石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
士人の蓄妾
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
暇無レ之譯に御座候處、乍レ恐此頃諷・亂舞又は茶式等之遊情之藝に耽り、子弟謠を知ざ
れば耻敷思ひ候得共、文武に熟せずして耻とせず。尤柔情の風は、御知行五六百石以上を
領する士の子弟、十七八歳に相成候得者皆大抵妾...
第三章 學事宗教 第一節 學校
學校創立
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
前田綱紀の時に遡らざるべからず。綱紀は夙に文學を好み、多く鴻儒を祿したりしが、之
と同時に四民教導の爲文武學校を設立せんとの志ありて、略その規模を定めたりしといへ
ども、未だ實行すること能はずして薨じたるなり...
第三章 學事宗教 第一節 學校
明治以後の職制
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
學政・軍政の二寮を設け、知事(二等官)・副知事(三等官)・書吏(七等官)・二等書
吏(八等官)を置きて文武の學政を掌らしめ、文學局に文學教師を、武學局に武學教師を
置けり。その一等文學教師と一等武學教師とは四...
緒言
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、治績の擧らざるもの亦故ありとすべし。治脩の學校を興し、孝義を旌表し、齊廣の勤儉
を奬め、奢侈を禁じ、文武を盛にして士風を作振せんとしたるが如き、大に努めざるにあ
らざりしも、既に江戸文化爛熟の時に際して、効...
第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
誓文日記
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
而終也。讀書を樂、早製身(マヽ)而隱死矣。彼尼笑レ某ヲ、于レ世其方程文盲無風流成
人可レ稀ナル。自レ昔文武二道をこそ賛美するは上士也。されども從二若年一亞相大納言
利家公被レ加二寵憐一、御出馬毎に御馬廻不二召...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
利家の遺言
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
連被レ逃刻、路次にて本坐・新坐の覺可レ有レ之候。其心持肝要の事。一、武道ばかりを
本とする事有間敷候。文武二道の侍稀なる間、分別位能者を見立聞立、ヶ樣の者は新坐に
ても情を懸られ召仕不レ苦候。我等も一代本坐に...
第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
宗辰時代の財政
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
享二年十月六日有司に諭し、冗費を省き節儉を行ひ、諸局心を一にして成功を期せしめ、
十二月にも奢侈を戒め文武を勵ましめき。次いで三年六月又令して、方今諸士困窮するを
以て、藩は之が救濟の方法を講ぜんと欲すどいへ...
第四章 加賀藩治停頓期 第三節 風教作振
善藏の切腹
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ながらなき跡のかたみとも見よ君ならで、誰にか見せん腰折れと、座をあらためて渡せば
、竹氏取りて再吟し、文武二道のものゝふと感涙をとゞめ兼、名殘惜しげに入給ふ。同『
かくて時刻も移り來て、死命の上使給はれば。シ...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
諸士の教諭
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
々として學を勉めて而も文弱風流の弊に陷ることなく、武技を練りて而も暴戻疎放の謗を
受くることなくんば、文武の道初めて活用せられて、汝等が祖先の功を紹恢することも亦
庶幾くは期して待つべきなりと。同月齊廣また勤...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
齊廣の監國
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
無二遜讓色一。儛蹈而不レ置。非下瞶々可二盧胡一之太甚上裁。葢事物不レ能下兼二兩全
一持中模稜上。於レ是文武之道日疏。奉職之勤易レ惰。共在レ朝也。魂神爲レ之飄々乎。
坐駈二于百里之外一。其在レ家亦放心。無レ翼與...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
兼六園
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
九年九月轉地を命ぜられたるを以て十年十一月退去し、爾後空閑に屬すること九十六年に
して、寛政四年初めて文武學校を興造せり。然れども當時の地形は、學校の北邊に一路あ
りて、廣坂より修理谷坂に通じ、この路を隔てゝ...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
外船の警戒
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
貫通いたし候樣無二油斷一相心得可レ申候。且又諸士子弟等は不レ及レ申、有祿之者茂公
用之外者、無二他事一文武之藝に遊候得者、自ら風俗質朴に立直り候一助にも可レ有一之
處、武藝之儀は近來學校を初諸師範人宅之稽古出...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
不破富太郎
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
龜鑑ともいふべき。富太郎儀御預け中萬事愼方宜しく、勤番人へ向ひ御國事並に身の上の
事抔少しも申聞けず、文武の咄合致居候にて、右落著仰渡され候時にも神色自若として常
に替らず。介添堀武平より、何ぞ仰殘され度事有...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
藩治の改革
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
十四日には近臣が殿中に於いて武技を練磨することを止め、各學校に出席し又は師家に就
きて秩序あり効果ある文武の講習を爲すべきを命じ、十一月二十日には匭函を城下枯木橋
に設けて下民の言はんと欲する所を隨意に投書せ...
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
菅野輔吉傳
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
次郎の子にして、伯父菅野三太郎の後を承く。三太郎曾て昌平黌に學び、頼三樹三郎と莫
逆の友たり。是を以て文武兼ね備へ、輔吉を教養すること頗る嚴なりしが、輔吉は學を好
まず、頑愚教ふる能はざるものゝ如くなりしかば...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
藩廳設置と給祿改定
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
視中察商賈得失一。營修掛掌二藩廳諸局等營繕一。驛遞掛掌二管内驛遞事件一。學政掛掌
下監二督學舘一總二治文武學科一生徒進退演武運艦等事上。文學教師掌下教二授生徒一飜
二譯洋書一及治療算數等事上。武學教師掌下教二...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
横山隆平家祿奉還を請ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
して曰く、現今國家多事の時徒らに豐祿を受けて王事に盡くす所なきは臣民たるの途にあ
らず。隆平不敏にして文武共に公に奉ずる所なきを以て、願はくは家祿を擧げて之を政府
に奉還し、以て聊か微衷を表することを得ん。若...
第六章 大聖寺藩治一斑
利考の政治
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
大聖寺に在りては、利章以來數世の間、上下太平に狃れて偸安風を爲し、士人文武の何た
るを忘れたるもの多かりき。是を以て藩の政治素より萎靡して振はず。利考居常これに慨
然たりしが、年...
第六章 大聖寺藩治一斑
利平の政治
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、態々遂二詮議一呉候樣致度存候。〔前田利平直書〕○列國侯伯林二立於海内一森々如也
。而求下其能留二心於文武一尚レ儉戒レ奢振二整一藩之政教一者上。百無二一二一焉。幸
而有レ之。天下仰レ之如三祥鳳瑞麟之出二于世一...
第六章 大聖寺藩治一斑
再度の入洛
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
び小兒の彩衣を著くるを禁じ、又少年輩が他藩の流行に倣ひ月代を狹くし髮を長く束ぬる
の風を戒む。但し壯士文武を學ぶの餘暇申樂を嗜みて憂欝を散ずるは、強ひて之を廢せざ
るも可なりとせり。六月四日幕府再び利鬯に命ず...