石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
大阪夏陣之覺
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
宿陣。四日、天神之森御宿陣。五日、すな(砂)と申所御宿陣。六日、久法(寳)寺御宿
陣。七日、大阪城攻、岡山口迄御人數出レ之事。但久法寺は大坂より三里半許も可レ有二
御座一由。一、道中御武者押し之刻、一番旗、二...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
前田軍岡山口に戰ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
七日敵兵皆城より出でゝ戰陣を張り、眞田幸村は茶臼山に、毛利勝永は天王寺に、大野治
房は岡山に在り、而して大野治長等は後軍と爲れり。利常亦久寳寺より岡山口に進む。既
にして午刻に近づくや、秀忠の...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
石川重之前田軍に混じて戰ふ
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
は、殊功を樹てんと欲したるを以て之を喜ばず、曉に乘じて窃かに營を脱し、詐りて本多
政重の陣を過ぎ、遂に岡山口に至りて機を待てり。既にして戰の始るや、重之先づ奮鬪し
て敵一人を倒しゝに、前田氏の兵群至してその首...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
利常の進軍
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
日に係くるものは誤なり。この日以後將卒皆甲冑を著せり。而して前田勢の本營は尚阿部
野に在りしも、前軍は岡山口に派せられて敵に對峙し、利常は屢之を巡視したりき。二十
一日利常領内の農民に令して、『國中藏入並給人...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
攻撃開始
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
て先鋒の將本多政重等、敵の爲す所を惡み、翌朝未明を以て伯母瀬山を奪取せんと期した
りき。大阪御陣之節、岡山に中納言(利常)樣御陣取、高き所に床机に御腰懸られ御座候
處、眞田左衞門佐が陣より銕炮特之外打かけ申所...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
利常の凱旋
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
慶長二十年(元和元)元旦利常は尚木野村に在りしが、二日秀忠の岡山の陣に至りて新正
を賀し、爾後屢將軍に謁し、又媾和條件に基づく大阪城の破壞工事を巡見せり。同月二十
一日...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
開戰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
。この夜家康は使を松平忠直の營に派し、明朝天王寺に向かひて家康軍の先鋒たるべきを
命じ、利常も亦同時に岡山口の秀忠軍の先鋒たるべき命を得たり。
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
家康利常を賞す
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
調略一候處不レ被レ致二加判一、去年極月四日眞田丸え執掛、家中面々數多被レ爲二討死
一、加之五月七日於二岡山口一無二比類一合戰斬勝、大坂落居、盡二粉骨一勵二軍功一候
條、不レ可二勝計一之旨御感に思召、爲二御加増...
第四章 加賀藩治停頓期 第四節 教諭政治
士人の訓戒と處罰
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
助二百石小篠善四郎百五十石。三十石御減少原順左衞門百五十石。三十石御減少奧村喜兵
衞百五十石定番御馬廻岡山森江百三十石福田余所助百石。十石御減少河合得馬百石。後斷
絶篠田余太夫百石。後斷絶矢部七郎兵衞百三十石...
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
山邊沖太郎井口義平と其の同志
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
んと欲して友人菅野輔吉及び土屋茂助に謀り、次いで岡野外龜四郎・その弟悌五郎・多賀
賢三郎・松原乙七郎・岡山茂等も亦之に與るに至りたりき。是等の中外龜四郎は、沖太郎
の擧動粗暴にして所論亦過激、到底大事を爲すに...
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
連累の捕縳
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
とが豫定の計畫を遂行したりし翌日、藩は彼等の連累として多賀賢三郎・松原乙七郎・岡
野悌五郎・菅野輔吉・岡山茂を捕へて獄に下し、沖太郎の父沖右衞門及び關係者たる嫌疑
ありし上坂丈夫を親類預とし、又岡野外龜四郎を...
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
連累の裁判
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
義平儀は圭三郎東京え發足前に一面會いたし候得共、初ての事故心底之趣申合候儀は無レ
之。其後多賀賢三郎・岡山茂・松原乙七郎・富山御藩杏百太郎、右人々も御國事に致二盡
力一罷在候由悌五郎より承、私共赤心之趣も賢三...
第五章 加賀藩治終末期 第八節 本多政均の遭難
本多政均の人物調査
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
と義平とは新律綱領に照らし刑獄寮に於いて自裁を命ぜられ、菅野輔吉は三年間の禁錮と
なり、又多賀賢三郎・岡山茂・岡野悌五郎は七十日の閉門に處せられ、而して岡野外龜四
郎と松原乙七郎は處刑を免る。石黒圭三郎も亦四...
緒言
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
とせざりしに因るなるべし。是を以て實際藩校の創立を見たるは、寛政中治脩の世に下り
、盛岡・桑名・會津・岡山・米澤・佐賀・和歌山・仙臺・名古屋・熊本・高知・鹿兒島・
廣島・福岡・秋田・徳島等に比して遲く、而も學...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
淺井政右
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
、審かに知れるものなし。其近きわたりに、世良志の里といへるは、七尾よりは三里許や
有らん。入海のさま、岡山のたゝずまひ、景象勝れて、昔ははりま潟にも似かよひたるに
や有けん、月村齋の願主として、人丸の社を建、...
第三章 學事宗教 第五節 國學(下)
田中式如
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
田中式如、字は玉之、恒齋と號し、通稱を左源太といふ。備前岡山の人にして、本姓は松
浦氏、初め池田光政に仕ふ。已にして辭して江戸に出で、吉川惟足の門に學ぶ。田中一閑...
第三章 學事宗教 第八節 科學
有乂の後系
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
[同]番匠治郎政直[同]三好久太郎春義[石川郡大野]工藤平左衞門祐信[同]市兵衞
直尹[石川郡南廣岡]岡山小三郎長成[石川郡近岡]宮川八三郎直義[石川郡若宮]古澤
治兵衞清助[石川郡古保]野口小右衞門孟貞[石...
第五章 殖産製造 第五節 鑛業
鞍ヶ嶽金山
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
には利長出師し、定吉は金澤城に入りて留守せり。さればその中間なる五年四月に在りし
ものゝ如く、定吉の船岡山に移りしもの、亦鞍ヶ嶽の採鑛事務を督するに便なるが爲なり
しにあらざるかと考へらる。この金坑は、試掘の...