石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
齊廣の幕府に對する要望
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
たらしめんとの意あり。則ち老中水野出羽守忠成を遣はしてその事を齋廣に告げしめ、且
つ嫁娶の約定らば藩の待遇上請ふ所必ず之を許すに吝ならざるべしといはしめき。是を以
て齊廣は、文政六年正月七日聞番長瀬善左衞門忠...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
降人の待遇
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
加賀藩が浪士を敦賀の三寺院に收容するや、その待遇極めて慇懃にして、飮食は悉くこれ
を市人木綿屋鹿七に調理せしめ、士分には一汁三菜、輕卒には一汁二葉を供...
緒言
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
執達に係り、柳營に於ける款待僅かに三家三卿に次ぎ、表高百二萬二千七百石、別に十萬
石の富山藩と、十萬石待遇の大聖寺藩とありて、之が南北の屏蔽を成したるもの、豈封建
制の一大壯觀ならずや。但し吾人のこゝに前田氏...
第四章 美術工藝 第六節 刀工
刀工保護の停止
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
しにあらざりしこと、從來山刀十挺の上納を義務とせるを八挺に減ぜられたるを以て知る
べきなり。たゞ藩末の待遇が文政の頃と異なりしは、その數量は不明なるも扶持米・切米
代り銀の外に町會所よりも合力銀を受けたる點に...
第二章 加賀藩治創始期 第六節 基督教の傳播
利長基督教に好意を有す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
るに至らざりき。而も其の實際の事情は、彼が國家の法令を畏憚するに止りしを以て、教
徒に對して常に懇切に待遇し、之に加ふるに南坊の金澤城附近に會堂を建設するを許し、
耶蘇會に屬する伴天連をしてこゝに住居せしめ、...
第二章 加賀藩治創始期 第六節 基督教の傳播
南坊の心事
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
に在りては、南坊等の此の國に在りてこそ大身なるが故に教徒も之を尊重したりしが、外
國に赴きたる後はその待遇また舊の如くならざりしを以て大に後悔せりと前人の傳へたる
は、『わざと申ふらし候にやと存候。』[白石先...
第二章 加賀藩治創始期 第八節 社稷の危殆
光高夫人の來嫁
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
この年將軍家光は諸侯を會して、自今祖宗の慣例を改めて幕府の紀綱を振肅し、外樣に對
するに譜代と同一の待遇を以てすべきことを宣言し、又幕府の法を用ふること如何に峻嚴
なるかを示さんが爲、六月加藤忠廣の封を沒收...
第三章 加賀藩治恢弘期 第二節 前田利常の監國
改作法實施
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
せしめられしに、その居る所侯の居室に接近し、往々にして侯の聲咳を聞くことを得べか
りき。是を以て皆その待遇の甚だ厚きを喜び、精を竭くして目的の貫徹を計れり。以て利
常が改作法を施行するに如何に熱心なりしかを見...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
諸侯中の好學者
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の白眉たり。而も光圀は寧ろ綱吉の憚る所たりしを以て、綱紀獨その趣味を同じくする點
に於いて親愛せられ、待遇亦漸く厚きを加へたりき。元祿二年八月九日將軍は前田氏の家
格を進め、自今五節の佳辰に當りて謁を白書院に...
第三章 加賀藩治恢弘期 第六節 社會種々相
士人の救濟徹底せず
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
かく士人の救濟と待遇とに關する藩の努力は實に大なるものありしも、之によりて遂に徹
底せる効果を生むに至らざりき。是を以て加...
第三章 加賀藩治恢弘期 第六節 社會種々相
事務員及び收容者
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
目を増し、衣服は季節に隨ひ太布帷子一・袷一・古手綿入一を給與せり。殊に藩外より來
れる者に對してはその待遇最も厚く、食料は凡べて病者に准じ、疾ある者には醫療を加へ
しめ、治癒の後衣服と旅費とを與へ、人を附して...
第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
富田彦左衞門等の專恣
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
十二月彦左衞門は祿八百石を増して二千石となり、忠左衞門は三百石を増して六百石を食
み、共に物頭並を以て待遇せらる。然るに六年六月重教卒せしかば、彼等は忽ち失脚し、
忠左衞門は八月二十一日金澤に於いて、彦左衞門...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
賞賜犒勞と貧窮撫恤
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
て殊に撫恤に注意せしめ、八月犀川川上の芝居座を毀ちて、非常の際士民の逸樂に耽るを
警め、同月また獄囚の待遇を改めて、囹圄の構造を改良し、食餌の給養を豐富ならしめ、
十月笠舞に於ける在來の非人小屋の外、別に妙義...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
浪士加賀藩の軍門に降す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
て衆議終に降伏に決したりといへども、尚彼等は直接幕吏に對して叩頭するを屑しとせざ
りしのみならず、その待遇必ず殘忍酷薄なるべきを豫想したりしを以て、故らに加賀藩の
保護に倚頼せんと欲したりしなり。加賀藩乃ち之...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
現石支給法
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
して支給すべき現石の算出法及び支給の時期を定む。葢し給祿とは尚從來の草高といはん
が如く、家格に對する待遇を示すものにして、現石は即ち收納米に當る。こゝに於いて階
級の低き者にありては收入尚舊時と大差なかりし...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
陪臣の待遇改定
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
七月藩の陪臣も亦その舊來の地位に從ひて士族と卒族とに分かち、翌八月藩内人民の族籍
を調査せしに、華族は...
第六章 大聖寺藩治一斑
第九世利之
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、備後守に任ぜられ、八年十二月十一日從四位下に陞り、文政四年十二月二十七日宗藩主
齊廣の請により、その待遇を進めて十萬石格とせらる。蓋し從來の本高七萬石の外に、新
田壹萬石を加へ、且つ宗藩より年々廩米二萬俵を...
第一章 制度法規 第一節 職制
平士
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
は歩として屆出らる。故に時としては新番歩と稱せらるゝことあり。儒者・醫者・茶堂頭
・坊主頭も亦平士並の待遇を受く。平士中に就きて選任せらるゝ勤役の主要なるもの左の
如し。諸頭定番頭定番御馬廻御番頭定番頭並御馬...
第一章 制度法規 第一節 職制
坊主
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
御坊主中茶道に關する事務を掌るを御茶堂といひ、御茶道の義なり。又御茶堂頭あり、御
坊主頭と共に平士並に待遇を受く。
第三章 學事宗教 第一節 學校
寛政の職制
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
毎月交番之に當るの制を取り、次いで翌年十二月助教長谷川準左衞門を以て專任の都講た
らしめたり。又職員の待遇に就きて見るに、學校御主付・學校方御用の役料知は一定する
ことなく、教員の手當にもまた高下種々あり。學...