石川県立図書館/大型絵図・石川県史

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第五章 殖産製造 第四節 林業
山林の管理
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
山林の管理は、藩の御算用場奉行之を總理し、郡奉行之に次ぎ、山奉行又之に次ぎ、その
下に山廻あり。林政には、...
第三章 加賀藩治恢弘期 第三節 白山爭議
論地境界の裁決
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
有レ之、相手方之田畑民居數多有レ之數十年切開せ候上は、至レ于レ今は持分の境内とも
難レ定レ之、但檜ヶ宿山林は全く社地と相見え、湯谷・柳谷川筋より丙は、兩村妄りに不
二入込一儀分明也。兩村方に茂、開畑家作等は致...
第二章 加賀藩治創始期 第一節 末森の戰
成政軍の末森侵入と田畑兵衞
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
福に密告せりとの事は、田畑家の由緒に傳へらるゝ如くなるべく、兵衞は後にその功を賞
せられて、祖先傳來の山林を利家より安堵せしめられたりき。この山林の廣袤は幾何なり
しやを知らずといへども、慶長十年礪波郡檢地の...
第三章 加賀藩治恢弘期 第五節 浦野事件
長連頼の訴状
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
仕候。此者方に縁付、眞親子之樣いたし、色々内通を以て仕度儘之事數多御座候。右之者
共孫右衞門權をかり、山林竹木・貸米貸銀・諸役銀米・新開之裁許之品、後くらき事共御
座候。其外領内百姓中新米手又者菜種手、藏方の...
第三章 學事宗教 第七節 書道
市河米庵
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
、安永八己亥年亥日亥刻に生まれたるを以て、後に改めて三亥と稱す。諱は孔陽。米庵は
その號にして、別に小山林堂・金洞山人・半千筆齋・樂齋・亦顛道入といへり。性筆札を
好み、米襄陽を宗とし、遂に晉唐に泝り、楷法は...
第四章 美術工藝 第六節 刀工
山林の下苅特許
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
刀工の衰運は寶永に入りて益甚だしく、遂に彼等は藩有山林の下刈を特許せられてその生
活の維持を謀るに至りたりき。寶永三年四月十村等の書上に、『金澤刀鍛冶共年々...
第五章 殖産製造 第四節 林業
民有林の落葉搔
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
百姓持山にして金澤の附近に在るものは、城下の細民こゝに落葉を採取するが故に、往々
山林所有者との間に衝突を生ずることあり。且つ細民の特に横暴なるものにありては、窃
かに利器を齎して枝幹を伐...
第五章 殖産製造 第四節 林業
山林伐採法
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
山林を伐採する時期は、地方と樹種とによりて同じからずといへども、概ね春秋の候に於
いてし、その深山幽谷にあ...
第二章 加賀藩治創始期 第七節 大阪兩陣
大阪夏陣之覺
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
ば付儀者、一手之組頭指圖次第之御定之事。一、惣而小屋取之次第、先手より一組切、或
者在家をこぼち、或者山林竹木伐取、小屋掛候御事。一、一組切小屋を取、三町又者四町
程先に夜中捨篝二つ三つ、其夜明候迄燒捨候事。...
第四章 加賀藩治停頓期 第五節 社會種々相
輕吏の態度
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第二編
、別宮に與力三人、小松に山廻足輕二人を置き、許可を得ずして林木を伐採することを嚴
禁せしが、彼等は日々山林を巡邏し、若し刈柴の中に稚松を混ずるが如きことあるときは
、村吏を召喚して叱責し、酒肴料を得るにあらざ...
第一章 制度法規 第三節 司法
過怠銀
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
又過怠銀・過怠錢あり。十村及び山廻役の者にして法に觸れたる時、又は山林の境界に關
する爭議を釀しゝ際、問題の解決に至るまでその地に入るべからざることを郡奉行より命
ぜられしに...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
市川三亥 市川三乿
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
市川三亥、諱は孔陽、米庵・小山林堂・金洞山人・半千筆齋・樂齋・顛道人等の號あり。
江戸の儒家寛齋の子。幼にして林述齋・柴野栗山に學び、...
第三章 學事宗教 第三節 漢學(下)
東方 屯
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
なりといへり。祖山筆記録・刑法原始録等の著あり。文化十年六月二十五日歿す、年六十
六。題二氿園一一闢二山林一卜二小莊一。看君弄レ景興情長。生レ雲嶺入繙書戸。帶レ月
灣當煮茗牀。通レ筧植レ梅多二曲直一。置レ籬編...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
眞言宗
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
樣に可レ有二裁許一事。一、寺中諸作法之儀、一山評定不レ可レ及二依怙贔負一、衆議可
レ被二相調一事。一、山林竹木猥不レ可二伐採一。付、其坊之支配之末寺並屋敷方諸檀那
等可レ爲レ如二先規一事。一、罪科人寺中不レ可...
第三章 學事宗教 第十節 佛教
加賀藩の總持寺法度
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
二代僧一搆二私曲一、不レ可レ被レ相二背先達之掟一事。一、寺領分諸役令二免除一事。
一、甲乙人於二寺内一山林竹木猥不レ可二伐取一。況緩怠狼藉堅令二停止一事。一、惡逆
人不レ可レ被二抱置一事。一、僧侶儀或專正二戒...
第五章 殖産製造 第四節 林業
藩有林
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
凡そ山林中藩有に屬するものは之を御林と稱す。能登に在りては寛文中舊七尾城跡・末森
城跡及び各村の論地となれるも...
第五章 殖産製造 第四節 林業
御林山設定の目的
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
することは甚だ稀なり。又領内の寒村僻邑にして、不幸火災に罹り或は水害を蒙りて家屋
を失ひ、而もその所有山林なきが爲用材に困難する時の如きは、特に無償下附し又は低廉
に拂下ぐることあり。神社佛閣の新造再建せらる...
第五章 殖産製造 第四節 林業
垣根七木 畑畔七木
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
七木にして山林に屬せず、百姓居屋敷又は畑畔に生ずるものを、百姓垣根七木或は畑畔七
木と稱し、百姓持林と同一の取扱を受...
第五章 殖産製造 第四節 林業
林木の保護
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
大聖寺藩が新たに松苗を植付けたる山林には、鎌留山と記したる木札を建て、稍成長する
に至るまで下草を苅り若しくは落葉を搔き取ることを嚴禁せり...
第五章 殖産製造 第四節 林業
林務職員
石川県立図書館/大型絵図・石川県史    石川県史 第三編
ものを松奉行と稱し、定員を二名とす。葢し松奉行は、加賀藩の山奉行と稱するものに同
じといへども、領内の山林は概ね松樹なるが故にこの名あり。次に帳前役一人・曲尺卷役
一人・山廻四人あり。松奉行は春秋二次藩林を巡...