石川県立図書館/大型絵図・石川県史

本文テキスト検索結果
 
ソート機能:
第五章 殖産製造 第六節 製箔
製箔工場の統一
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
別に何等かの方法によりて新生面を打開するの必要を感じ、安政三年六月左助を町奉行の
吟味方に召喚して之が意見を徴したりき。而して左助の之に對する答申は、第一、現に金
箔は之を江戸より輸入し、銀箔は京都より送致す...
第一章 制度法規 第三節 司法
最早御宥免
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
稱す。假令ば、缺落人の郷里に復歸したるを、父母兄弟より屆出でざりし如き輕微の犯罪
者を、禁牢に處すべき意見を具して藩侯に上申する時、藩侯は最早御宥免の指令を下すこ
とあるが如き是なり。
第三章 學事宗教 第一節 學校
天保の修補
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
るが故に、大に紀綱を振張し士氣を作興せんと欲せば、須く先づ學校を隆盛ならしめざる
べからずとなし、具に意見を書して齊泰に上れり。齊泰之を嘉納し、乃ち榮實及び横山政
和・奧村惇叙をして學校の改革を主宰せしめたり...
第三章 學事宗教 第一節 學校
學生數
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
を越ゆることを記し、天保九年大島桃年の學政私考中に生徒人數大略二百人と圖り云々と
いひ、嘉永元年同人の意見書中に入學生大數二百六十人といへば、素讀生も生徒若しくは
入學生も共に二百人乃至三百人なりしものゝ如し...
第三章 學事宗教 第一節 學校
醫術開業試驗
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
て全然門外漢たる横目・肝煎等の試問も亦何等の權威あるものにあらざるを以て、江間雀
々翁・丸山徹叟兩醫の意見に基づき、自今町醫師たらんことを出願するものある時は、町
奉行より明倫堂の督學に傳達し、學校に於いて藩...
第三章 學事宗教 第二節 漢學(上)
詩賦と藩校
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
學生皆一編の小品文をも作爲するの力量なく、一首の短詩を吟出するの雅懷すらなきに至
りしを慨し、天保八年意見六十四條を上りたる中に、『詩作の儀は、遊藝に屬し、畢竟浮
華に流れ、實學の妨に相成候樣に申なし候者も有...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
木下 推
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
又は晦堂と號す。通稱は槌五郎、國鑑の次子なり。享和元年擢でられて明倫堂助教となる
。文化元年藩政に關し意見を上りしに、執政の怒に觸れて家に屏居せり。十一年藩主前田
齊廣命じて、その罪にあらざるを以て本職に復し...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
東方 履
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
役・會計主司等に任ぜられ、政治兵制殖産興業の事皆與らざるなかりしが、二年藩廳改革
の議ありしとき、その意見容れられざりしを以て即日柴山村に移り、湖畔に草庵を結びて
詩歌書畫を娯とせり。時に新政草創に屬し、諸藩...
第三章 學事宗教 第六節 俳諧
闌更
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
は、曾て北國に歸りしとき馬より落ち、爲に右腕を折りたるによるといふ。闌更の歿後、
未亡人得終尼蒼虹等と意見合はず、南無庵の號を擁して俳壇の勢力を維持せんと欲せしが
、終に徒勞に歸せり。而してその一周忌に當りて...
第三章 學事宗教 第八節 科學
三角風藏
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
べからず。願はくは我が藩をして之を採用せしめんと。則ち在江戸の老臣村井氏に就きて
之を勸説し、遂にその意見を容れらるゝに至れり。是に於いて藩は、風炮の製造者江州國
友村の次郎助を聘して細工者たらしめんとし、風...
第三章 學事宗教 第九節 兵學
有澤永貞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
梧井庵と名づく。初め綱紀永貞を登用し、命ずるに軍事上の考査を以てす。永貞乃ち之を
機とし、國政に關する意見を草して侯に上らんと欲し、元祿七年より九年に至る間に三卷
を草し、十六年更に遺漏を補ひて一卷とし、七月...
第三章 學事宗教 第九節 兵學
長谷川猷の國防意見
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
今玆弘化丙午の秋、老參政青水淇水軒君、西洋の新神火器大炮を造れり。其名をモルチー
ル・ハンドモルチール...
第五章 殖産製造 第一節 農業(上)
檢地の手續
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
檢地は、享和二年の規定に據れば、改作奉行その必要ありと認めたる時、之を算用場に稟
請し、算用場奉行より意見を附して御用番の年寄に達し、御用番の承認を經たる時は算用
場より定檢地奉行に下命す。この際他郡の御扶持...
第五章 殖産製造 第二節 農業(中)
御扶持人十村
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
裁許等を兼役とす。散役は散小物成といふに同じ。御扶持人十村は又自己の組の外二組三
組の十村の示談に加り意見を述ぶ。之を廻り口と稱す。他郡の臨時御用に出役することも
またあり。
第五章 殖産製造 第二節 農業(中)
村肝煎
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
米は一時給米ともいひしが、安永四年より之を復舊せり。村肝煎の選任は、頭振を除きた
る全村民の一致したる意見によりて申請し、改作所の認可を經るを古法とせしが、寛文八
年より同苗の同意によりて申請するの例を開けり...
第六章 經濟交通 第二節 物價
安政の貧民叫喚
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
その救濟を藩に禀請せしが、御算用場奉行との議合はずして職を罷められ、金澤の町奉行
岡田太郎兵衞も同じく意見を述べしも、亦御算用場奉行の反對する所となりて行はれざり
き。翌五年三月稍好況を示し、人心をして安堵せ...