・竹内福水二人をして書院に於いて經を講ぜしむ。之を大聖寺藩學問所の濫觴とす。利平
頗る學を好み、その江戸に在るや安積艮齋・龜田...
第二章 儀式慣習 第一節 典禮
諸大夫の拜禮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
元旦の朝餐終る時は、藩侯直垂のまゝ奧書院上段に着座し、太刀持の奧小將二人素襖を着
して之に從ひ、家老二人布衣にて伺候し、奏者番は素襖を着けて、...