石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
不破富太郎
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
引上げ落付かし、腹卷を〆直し兩端を挾み、改て眼を閉ぢ神氣を落付け候上、九寸五分を
取り、拔き、腹へ突立引廻す。介錯は九寸五分を取候節、刀の柄に手を掛け身構を爲し、
一足踏出し拔、二足にてかぶり、三足目に首を打...
第一章 制度法規 第三節 司法
磔 引廻
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
手を殺したる者、他人の妻と共に出奔したる僧侶等に科せられ、殊に放火犯及び殺人強盜
犯に在りては、市街を引廻したる後磔刑に處するを例とせり。引廻とは、罪人を公衆に示
して普く懲戒するの法にして、通常刑の執行前三...
第三章 加賀藩治恢弘期 第六節 社會種々相
九十郎の切腹
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
被レ下、肩衣をはづし肌を脱申仕形、しほらしき儀共に御座候。其後脇刺を取、戴候与突
立、成程靜に右之脇迄引廻申候。突立候節より私共罷在候方を打仰ぎ見申候而打笑、引廻
濟候迄笑顏最前之儘に而罷在、其後首を請申所に...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
松平大貳
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
何邊より切るを可とするかと御心強く御尋に付、此邊を被レ遊可レ然と申上候處、其儘左
の御腹へ深く短刀突立引廻し給ふ途端に、右の方へ少しく倚り掛らんとし給ふ御肩へ手を
添へ向へ押し奉り、御動座の直りを伺ひ隙さず討...
第五章 加賀藩治終末期 第五節 征長の役と南越の陣
降人の交付
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
御公儀並に諸大名衆と相見え槍・鐵炮にて透間なく御固め相成候に付、一同見るより身体
震縮罷在候處、敦賀町引廻し參り、町端より行當の處に幕打ち竹矢來の場所之れあり。内
へ釣込み、無二無三に大勢押懸、高手小手に占め...
第一章 制度法規 第三節 司法
斬 刎首 縳首
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
擧すべからず。而して殊にその罪状の重大なるものにありては、犀川・淺野川の兩大橋に
晒し、若しくは市中を引廻したる後、斬に處したるものあり。凡そこの時代に於いては、
刑と罪との意義を混同したりしが故に、斬刑は普...
第五章 殖産製造 第七節 製織
小松附近の製絹
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
之通絹道組頭請二指圖一、諸縮可レ仕候事。一、絹道往古之格猥に無レ之爲に申付候役人
に候得者、右支配之者引廻候儀与心得間敷候。絹道之障に罷成候新格らしき儀出來不レ仕
樣、急度相心得可二相勤一事。一、絹道組頭當番...