石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
爭議の再燃
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
美濃筋及び尾添側・牛首風嵐側の農民に命ぜり。この入札は美濃筋の手に落ちしが、牛首
風嵐側は更に下請して建築に從事し、六月十三日より十八日に至る間遷宮の典を擧げ、高
野山隨心院の使僧二人及び加賀の僧十二人は尾添...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
犀川川上の芝居
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
上新町にこれを建造し、五月六日より初興行を爲せり。この芝居の座本中山新平は、舊と
大工職たりしが故に、建築・大道具等のこと凡べて彼の指揮によりて成りたりといふ。是
より延命院芝居の役者は皆こゝに移り、地方俳優...
第二章 加賀藩治創始期 第三節 前田利家の晩年
鷄群の一鶴
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
の途に長じたりしことは、最も能く藩政の上に顯れたるのみならず、文祿五年(慶長元)
伏見の震災後、應急の建築材料として多量の竹釘を要したりしとき、之が製作に農民を使
役せずして、有閑階級たる僧徒に命じたる如きは...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
利家の修築
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
るゝに及び、秀吉は尾山城を收めて前田利家に與へたりしを以て、利家七尾城より移りて
之に入りしが、殿閣の建築未だ起らず、利家の居舘は即ち本丸の地に在りし金澤御坊の佛
殿を假用したりしが故に、その棟木に結ばれたる...
第二章 加賀藩治創始期 第九節 金澤城及び城下
寛永の市區改正と宅地の種類
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
地域にして、本町と地子町との別あり、町奉行の管轄に屬す。町地の一種なる門前地は、
寺社の所有地に町家を建築せしものにして、後に町奉行の裁許する所となりしも、初は寺
社奉行に屬したりしなり。郡地は一に相對請地と...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
雅筵を本郷邸に開く
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
張り、一代の盛事と稱せられき。抑本郷邸は、大阪の役後將軍秀忠がこの地を利常に與へ
たるに始り、寛永三年建築の工に從ひ、成るに及びて利常の母壽福院を居らしめしことあ
り。次いで六年四月家光・秀忠各この邸に臨み、...
第三章 加賀藩治恢弘期 第四節 極盛極治
本郷邸の興造
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
じて工事の進捗を計り、殊に間分(マワケ)奉行を置きて分割經營せしめしかば、さしもに
廣大壯麗を極めたる建築も四月十一日に至りて竣成するを得たりき。その中御成御殿のみ
の棟數四十八・建坪三千坪にして、別に綱紀の...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
南芝居と北芝居
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
文政四年六月藩は、川上芝居の北方に接して別に一劇場を建築するを許せり。因りて藤川
一松を座本とし、八月十八日中村歌之助一座にて有職鎌倉山を上演す。こゝに於いて...
第六章 大聖寺藩治一斑
利直の邸第建築
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
利直は寳永元年六月初めて入部せしこと前にいへる如くなるが、是より先元祿六年七月藩
邸燒盡せしを以て、こ...
再刊の辭
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
業・製箔・製織・雜業あり、經濟交通に貨幣・物價・市場・交通ありて、概ね社會生活の
各部門に亙れり。而も建築・造園の如き、彫刻・手藝の如き、製菓・料理の如き、茶道・
插花の如き、之を記述すべくして記述し得ざりし...
第三章 學事宗教 第一節 學校
學校の所在
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
の意あることを初めてその老臣に告げたるは、早くも二月二十八日に在りしを以て之を知
るべきなり。既にして建築の業に着手せられしが、規模次第に擴大し、移築せられたる學
校の敷地を併合するの要ありしかば、五年三月十...
第三章 學事宗教 第一節 學校
修道館
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
小松町に在りては安政の頃別に修道館を建築し、この地に駐在する歩士以上の文武を修業
する所となしたるも、その設備規則等に關しては今之を徴すべき文...
第三章 學事宗教 第一節 學校
壯猶館
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
永六年金澤上柹木畠に在りし弓術練習場を廢し、その敷地を擴張して火術方役所の所管た
らしめ、安政元年正月建築の工を起して、八月竣成するに及び之を壯猶館と號し、以て藩
士の炮術を學び練兵に從事する所とせり。本校の...
第三章 學事宗教 第一節 學校
郡龍館 威震館 懷忠館 震天館 飛雲館 雄飛館
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
一を圖り、壯猶館を以て主として歩兵小銃練習の所となし、經武館に於ける舊式武術は凡
べてこれを廢し、その建築物を藩侯世子前田利嗣の居館に當て、別に構内に、騎兵塾所並
びに厩舍たる群龍館(一名群龍舍)、喇叭稽古場...
第三章 學事宗教 第八節 科學
本保以守
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
三截して成るものにあらずやと。遠里その凡庸にあらざるを愛し、遂に授くるに暦學の秘
奧を以てせり。以守亦建築の理に詳しく、擧げられて作事奉行となりしが、繩墨の事に於
いては耆宿といへども敢へて一言を挾むを許さゞ...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
天徳院
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
らしめき。葢し綱紀の父光高の五十年忌が元祿七年に當りたるを以て、期に先だちて唐土
の制に倣ひたる祖廟を建築せんと欲したるが爲にして、亦綱紀の大願十事中の一たりしな
り。高泉乃ち造制を案じ、堂宇を悉く檗樣たらし...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
一向宗 西本願寺末寺
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
移轉は恐らく後述東本願寺別院と同時にあるべし。かくて寺地は確定したりといへども坊
舍尚假造に屬し、後本建築の成れるは延寶三年に在りしといふ。是よりその門前を西末寺
町といひ、次に西御坊町と稱せしが、廢藩の後轉...
第四章 美術工藝 第二節 陶磁
春日山窯
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
春日神社に上る坂路の南方平坦地を相し、西隣に富田景周が別墅の地を隔てゝ市街に接す
。窯はその地の中央に建築せられ、西南を焚口として東北に延びたる登り窯八個を聯絡せ
り。周圍には細工場・荷扱所・着畫所あり。木米...
第五章 殖産製造 第四節 林業
御林山設定の目的
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
定養成したる目的は、一に藩自身の用途に供するにありて、之を伐採使用するは、主とし
て城郭その他の藩有諸建築物、及び藩費を以て支辨する道路・堤防・橋梁・用水等の用材
を得る場合とし、水源涵養又は土砂防止の爲にす...
第五章 殖産製造 第五節 鑛業
寶達金山
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
らん限り採掘せんことを奬勵したるのみならず、近郷に於いても亦新鑛山を發見するに努
力すべきことを命じ、建築用及び薪炭用の木材は便宜に從ひて伐採すべしとなし、士人・
浪人の鑛山に入りて坑夫に非分の言動あるを禁じ...