石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
利家の趣味
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
互に觀賞せしこと尠からず。而して利家に在りては、啻に之を娯樂として弄びしのみなら
ず、その中自ら一種の教訓をさへ發見し得たりしは、頗るその技の神髓に徹したるに因ら
ずんばあらざるなり。人は大將も其外も、上下に...
第六章 大聖寺藩治一斑
綱紀の教訓
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
初め第三世利直の世に在りし時、元祿十六年十一月二十九日江戸邸災に罹り、且つ同年領
内凶歉に會し財用甚だ...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
前田光高
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
な世に在るの日尠く、未だその志を遂ぐるに至らずして中道に夭折せり。光高齡十八九の
時、遺訓五十餘條及び教訓歌一百首を著す。皆人臣鑑誡の言にして、辭理明暢、教戒親切
、世道人心を稗益するの功決して少しとせず。實...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
今枝近義
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
無レ欲而視始正。耳無レ欲而聽始順。口無レ欲而味始和。凡百行千慮。爲二欲所レ礙。不
レ得二自由一。故往哲教訓。萬卷議論。總不レ過レ使レ無レ欲耳矣。希レ聖希レ天之學。
豈不二亦直捷易簡一乎。置レ之他求不レ可レ謂レ...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
富田景周
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
理と文學とを窺知することを得るは實に景周の賜なり。その學界に貢献する所頗る大なり
といふべし。この外猶教訓及び考證に關する著書少からず。その目録凡そ左の如し。越登
賀三州志(鞬櫜餘考十七卷、來因概覽十卷同附録...
第三章 學事宗教 第四節 國學(上)
史學の勃興
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
周あり。和漢の學を該ねて等身の書を著しゝが、就中國文によりて記されたるものには、
雅文になでしこあり、教訓の書に下學老談あり、一世の名著越登賀三州志も亦通俗文を以
てせられたり。湯淺祗庸も亦或は加賀藩に關する...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
多賀秀種
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
し、罪を獲て越後に謫せられ、越後在府日記三册を著す。その書得るに從ひて記し、凡そ
一百三十八章、語釋と教訓歌とに及ぶもの多し。元和三年歿す。