石川県立図書館/大型絵図・石川県史

本文テキスト検索結果
 
ソート機能:
第五章 殖産製造 第二節 農業(中)
新田裁許
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
十村の配下に屬するものに新田裁許あり。明暦・萬治・寛文の頃、領内に新田開發・一村
建等盛に行はれたりしかば、是等諸村を裁許する者を新田...
第五章 殖産製造 第二節 農業(中)
分役
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
新田裁許新田裁許列・山廻・山廻列の四種は、惣稱して之を分役といへり。その名義の
理由を明らかにぜずといへども...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
十村處罰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
月十七日齊廣は十村等の職を奉じて豪華の生活を營めるもの三十一人を算用場に捕へしめ
き。或はいふ、この事新田裁許某々等七名が、現任十村等の專ら奢侈を事とするを以て、
田家皆その餘風を受け業を失ひ産を破るもの多しとの...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
舊十村の復活と農吏制の改革
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
十村の先に罪を獲るや、新田裁許等にして登庸せられて之に補せらるゝものありしが、そ
の職務の何たるを解せずして濫に暴威を振ひ、改作奉行...
第五章 殖産製造 第二節 農業(中)
鍬役米
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
の男子十五歳より六十歳に至る者一人に付米二升を徴收するものにして、この制は元和二
年より初れりといふ。新田裁許新田裁許列・山廻・山廻列たる者は、家長・家族共に鍬
役米を出すを要せず。村肝煎は當人のみ除かれ、百姓...
第五章 殖産製造 第三節 農業(下)
新開
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
特に年限を伸縮せらるゝことあり。新開を爲すには、居村たると他村たるとを問はず、開
拓すべき地あれば郡の新田裁許に出願し、新田裁許より改作奉行に移牒して許可を受くる
を要し、決して私かに之を爲すを許さず。鹿島郡直津...
第五章 殖産製造 第四節 林業
山林の管理
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
、藩の御算用場奉行之を總理し、郡奉行之に次ぎ、山奉行又之に次ぎ、その下に山廻あり
。林政には、十村及び新田裁許の如き普通村吏をして參與せしむることなきにあらずとい
へども、要するに之が專務者は山奉行及び山廻に外な...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
疑獄事件と鏡屋要藏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
以て、五兵衞は之を鍾愛すること他に超え、爲に一家を創立して宮腰の近邑寺中に居らし
め、又藩吏に請託して新田裁許の職を得、後班を進めて十村たらしめんと欲せり。然れど
も藩の制、十村に任ずる者は悉く農民中の舊族名門よ...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
河北潟の埋立新開出願
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
しむべきのみならず、要職をして十村たらしむるの目的も亦容易に達し得べきなりと。即
ち先づ石川郡曾谷村の新田裁許文右衞門に謀りて設計を試みしめ、河北潟沿岸粟ヶ崎村の
豪富木屋藤右衞門及び島崎徳兵衞と協同事に當るの利...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
工事開始と魚族の死滅
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
錢屋の工事主任は、初め石川郡笠舞村の新田裁許嘉兵衞に託せしが、嘉永四年嘉兵衞は病
歿したるを以てその子九兵衞をして代らしめ、五年五月埋立に着手せり...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
公事場の裁判
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
腰町錢屋喜太郎同人養子佐八郎右喜太郎下人、石川郡大野村木津屋喜助能州鳳至郡腰細村
久次郎石川郡笠舞付、新田裁許九兵衞右之者共、先達而公事場に於て禁牢申付置、遂二吟
味一及二言上一候得ば、五人共不レ及二赦之沙汰一、...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
嫌疑者とその處分
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を受けて許多の石灰を提供し、以てその事を賛助せし者に似たり。故にその刑主謀より下
すこと一等。九兵衞は新田裁許の職に居りて新開地の主事なり、その一切の事固より與り
知らざるべからず。故に石灰投入に關して縱令親しく...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
村吏の制改定その他
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
二十四日金澤藩は、無組扶持人十村・扶持人十村を廢して史生加郷長棟取となし、平十村
を史生加郷長となし、新田裁許を史生加郷長次列とし、同月民政寮・會計寮の事務を渾一
分類して新たに民政所・會計所を置き、之を郡治・市...
第二章 儀式慣習 第一節 典禮
正月十二日
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
より藩侯の出入するを例とすといへども、當日歸城の際に限りて表式臺より入り、こゝに
列座する十村・山廻・新田裁許等に通り掛りの謁を賜ふ。この際奏者番は熨斗目を着けて
披露の事に當る。
第二章 儀式慣習 第一節 典禮
正月十三日
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
正月十三日、臺所に於いて十村・山廻・新田裁許に一汁三菜の料理を賜ふ。その三菜は鱠
・煮物・燒鰤とし、膳は角切折敷、椀は銀蒔繪の紋付なれども、無組十...
第三章 學事宗教 第八節 科學
石黒信由 五十嵐篤好
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
秘奧に通じ、特に宮井安泰に學んで測量を能くするを以て、屢藩命を奉じて各地の丈量に
從事し、文政元年四月新田裁許に任ぜらる。同二年以降信由加越能三州地圖の作製に從ひ
、七年加越能略地圖及び村名簿三册を製して之を藩に...
第五章 殖産製造 第二節 農業(中)
改作法申渡
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
無二怠慢一出情いたす儀は申迄もなく、行状等之儀、深く心得可レ有レ之儀に存る間、諸
事無二油斷一相心得。新田裁許之儀、新開所繁々相廻り、毛附免相精誠を盡し、本田に劣
らぬ樣爲二相仕立一、兼役方之儀も無二油斷一相心得...
第五章 殖産製造 第三節 農業(下)
請高新開 仕法新開 御仕立新開 圖免新開 極高新開 一免下新開 定免新開
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
も免相の定りたるものをいふ。新開の多數は、皆年々見圖りの免を以て納租するものとし
、而して之を定むるは新田裁許の任務なり。
第五章 殖産製造 第三節 農業(下)
畑直新開
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
村の者たると他村の者たるとに論なく之を出願するものある時は、地元の百姓・御扶持人
十村・組裁許の十村・新田裁許等立會ひ、灌漑排水等に關する調査を爲し、然る後之を許
可せらる。この際若し地元に於いて、之を畑地として...
第五章 殖産製造 第三節 農業(下)
新開分合
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
元來一筆の新開なるも、散地にして相隔離し地味の等しからざるとき、之を分離するを株
分と稱す。こは百姓・新田裁許・組裁許十村・御扶持人十村の連名によりて出願し、改作
奉行の許可を得るに止り、改作奉行は之を算用場に報...