石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第六節 基督教の傳播
南坊領土を沒收せらる
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
てせしめたりき。南坊乃ち之に應へて、秀吉の爲にはその生命を捧ぐべきをも辭せずとい
へども、基督教は彼が幼時より信奉する所にして、到底之を捨つるに忍びずと答へしに、
秀吉は大に怒り、遂にその領土を奪ひて彼が宣言...
第四章 加賀藩治停頓期 第三節 風教作振
治脩の施政方針
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
余に諭すに、宜しく速かに封に就きて士民を綏撫すべきを以てせるが故に、遂に命を奉じ
て途に上れり。抑余は幼時より府城を離れて邊陬に人と爲りしものなるが故に、一朝忽ち
群臣百姓の上に立ちて政令を施さんとするもの、...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
功臣の褒賞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
良臣近習用坂井小平克昌(一諱成圓)を賞して秩百石を加賜し、以て衆僚奉公の範を示せ
り。曰く、克昌は余の幼時より能く輔導の任を盡くせしものにして、余の人と成るを得し
は實に克昌が規諫の力多きに居れり。是を以て余...
第五章 加賀藩治終末期 第三節 錢屋五兵衞
五兵衞の幼時
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
商傑五兵衞の幼なりしとき、その家産尚甚だしく豐かならざりしによるか、又は庭訓の嚴
なりしによるか、何れ...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
板津檢校
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
板津檢校、通稱巽一、諱は正的、國學に通じ、和歌を能くし、又連歌を脇田直賢に學ぶ。
綱紀の幼時より、その左右に近侍し、切磋に勉めたりといふ。著す所、正的筆記一卷あり
。獨吟百韻連歌序今年寛文戊申の...
第三章 學事宗教 第八節 科學
博物學
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
といへども、就中最も力を盡くしたるは博物學なりき。抑綱紀の草木鳥獸に關して注意を
怠らざるは、夙くその幼時に端を發したる稟性なりしが、長じて和漢の群籍を渉獵するに
及び益熱中し、普く實物を集めて標本を作製せし...