石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
軍艦建造の議と火技の奬勵
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
安政四年八月岡田助右衞門之式は、藩の海防を完全ならしむるが爲軍艦を作るの必要ある
ことを建議せり。葢し加賀藩が稍海軍を設置せんとの意志を有したるは、安政元年江戸の
懸津屋權七をして軍艦の模型を造...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
太政官廳舍造營建議
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
る。同月十二日藩知事亦上表して、宜しく太政官の廳舍を造營して宮中と府中との別を明
らかにすべしとの意を建議し、之と同時に米二萬石を献納して費用に充てんことを請ひた
りしに、同月十五日之を允許せられたりき。この...
第四章 加賀藩治停頓期 第二節 財政逼迫
銀札發行の失敗
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
村井豐後守長堅・横山大膳隆達・奧村主水隆振等なりしが、初め御算用場奉行前田源五左
衞門直養の銀札發行を建議せし時、政行・孝昌は不可とせしも善連以下皆之に賛したるを
以て、遂に實施せらるゝに至りしなり。然るに不...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
延命院の芝居
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
侃は、經濟界の不振を救濟し、下見をして業務を得しむる目的を以て、常設の演劇場を設
けんことを藩侯齊廣に建議せしかば、十二月六日その許可を得たりき。是に於いて同月十
一日より、犀川の下流なる延命院附近に興行を開...
第五章 加賀藩治終末期 第一節 奧村榮實の献替
寺島藏人の建議と處罰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
この年閏八月四日、齊泰國に在りて教を群臣に下し、祖宗及び先侯立つる所の法は一に之
を遵守して失ふ所なか...
第五章 加賀藩治終末期 第二節 黒羽織黨及び海防
藩士の建議
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
先に齊廣の藩政を行ふや、勉めて人材を登庸し、又臣庶の言路を開きしに、文政以降心を
時務に用ひ、封事を上...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
皇室中心運動
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
然るに萬延元年、國老横山氏の臣たりし野口斧吉が昌平黌に學びて歸藩するに及び、同家
の家宰平出甚左衞門に建議し、子弟の爲に一の學問所を設けしめ、國史新論・回天詩史・
瀛環志略等の書を講じ、一は勤王の志を鼓舞し、...
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
征長の議と加賀藩の反對
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の禍を避くべきなりと。その後幕府が征長の擧を罷むるに至りしは實行の困難なりしに因
るといへども、齊泰の建議も亦與りて力なかりしとは言ふべからざるなり。
第五章 加賀藩治終末期 第四節 元治の變
福岡惣助
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
を立てゝ一藩の向かふ所を定めんと謀り、文久三年藩侯齊泰の上京せんとするや、從行陣
營の法を改めんことを建議せり。是の年夏魚津御用を命ぜられ、秋九月藩命によりて飛騨
に至りしが、歸路恣に京師に往き形勢を視察せし...
第五章 加賀藩治終末期 第六節 藩末の改革
上下の標的明白となる
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
するの虞ありしに、今や大道に復することを得、上下の標的明々白々たるに至りしなり。
次いで豐島安三郎毅は建議して、加賀藩が薩長と同心協力し、以て王政復古の大業を翼賛
せざるべからずとなし、佐幕佐會の説の如きは斷...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
官制及び職制改定
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
七月三日、天皇曩に大政に關して諮詢し給ひし時、慶寧の會同建議したりし功を賞して御
盞を賜ひ、又慶寧の國に就くを許し給へり。八日朝廷は更に官制を改定し、從來の百官並...
第五章 加賀藩治終末期 第九節 版籍奉還
横山隆平家祿奉還を請ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
明治四年正月舊老臣横山隆平京都より歸り、藩知事に建議して曰く、現今國家多事の時徒
らに豐祿を受けて王事に盡くす所なきは臣民たるの途にあらず。隆平不敏にして...
第六章 大聖寺藩治一斑
再度の入洛
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
國に歸り朝旨を加賀藩主に傳へん。否らずんば歳を踰ゆといへども、臣はその責に任ずる
こと能はざるなりと。建議之を容れ、翌日狩衣地を賜ひて滯京の久しかりしを勞し給ひき
。是に於いて利鬯は直に二條關白及び傳奏の邸に...
第六章 大聖寺藩治一斑
汽船建造
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
・二番丸共に排水量十四噸、十四馬力、速力八海里を有す。大聖寺藩がこの事業に着手し
たるは、藩士石川嶂の建議に因り、而して廢藩の後その汽船は舊藩士平田檠三の經營に歸
せり。
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
杏立
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
を壓す。是に於いて明治元年加賀藩之を聘して食祿百石を與へ、明倫堂教授加人となす。
立、爲に學政に就きて建議する所多し。二年十一月前田家編輯方頭取となり、以て九年十
一月に至れり。後郷に歸り、十八年五月歿す、年...
第三章 學事宗教 第七節 書道
朝川同齋
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
ぜり。同齋羸弱にして喘息を患ふ。嘉永の末時事に感じ、疾を力め輿に乘じて堀織部正を
訪ひ、北地開拓の事を建議す。是を以て疾彌篤く、安政四年十月二十二日歿す、享年七十
四。小梅村常泉寺に葬る。門人諡して紹復先生と...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
樹心
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
海等の斡旋により成るといへども、その講筵は概ね東ノ坊を假用し、未だ學舍の設あらず
。樹心即ち之が造營を建議し、大坂平野屋五兵衞より資を得て、遂に之を竣成せり。延寶
七年常如は樹心に和泉の大津御堂を與へて之に居...
第六章 經濟交通 第一節 貨幣
銀札發行の理由
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
の借用を出願するもの頗る多かりしが、藩の財力能く之に應ずること能はざりしかば、老
臣等紙幣を發行せんと建議せるものありしも、侯は國初以來未だその例なしとして遂に許
さず。第八世重煕の時にも、諸士の家政益惡化し...