石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
太政官廳舍造營建議
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
十二月、先に太政官の發布せる改正藩制に基づき改革したる諸般の條目を記して之を太政
官に上る。同月十二日藩知事亦上表して、宜しく太政官の廳舍を造營して宮...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
平士並たりし者の現石算出法
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ゝや、士族・卒族の生活は甚だしく脅威せられ、轉た前途の慘憺たるを思はしむるものあ
るに至れり。士族給祿改革に付改方等規則一、三の一加州免、三の二能越免完納口米を以
改革給祿高割減、俵數に引直候事。但從前給知...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
藩廳設置と給祿改定
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
士上列より下士に至るまでを士族と稱し、足輕以下を卒族とし、同日金澤藩職制を定め、
尋いで藩政に關する諸改革の要目及び租税・物産・戸口・公廨の經費等を記して之を政府
に致せり。參事中え今般大御變革に付、我等自俸...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
舊十村の復活と農吏制の改革
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ものにあらずして、農民は郡奉行に直屬するの制を採り、以て天保十年復元の時に及べり
。或は曰く、齊廣這次改革の擧の失敗に終りたるに懲り、十村の名をだに聞くを厭ふに至
れり。是を以てこの事ありしなりと。新十村就職...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
鼓舞策勵相繼ぐ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
幹頗る長大なりしといへども、體疾甚だ強健ならず、常に宿痾の苦しむる所となれり。而
も身を以て衆を率ゐ、改革に次ぐに改革を以てして、時世の變動に應ぜんとしたるもの、
亦甚だ黽めたりといふべきなり。
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
藩治の改革
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公論に基づきたる經綸を行はんとしたるものにして、頗る施設の時宜に適するものありし
を見るべし。その他の改革も亦徐々に行はれて、十月二十四日には近臣が殿中に於いて武
技を練磨することを止め、各學校に出席し又は師...
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
本多家臣の綏撫
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
所以にして、實に破格の恩典たりしなり。次いで翌八日、藩知事は又親翰を執政に下し、
從來行はれたる政治的改革が決して政均一人の意見より出でたるものにあらざることを述
べ、今より以後更に種々の新政を施すべきを以て...
緒言
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の急なるを痛感したりしが、當時巨祿を擁する門閥の老臣は、保守の人にあらずんば凡庸
の徒にして、未だ以て改革の樞機に與らしむるに足らず。乃ち之を側近の小臣に求めて大
槻朝元を得、庶政皆之に委任し、遂にその班を進...
石川縣史 目次
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防七二一頁第三節錢屋五兵衞七四八頁第四節元治の變八〇三頁第五節征長の役と南越の陣
八七六頁第六節藩末の改革九一六頁第七節北越戰爭九五一頁第八節本多政均の遭難一〇〇
九頁第九節版籍奉還一〇三二頁第六章大聖寺藩治...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
士人の困窮
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
米納入の義務を盡くさゞるは、實に士人を窮乏せしむる最大原因たるを以て、所謂改作法
を實施して大に農制を改革する所あらんとせり。
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
藩末の劇場
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に至り、『芝居にはもはや花咲くこともなくまた三味線もならぬ世の中』とさへいはれし
が、後文久の頃藩政の改革あるに際し、川上芝居の廢址及び犀川川下延命院の尻地に劇場
を起し、次いで慶應三年寳久寺河原を埋立て、西...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
黒羽織黨
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減さうとした。六つ厩の豆をしみ、七つ何やら長詮議、八つ役人穴さがし、九つ乞食を出
さうとした(非人小屋改革)、十で所の海邊(宮腰}]に、大きな雷落された。よい加減
にしておかれ、あげくに鋤鍬騷がさう。十文錢(...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
黒羽織黨の失脚
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に出でしを以てなり。故に今已むを得ずして連弘及び保延等の職を褫へり。然れども彼等
が局に當りしとき既に改革せる法規にして、舊弊を芟除し弛緩を緊張せるものなきにあら
ず。これ等は素より踏襲して變改せざらんことを...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
黒羽織黨の勢力恢復
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時國事益多端にして、この徒の材幹手腕に待つこと急なるものありしが爲にして、彼等も
亦一致協力して藩政の改革を計り、殊に産物方の如き最も有益なる施設を試みたりき。産
物方の目的は、藩内の産業を奬勵し、上下の福利...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
水原保延
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師となり、弘化三年馬廻組頭に進み、金澤町奉行を兼ね、四年町奉行を罷めて算用場奉行
に轉じ、年寄長連弘の改革に從ひし時、保延また之を輔けて財政整理の任に當りしが、安
政元年黒羽織黨の失脚に際して職を罷めらる。然...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
近藤信行
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
食み、頭並に班し、勝手方に補せらる。信行最も財務に通ずるを以て計畫する所多く、嘉
永五年藩侯齊泰の財政改革に關する意見を徴するや、信行は農民の雜税を輕減し、士庶の
奢侈を矯正し、廳内の冗費を省略し、武備を充實...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
攘夷説と和親説
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
く、從來の古炮は隊伍不レ整、彼が數千の西銃隊伍正きに撃立られては勝算ある事なし。
依て古來よりの軍法を改革し、彼と對揚すべく先手は西銃隊を充分に備へ撃寄るにしくべ
からず。如レ是せむと欲するには所詮人數不足な...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
永原甚七郎略傳
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三百石を加賜せられたりき。慶應三年十月甚七郎銃隊馬廻頭並に補せられ、姓を赤座に復
し、明治二年三月職制改革のとき學政及び軍政寮の副知事となり、後參事となる。六年一
月十四日歿す、享年六十一。一、三百石永原甚七...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
元治以後の藩勢
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
元治事變以後國事益多端となり、形勢推移の急激なること眞に旦にして夕を測るべからざ
るものあり。而して幕...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
軍制改革
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この時に當りて諸般の藩制、天下形勢の推移に隨ひて大に革新を要するものありき。是を
以て慶寧は、八月十八...