石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
富田
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
富田周、通稱權佐、字は大賚、癡龍と號し、又攖寧齋・樂地堂・方竹庵・暮松樓等の號
あり。曾祖重治、字は孟敬、...
第四章 美術工藝 第六節 刀工
四郎右衞門兼若 
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
三代四郎右衞門兼若は越中守高の長子なり。その賀州住兼若造元和五年八月又は元和七
年八月吉日と切れるものはその作なり。通稱四郎右衞門...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
森田
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
森田次、本姓は紀氏、諱は良見、柹園と號す。加賀藩士茨木氏の家臣なり。文政六年二
月十五日を以て生まる。少壯...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
永山
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
永山太、初名は八、またに作ることあり。諱は政時、亥軒又は椿園と號す。本姓岸
氏、出でゝ永山氏を嗣ぐ。幼...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
眞言宗
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
この外能登の一宮たる羽咋郡氣多神社に四ヶ寺の眞言社僧ありて、何れも寺領を給せらる
。又鹿島郡の石動山天寺は、天正十年能登の舊族温井隆・三宅長盛を援けて前田利家
に抗したるを以て、一山焚掠の禍を受けたりと...
第三章 加賀藩治恢弘期 第五節 浦野事件
長連頼の訴状
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
なき事申、私之遺恨を以て傍輩の事を惡敷仕なし候事、重々不屆存候。殊更不禮之仕合、
去々年長午助・宇留地八・河野三郎左衞門・堀内彌兵衞物頭に申付候。此取次掃部・加
藤釆女兩人に申付候。然處午助・彌兵衞事浦野...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
秀吉の關東征伐と利家利長の從軍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
て東山道に向かふ。三月朔日秀吉自ら京師を發し、十六日利家をして北陸七國軍の總督た
らしむ。越後國主上杉勝・松任城主丹羽長重・佐姊城主木村重高・上田城主眞田昌幸等
之に副たり。同月下句利家等碓井峠を超えて上...
第四章 美術工藝 第二節 陶磁
春日山窯
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
の名あり。加藤松塢嘗て窯場の形勢を記したるものあり。曰く、金澤山ノ上町より、春日
神社に上る坂路の南方坦地を相し、西隣に富田周が別墅の地を隔てゝ市街に接す。窯
はその地の中央に建築せられ、西南を焚口とし...
第四章 美術工藝 第六節 刀工
關系
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
━━━━━兼若━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓代天正頃加賀へ來住代元
和七年越中守受領改高┃┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━┛┃四郎右衞門、...
第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
上杉氏の尋盟
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利家の威名は、末森の大捷によりて頗る熾なるに至り、十八日上杉勝の將須田滿親は利
家に、土肥政繁等は前田安勝に、並びに書を致して、彼等が同盟の誼を重んじて前田軍に
後...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
淺井畷の戰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に當り、遠く東路を取るは敵を恐るゝに似たりとなし、八日黎明今江・大領野を經て淺井
畷を過ぎんとせり。松康定之を難んずれども可かず、遂に隊伍を定めて一番を山崎長徳
、二番を高山長房、三番を奧村榮明、四番を富...
第四章 美術工藝 第六節 刀工
加賀新刀の全盛期
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
する清光・友重・信友等、陀羅尼系に屬する家重・家忠・光國等、美濃派に在りては辻村
一族に屬する越中守高・有・又助兼若・清等、炭宮系の兼則・兼春、敷村系
の兼卷、その他系統不詳の移入刀工二十餘人あ...
第四章 美術工藝 第六節 刀工
兼若の世代新説
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
叙上兼若の世代は、三州鍛冶系圖所載のものに、を三代兼若として補ひたるものに過
ぎず。然るに享保五年書上の兼若家由緒書によれば、初代四方助兼若は濃...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
班軍は豫定の行動
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
動にあらず。初め利長の家康より與へられたる任務は、越後の諸將を率ゐて津川口より會
津に侵入し、以て上杉勝を討つにありき。之を以て利長はその北進せんとするに先だち
、後顧の憂を斷たんが爲丹羽長重と和を議せし...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
前田勢眞田丸に迫る
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
敵の誅する所となる。然るに高虎は未だ之を知らざりしを以て、光明に策應せんが爲に兵
を進め、井伊直孝・松忠直之に次ぎ、利常の臣奧村榮頼も亦之に尾したりき。時に黎明
冥霧深く鎖したりしが、日出づるに及びて注視...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
綱紀の詩學
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
往々にして則ち成る。春日三春天地暖。萬物育二其生一。仁雨花皆發。節風竹獨清。讀書
非二一日一。高枕是升。政暇明窻下。靜聞黄鳥聲。加陽城初遇二六月塑一數日浮雲合。
陰陽未レ可レ窮。曙風起二天末一。旭日照二山...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
多賀元方
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
評して、北地開闢以來未だ曾て見ざる所の傑作となし、順庵・鳩巣二老出づとも企及すべ
からずといへり。富田周之を排して曰く、北地開闢以來何ぞかくの如き一佳作あらざら
ん。江都文人の輕薄阿諛此の類多しと。周の...
第四章 美術工藝 第二節 陶磁
古九谷燒の特徴
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
。古九谷燒には又一種畫樣の狩野風なるものあり。葢し燕臺風雅に傳ふるが如く、加賀藩
主前田綱紀の時久隅守金澤に來り、藩臣今枝・小幡二氏及び町年寄片岡孫兵衞の家に留
ること六年の久しきに及びたりとせば、之が感...
緒言
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
へば、抗敵の結果甚だ恐るべきあり。且つ家康の敵とする所は、表面上秀頼にあらずして
、毛利輝元たり、上杉勝たり、石田三成たりしが故に、假令利長にして東軍に與するこ
とありとも、強ち忘恩の行動としもいふべから...
第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中
上杉勝の越中攻撃と利家
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
是の月、上杉勝は前田氏に對する同盟の約を實現せんが爲、その將土肥政繁等を先鋒た
らしめて越中を侵し、新川郡境城を攻...