石川県立図書館/大型絵図・石川県史

本文テキスト検索結果
 
ソート機能:
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
前田齊廣の施政方針
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
俗を易へんとするに在りき。齊廣はこの目的を貫徹せんが爲に屢長文の訓示を發したりし
が、時人これを稱して教諭といへり。後に齊廣の退老して子齊泰の政を攝せし時、その樞
機に參畫する者の居りし所を教諭局と名づけたる...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
齊廣の監國
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に移風易俗に在りしことは尚初の如くなりき。即ち文政六年には大に藩士の就學を奬勵せ
んと欲し、二月十五日教諭を發して日く、近時青年の輩にして文學校に學ぶもの漸く多き
を加へたるは喜ぶべしといへども、人持・頭分の...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
寺島藏人の建議と處罰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
べし。余初め老職の爲す所を以て悉く主君の意より出づるものなりと思へり。然るに今年
春余先侯の知遇を得て教諭局の員に備り、日夕親しく徳音に接するに及び、嚮に有司の行
ひし所先侯の意と頗る徑庭あるを知り、私かに怪...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
教諭
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
りては城外竹澤殿に隱棲し、新たに側用人以下數十の職員を專屬せしめて政務を掌らしめ
しが、文政七年春更に教諭局を殿内に設け、組頭中より十二人を擇びて之に屬せしめき。
時に局中三老三才の名あり。三老は杉野善三郎盟...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
年寄と組頭との軋轢
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に著しく軒輊あるを常態とすといへども、齋廣の晩年に於いて、齋泰の政を攝行する機關
として、組頭を擧げて教諭局を組織せしめ、大小の政務盡くこゝに決するに及び組頭の勢
力頓に偉大となり、年寄等は空しく手を拱してそ...
石川縣史 目次
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
第四章加賀藩治停頓期五〇五頁第一節大槻騷動五〇五頁第二節財政逼迫五五九頁第三節風
教作振五七九頁第四節教諭政治六〇二頁第五節社會種々相六三二頁第五章加賀藩終末期六
八一頁第一節奧村榮實の献替六八一頁第二節黒羽...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
組頭及び人持組の教諭
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
齊廣の封を襲ぎしは享和二年三月九日なりしが、この年八月二十五日初めて國に就き、十
月先づ組頭に諭して、...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
諸士の教諭
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
享和三年四月齊廣又教を群臣に下して曰く、抑汝等をして祿を世々にせしむるものは、啻
に汝等祖先の功績に報...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
齊廣の卒去
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
四月一たび快癒したりしが、六月に至りて豫後宜しからず、七月十日遂に易簀し、十二日
發喪せり。是に於いて教諭局も亦廢す。三月廿八日(文政七年)。中將(齊廣)樣御麻疹
に付、八半時頃竹澤御殿え罷出伺二御機嫌一候處...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
參覲延期と復元御潤色
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
追考して、その士風を正しくし庶民を安んぜんとし給ひし深意を知り得たり。蓋し先侯が
有爲の志を抱きて特に教諭局を開き、能吏を會して政事の本末得失を討論熟議せしめ、而
して將に之を實際に施さんとするに當り突如疾に...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
士氣振興の令
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
人皆苟合に狃れ、一時は之を奉ずるが如くにして未だ曾て久しく行はれしことあらず。先
侯深く之を慨し、特に教諭局を開きて畫策する所あらんとせしが、不幸にして幾くもなく
世を辭せり。當時余幼弱にして統を承け、自ら積...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
慶寧の齊泰に致せる稟議
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
見に而長州之儀此儘御居置之樣に仕度事に御座候。横濱鎖港彌御執行之上は、得と長州え
公武之御趣意御懇に御教諭被レ遊候はゞ無二彼是一可レ奉二承服一、其上に而彼より暴亂
に又候はゞ、其時者天下人心之離れ候事に而、天...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
齊泰の幕府へ建白書
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
二仰出置一候處、况や長州數世之名家に御座候へば、枉而御仁免之御取扱に被二成置一、
唯公武之御厚意を以御教諭被レ爲レ在候者、恐懼服從可レ仕候。左なき時は忽中國兵馬之
巷と相成、人民之苦み海内之疲弊、加之野心之徒...
第三章 學事宗教 第一節 學校
集義堂
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
會讀は三八・五十等の日に於いてし、また毎月一次の定日に庶民をして隨意に聽講せしむ
るの法を設く。教師は教諭一人、年給大約銀十枚とすれども、時に之を置かざることあり
。句讀師四人、生徒の數によりて増減あり、年給...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
金子 惺
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
惺今枝氏の軍に從ひて奧越を征し、凱旋の後藩校の教職に任ぜらる。四年金澤縣屬となり
、七年石川縣專門學校教諭となるに及び、儼然文壇の盟主たりしが、翌八年十二月病を得
て猝に歿す、年四十三。著す所、三體詩解・作文...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
藤田維正
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
月助教加人雇を命ぜられ、二年三等文學教師となり、十一月權少屬に任じ漢文教師を勤め
、十二月南北兩院塾生教諭主任となり、三年二月司文司詩兼務を命ぜられ、置縣の後常に
中學又は師範學校に教鞭を採り、以て明治二十五...
第五章 殖産製造 第二節 農業(中)
植付見分及び草拂見分二度の申渡
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
風俗に成樣、常々能々申聞せ。一村におゐて、肝煎等は大切之役儀に候間、萬事正直にし
て下々之もの共厚致二教諭一、改作不情我儘のもの有レ之候はゞ早速申斷れ。此外時々御
扶持人等より申渡趣、小百姓・頭振末々迄も麁略...