石川県立図書館/大型絵図・石川県史

本文テキスト検索結果
 
ソート機能:
第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
利家戰捷を秀吉に報ず
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
して末森の役に關しては、素より利家の之を挑發したるに非ずといへども、彼は先に屢秀
吉より、可及的愼重の態度を採りて成政との交爭を避くべしと注意せられたるを以て、そ
の命を待たずして輕擧せりとの非難を得んことを...
第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中平定
秀吉の慣用戰略と成政の體度
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
越中の境とり出の城どもをやぶりて、みなと(富)山一所にぞ集りける。』といへるは、
窮鼠反つて猫を噛むの態度として、幾分信ずべきものありといへども、それすら眞に虚勢
たるを免れず、降意固より胸中に足りたりしなり...
第二章 加賀藩治創始期 第二節 越中平定
本願寺の態度
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
本願寺門主顯如が、使者を金澤に發して秀吉に物を贈らしめたるは、新門主教如の閏八月
朔日北國下向の途に就...
第二章 加賀藩治創始期 第四節 大聖寺淺井畷二役
再度の出軍に對する故障
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
。是を以て八日には又書を送りて西軍の事情を報じ、且つ速かに利長の征途に上るべきを
促せり。この際利政の態度は、利長に取りて非常の苦痛たりしを以て、長連龍はその間に
奔走して頗る盡力する所ありしが如く、利長は之...
第二章 加賀藩治創始期 第六節 基督教の傳播
加賀に仕へたる後の南坊
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
へんが爲、熾に基督の教義を鼓吹し、爾來この念佛國にデウスの福音を聞くに至れり。然
れども南坊の此の如き態度は、決して一身の安全を期待すべき所以にあらず。慶長元年十
二月秀吉の長崎に於いて西班牙の宣教師を磔刑に...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
牛首風嵐村民と平泉寺との爭論
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
燒失せし時にも、平泉寺の之を再造せんとする出願は幕府の顧みる所とならず。この際牛
首・風嵐村民が如何の態度を採りしかは文献の徴すべきものなきも、その後平泉寺は、近
時兩村民が白山神主と稱して牛王札・守寳印等を...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
綱紀の入部
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
窮を賑恤し、次いで九月朔日以降諸老臣の邸に臨みて盛饗を受く。初め綱紀の入城するや
、本多政長之に謁して態度稍恭謹の状を缺きしかば、綱紀は横山忠次に命じて嚴に戒飭せ
しめんと欲したりしが、忠次はその甚だしく急に...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
農制振興策
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
その缺を補ふ所あらんと欲す。固よりこれを利常の大業に比すれば十の一に過ぎずといへ
ども、亦極めて愼重の態度を以て事に當らざるべからず。何となれば多年の習自ら性とな
り、今や弊害の弊害たる所以を知るものなきを以...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
藩治の弛緩
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を釐革し財用を緊縮するに在りしといへども、その結果は豫期の如くなる能はず。朝元が
君恩に狃れたる驕侈の態度は、徒らに人心を動搖せしむるに止りたりき。是を以て宗辰襲
封の初に於いて朝元の失脚を見るに至りたるが、...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
輕吏の態度
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
藩政がかくの如く弛緩せる時代に當りて、輕吏の輩民治の何たるを解せず、虎威を假りて
亡状を極めしことは想...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
長藩の再擧兵と齊泰の長州再征反對
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
前述の如く幕軍は一たび凱旋したりしが、幾くもなく長藩はその態度を變じ、急に抵抗の
形勢を示しゝを以て、幕府は再征の令を發するの止むを得ざるに至れり。是より先齊泰は
、...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
齊泰の豹變せる理由
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
長藩再征の兵を出すに至りしが、加賀藩は前役に於けるが如く從軍の命を受くることなか
りき。是を以て齊泰の態度は、恰も幕府の行動に反抗するが如き外觀を呈したりといへど
も、その衷心實に幕府の不利に陷らんことを憂へ...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
浪士の進軍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
や加賀藩の兵儼としてその前程を扼し、而して浪士の疲憊その極に達したりしを以て、止
むを得ず從來の好戰的態度を變ぜざるを得ざるに至れり。
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
幕吏浪士の降意を容れんとす
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に止ること尚先の十二日に提出せる所と毫も異なるなしとして、一たび之を却下したりし
が、而も浪士が恭順の態度に出でんとするに拘らず、強ひて兵力を用ひざるべからざる理
由なしとするの議論も亦行はれしが如く、更に一...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
藩論多く佐幕に歸す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
時に藩論大勢の歸趨を豫斷する能はず。偶名分の重んずべきを知るものあるも、尚元治の
失策を顧みて態度を明らかにするを欲せざりしが、多くは薩長の私福を擅にし私威を張ら
んとする跡あるを憎み、徳川氏を援くる...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
加賀藩能登の舊幕府領を管す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
年の豐凶に拘らず加賀藩より政府に輸さしめ、又同國内の舊幕臣土方兼三郎に上京勤王を
命ずると同時に、その態度明瞭となるに至るまで假に慶寧をしてその領を管せしめき。翌
七日越後諸藩に令し、各重臣を高田に出して先鋒...
第五章 加賀藩治終末期 第七節 北越戰爭
桑名藩の抗敵
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
後の柏崎に入りて謹愼せしが、鳥羽・伏見の役に從ひたる主戰黨の來り加るに及び、遂に
恭順黨を壓して抗敵の態度を取り領境鯨波を固守したるに、舊幕臣歩兵組の古屋作左衞門
・水戸の奸黨市河三左衞門も亦行動を一にせり。...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
大乘寺と永平寺との衝突
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
かくて大乘寺は、永平寺の酊下に屬したりといへども、尚その態度甚だ從順ならざりしを
以て、常に永平寺の憎惡を免るゝこと能はざりき。享和元年大乘寺はその寺規を改めんと...