石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第一章 制度法規 第三節 司法
庶民の連座法
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
たるを以て、助命の上三ヶ所御構追放を命ぜられたる如きはその一例なり。次いで寛文十
一年正月磔刑者の子は斬刑に當て、梟首の者の子は概ね助命するを通則とし、梟首の者と
いへども罪状の特に重大なるときは、亦その子を...
第一章 制度法規 第三節 司法
足輕の連座法
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
に拘らず、その子を連座せしむるを通則とす。今犯人の身分が足輕なる場合の規定を案ず
るに、寛文六年には、斬刑に處せられたる足輕の子は今後之を助命することゝし、その子
にして扶持を受くる者ある時は之を召放つべしと...
第一章 制度法規 第三節 司法
斬 刎首 縳首
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
斬刑を科せらるゝものは、窃盜・取逃・謀書・謀言・貨幣贋造・殺人等、犯罪の種類一々
枚擧すべからず。而して殊...
第一章 制度法規 第三節 司法
生釣胴
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
と姦通し、本夫の江戸より歸りたる際、相携へて逃走潜匿したるものに科せることあり。
後世この種の犯罪者は斬刑に處せらる。
第一章 制度法規 第三節 司法
生袈裟
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
とあり。生袈裟の刑名は僧侶にのみ適用せしものなるべし。後世この種の犯罪に對しては
、臟物の多少に依り、斬刑又は追放代刑に處することゝせり。
第一章 制度法規 第三節 司法
窃盜の死刑
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
藩士大原五郎左衞門の鑓持茂助といふもの、馬糧の大豆及び柴を盜みたること發覺したる
を以て、主人の許にて斬刑に處せんことを出願せることあり。公事場奉行即ち之を藩侯に
上申せしに、窃盜の死刑に當ることは古來定まれ...
第一章 制度法規 第三節 司法
死後に於ける死刑
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
者、その判決前文は刑の執行前既に死したる時は、その死屍を處刑するを例とせり。例へ
ば正徳五年十一月六日斬刑に處すべきもの、當日拂曉牢獄に於いて縊死せしを以て、その
死屍の首を打ちたる如き是なり。然るに享保五年...
第一章 制度法規 第三節 司法
追放
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
。次いで享保十五年八月、前者を三ヶ所御構追放代刑と呼び、二ヶ年の禁牢に處すること
ゝし、又之と同時に、斬刑に當るものゝ赦に遭ひて三ヶ所御構追放代刑に減ぜられ、然る
後再び罪を犯したる時は、曾て一たび死を以て論...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
銀札發行の失敗
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
藩士寺西彈正の家人山田與三右衞門、金澤御坊町の紺屋九郎兵衞、越中津幡江村十村跡源
五及びその同類を悉く斬刑に處して、銀札の信用恢復を謀れり。而も到底經濟界の紊亂を
整理し得べからざりしが故に、民間無錢行の詩を...